| 科目名 | 福祉栄養学 |
| ナンバリング | HN_F2_01 |
| 担当者 | 山﨑 美津代 |
| 開設学科 専攻・コース |
健康栄養学科 |
| 分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 2年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
急激な高齢化が進み介護の必要性が高い時代ともいわれる。人生晩年における障害予防、「寝たきりにさせない介護」を目指し、援助の必要も増している。介護は、トータルケアであり、栄養や食事に関する内容に留まることなく、嚥下咀嚼困難等の摂食障害の対応、食事介助、口腔衛生等、「食」に関連する問題も含めて学習する。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
1.態度 ・真面目に取り組むことができる。 ・加齢に伴うからだとこころの変化に関心を持つ。 ・食事の大切さについて考えることができる。 2.知識・理解 ・消化器の呼称および機能を理解する。 ・高齢者の身体の特性を理解する。 ・口腔ケアの大切さを説明できる。 ・嚥下･咀嚼障害について理解する。 3.技能・表現 ・食事介助の留意することがらを理解する。 4.行動 ・高齢者に「食」を通して生きる希望を持続していただく援助を考えることができる。 |
| 学習方法 | PowerPoint、DVD、配布資料を用いて説明する |
| テキスト及び 参考書籍 |
必要に応じて参考図書を適宜紹介する。 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 10 | 30 | 20 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 80 | ||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 日本の高齢化率について調べてる。 |
| 授業 | 日本の高齢者の現状 | |
| 事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせて、要点をまとめる。 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 配布プリントを読んでおく。 |
| 授業 | 介護保険ならびに要介護者の背景・現状 | |
| 事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせて、要点をまとめる。 | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 配布プリントを読んでおく。 |
| 授業 | 人体のしくみ（消化器） | |
| 事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせて、要点をまとめる。 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 配布プリントを読んでおく。 |
| 授業 | 人体のしくみ（消化・吸収・代謝） | |
| 事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせて、要点をまとめる。 | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 配布プリントを読んでおく。 |
| 授業 | 高齢者のこころとからだを理解する（身体機能の変化） | |
| 事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせて、要点をまとめる。 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 配布プリントを読んでおく。 |
| 授業 | 高齢者のこころとからだを理解する（食に関する機能の変化） | |
| 事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせて、要点をまとめる。 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 配布プリントを読んでおく。 |
| 授業 | 高齢者のこころとからだを理解する（口腔ケア） | |
| 事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせて、要点をまとめる。 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 配布プリントを読んでおく。 |
| 授業 | 高齢者に多い疾患（症状） | |
| 事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせて、要点をまとめる。 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 配布プリントを読んでおく。 |
| 授業 | 高齢者に多い疾患（症状） | |
| 事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせて、要点をまとめる。 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 配布プリントを読んでおく。 |
| 授業 | 寝たきりに繋がる疾患の理解と対応 | |
| 事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせて、要点をまとめる。 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 配布プリントを読んでおく。 |
| 授業 | 寝たきりに繋がる疾患の理解と対応 | |
| 事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせて、要点をまとめる。 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 配布プリントを読んでおく。 |
| 授業 | 摂食・嚥下機能の理解 | |
| 事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせて、要点をまとめる。 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 配布プリントを読んでおく。 |
| 授業 | 摂食・嚥下機能の理解・嚥下食 | |
| 事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせて、要点をまとめる。 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 配布プリントを読んでおく。 |
| 授業 | 食事介助の基本と接遇マナー | |
| 事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせて、要点をまとめる。 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 配布プリントを読んでおく。 |
| 授業 | まとめ | |
| 事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせて、要点をまとめる。 | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 授業計画の各週の内容は、授業で取り上げる主な事項を示しています。授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて変更が出る場合があります。 |