| 科目名 | スクールカウンセリングと学校臨床 |
| ナンバリング | CS_C2_18 |
| 担当者 | 池田 久剛 |
| 開設学科 専攻・コース |
子ども学科 |
| 分類 | 専門教育科目 専門展開科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 佐賀 | 4年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
今日スクールカウンセリングは文部科学省の事業として、地方との協力・分担の元に運営されているが、それ以前にも、そして今も、学校では様々な相談活動が行われている。そのような学校での相談活動と、スクールカウンセリング、そして、相談活動の対象となるような事例について紹介していきたい。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
・学校における生徒指導や教育相談の歴史を理解する ・カウンセリングのモデルの多様性を考える ・学校という現場におけるカウンセリングのあり方について考える ・スクールカウンセラーという制度について理解する ・スクールカウンセラーと臨床心理業務について理解する ・教育相談と、スクールカウンセラーの連携について理解する ・スクールカウンセラーの業務のあり方について理解する ・学校臨床で出会う不適応について理解する ・中でも特に、軽度発達障碍と不登校について理解する |
| 学習方法 | 主にパワーポイントを使用した講義を中心とするが、体験や意見に基づきディスカッションする場合もある。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
村山正治・滝口俊子編集 「事例に学ぶスクールカウンセリングの実際」 創元社 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 5 | 10 | 5 | 5 | 10 | 5 | 10 | 10 | 10 | 5 | 5 | 10 | 100 | ||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 80 | ||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
| 第1週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 生徒指導、教育相談の歴史 | |
| 事後学習(復習) | わかったことを整理し、わからなかった点は何らかの方法で確認すること。 | |
| 第2週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 学校における臨床パラダイム | |
| 事後学習(復習) | わかったことを整理し、わからなかった点は何らかの方法で確認すること。 | |
| 第3週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | スクールカウンセリングの現状と課題 | |
| 事後学習(復習) | わかったことを整理し、わからなかった点は何らかの方法で確認すること。 | |
| 第4週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | スクールカウンセリングの実際 | |
| 事後学習(復習) | わかったことを整理し、わからなかった点は何らかの方法で確認すること。 | |
| 第5週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | スクールカウンセリングと発達障害 | |
| 事後学習(復習) | わかったことを整理し、わからなかった点は何らかの方法で確認すること。 | |
| 第6週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | スクールカウンセリングと不登校 | |
| 事後学習(復習) | わかったことを整理し、わからなかった点は何らかの方法で確認すること。 | |
| 第7週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 学校での様々なアプローチ | |
| 事後学習(復習) | わかったことを整理し、わからなかった点は何らかの方法で確認すること。 | |
| 第8週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 学校に見る、子ども―家族―学校 | |
| 事後学習(復習) | わかったことを整理し、わからなかった点は何らかの方法で確認すること。 | |
| 第9週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 事例を通して(1) | |
| 事後学習(復習) | わかったことを整理し、わからなかった点は何らかの方法で確認すること。 | |
| 第10週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 事例を通して(2) | |
| 事後学習(復習) | わかったことを整理し、わからなかった点は何らかの方法で確認すること。 | |
| 第11週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 事例を通して(3) | |
| 事後学習(復習) | わかったことを整理し、わからなかった点は何らかの方法で確認すること。 | |
| 第12週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 事例を通して(4) | |
| 事後学習(復習) | わかったことを整理し、わからなかった点は何らかの方法で確認すること。 | |
| 第13週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 事例を通して(5) | |
| 事後学習(復習) | わかったことを整理し、わからなかった点は何らかの方法で確認すること。 | |
| 第14週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 講義のまとめ | |
| 事後学習(復習) | わかったことを整理し、わからなかった点は何らかの方法で確認すること。 | |
| 第15週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | まとめ | |
| 事後学習(復習) | ||
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
| 備考 | ・授業や評価について重要やなことは、授業の冒頭に述べることが多いので、遅刻して聞き逃すことのないように。・「試験」や「評価」にばかりとらわれるのではなく、授業の内容そのものについて深く考える。・遅刻、早退、授業中の私語など、授業の妨げになるような行為が続く場合、また、受講意欲が感じられない場合、受講を制限することがある。 |