科目名 | 機能障害支援評価学特論 |
ナンバリング | MR_B2_07 |
担当者 | 古後 晴基 |
開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科 リハビリテーション学専攻 |
分類 | 選択科目 展開分野 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 後期 | 2単位 | 選択 |
授業の概要 及びねらい |
リハビリテーション医学を学ぶとき、国際障害分類を理解することは必要不可欠である。これら3つの障害は相互に影響を与えているものであるが、基盤となっている障害は機能障害であり、その他の障害に影響を与えていることは言うまでもない。そこで、この機能障害の評価法に焦点をあてて研究方法を探求する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
リハビリテーションにおける機能障害の評価法を理解する。 予防医学における身体運動機能の評価法を理解する。 近年研究に頻繁に用いられている測定機器や評価法を理解する。 今後の研究方法に役立てる。 |
学習方法 | 講義形式を中心に行うが、機能障害を測定した先行研究を抄読し討議する演習形式も行う。 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト:特になし。 講義資料:随時配布 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 80 | 20 | 100 | ||||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | ○ | 30 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ◎ | 30 | ||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | ◎ | 40 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 文献検索 |
授業 | 機能障害・身体運動機能の評価学概論 | |
事後学習(復習) | 文献検索、文献抄読 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 文献検索 |
授業 | 機能障害・身体運動機能の評価学各論 | |
事後学習(復習) | 文献検索、文献抄読 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 文献検索 |
授業 | 評価法(1):CT&MRI 画像の診かた (CTやMRIを使用した研究法) | |
事後学習(復習) | 文献検索、文献抄読 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 文献検索 |
授業 | 評価法(2):CT&MRI 画像の診かた (CTやMRIを使用した研究法) | |
事後学習(復習) | 文献検索、文献抄読 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 文献検索 |
授業 | 評価法(3):Goniometer (角度計を使用した研究法) | |
事後学習(復習) | 文献検索、文献抄読 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 文献検索 |
授業 | 評価法(4):Goniometer (角度計を使用した研究法) | |
事後学習(復習) | 文献検索、文献抄読 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 文献検索 |
授業 | 評価法(5):Tape measure (巻尺を使用した研究法) | |
事後学習(復習) | 文献検索、文献抄読 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 文献検索 |
授業 | 評価法(6):Joint laxity score (関節弛緩性スコアを使用した研究法) | |
事後学習(復習) | 文献検索、文献抄読 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 文献検索 |
授業 | 評価法(7):Muscle stiffness meter (筋硬度計を使用した研究法) | |
事後学習(復習) | 文献検索、文献抄読 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 文献検索 |
授業 | 評価法(8):Muscle stiffness meter (筋硬度計を使用した研究法) | |
事後学習(復習) | 文献検索、文献抄読 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 文献検索 |
授業 | 評価法(9):Ultrasound imaging 画像の診かた (エコーを使用した研究法) | |
事後学習(復習) | 文献検索、文献抄読 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 文献検索 |
授業 | 評価法(10):Ultrasound imaging 画像の診かた (エコーを使用した研究法) | |
事後学習(復習) | 文献検索、文献抄読 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 文献検索 |
授業 | 評価法(11):Depth gauge for Edema (浮腫圧痕ゲージを使用した研究法) | |
事後学習(復習) | 文献検索、文献抄読 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 文献検索 |
授業 | 評価法(12):Depth gauge for Edema (浮腫圧痕ゲージを使用した研究法) | |
事後学習(復習) | 文献検索、文献抄読 | |
第15週 | 事前学習(予習) | |
授業 | まとめ | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。 ※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。 |