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地域生活支援演習Ⅰ

科目名 地域生活支援演習Ⅰ
ナンバリング LLA102
担当者 桑原 雅臣
平田 孝治
田中 知恵
西岡 征子
武富 和美
溝田 今日子
MOHAMED NUR ANWAR
開設学科
専攻・コース
地域生活支援学科 食生活支援コース
地域生活支援学科 福祉生活支援コース
地域生活支援学科 多文化生活支援コース
分類 専門教育科目 必修科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 1年 後期 1単位 必修
授業の概要
及びねらい
「地域生活支援学」の知識と理論を学内外フィールドにおいて体験的に体感する実・演習による学科必須科目です。コース混成チームで、「食育(地産地消)・食農」と「高齢者・障害者のいきがいづくり」と「多文化・多人種コミュニケーションとホスピタリティ」に沿って横断的に地域と連携しながら活動していく。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
①食と福祉と多文化にまたがる複合的分野に対して、自ら積極的に興味を持って学修でき、「知識と技術の横のつながり」を人々への生活支援のために自律的に発揮できる能力を有している。
②地域の特性に密着した日常レベルでの衣・食・住を根幹とした生活科学分野と人文・社会・自然の各科学分野とを連携した複合的知識と技術を有している。
③どのような状況の変化と人々にも対処できる食と福祉と多文化にわたる汎用性のある知識と幅広く活用できる技能および柔軟な人間性を持った有機的な生活支援ができるコンシェルジュにふさわしい能力を有している。
④生活の要素を科学的に分析・把握することにより生活全般を見渡せる俯瞰能力を身に付けており、経験をもとにした創造的発想ができる、「マルチに学び、マルチに活動する」生活支援のプロフェショナルにふさわしい能力を有している。
学習方法 3コース全学生を混成チームでグループ化し、「食育(地産地消)・食農」と「高齢者・障害者のいきがいづくり」と「多文化・多人種コミュニケーションとホスピタリティ」の3テーマに沿った設定課題に対し、協調して横断的にマルチに係わりながら地域住民と連携し、活動する中で実践的生活支援の技術を体得していきます。
テキスト及び
参考書籍
活動内容への指導に応じて、随時印刷資料等の配布を行います。
【地域生活支援学科 食生活支援コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5     5         5 5     20     20     20     20     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等 10
宿題・授業外レポート  
授業態度 20
受講者の発表 10
授業の参加度 60
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 福祉生活支援コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5     5         5 5     20     20     20     20     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等 10
宿題・授業外レポート  
授業態度 20
受講者の発表 10
授業の参加度 60
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 多文化生活支援コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5     5         5 5     20     20     20     20     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等 10
宿題・授業外レポート  
授業態度 20
受講者の発表 10
授業の参加度 60
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) "地域生活支援学"授業の振り返りと履修知識の確認
授業 授業の趣旨と目的のオリエンテーション 活動内容のブレーンストーミング(2年生の活動記録の確認と引継ぎ
事後学習(復習) 取り纏めた意見などの記録を基にレポートの作成
第2週 事前学習(予習) 前回授業レポートの確認
授業 活動内容項目の絞り込みと想定した活動成果を考慮したテーマの設定
事後学習(復習) 取り纏めた意見などの記録を基にレポートの作成
第3週 事前学習(予習) 前回授業レポートの確認
授業 決定した活動テーマごとにコース独自またはコース横断的にチームを編成する
事後学習(復習) 取り纏めた意見などの記録を基にレポートの作成
第4週 事前学習(予習) 前回授業レポートの確認
授業 編成チームごとに、具体的な活動の対象・内容・方法・実施詳細プログラムを策定する
事後学習(復習) 取り纏めた意見などの記録を基にレポートの作成
第5週 事前学習(予習) 前回授業レポートの確認
授業 活動対象に対するコンタクトを開始し、先方との連携計画を練る
事後学習(復習) 取り纏めた意見などの記録を基にレポートの作成
第6週 事前学習(予習) 前回授業レポートの確認
授業 実活動の開始 具体的な活動に対するP(lan)D(o)C(heck) A(ction)の検証を行う
事後学習(復習) 取り纏めた意見などの記録を基にレポートの作成
第7週 事前学習(予習) 前回授業レポートの確認
授業 地域生活者への支援活動の実動と活動記録の記載及びレポート作成 PDCAサイクルの繰り返し
事後学習(復習) 活動記録レポートの作成
第8週 事前学習(予習) 前回授業レポートの確認
授業 地域生活者への支援活動の実動と活動記録の記載及びレポート作成 PDCAサイクルの繰り返し
事後学習(復習) 活動記録レポートの作成
第9週 事前学習(予習) 前回授業レポートの確認
授業 地域生活者への支援活動の実動と活動記録の記載及びレポート作成 PDCAサイクルの繰り返し
事後学習(復習) 活動記録レポートの作成
第10週 事前学習(予習) 前回授業レポートの確認
授業 地域生活者への支援活動の実動と活動記録の記載及びレポート作成 PDCAサイクルの繰り返し
事後学習(復習) 活動記録レポートの作成
第11週 事前学習(予習) 前回授業レポートの確認
授業 地域生活者への支援活動の実動と活動記録の記載及びレポート作成 PDCAサイクルの繰り返し
事後学習(復習) 活動記録レポートの作成
第12週 事前学習(予習) 前回授業レポートの確認
授業 地域生活者への支援活動の実動と活動記録の記載及びレポート作成 PDCAサイクルの繰り返し
事後学習(復習) 活動記録レポートの作成
第13週 事前学習(予習) 前回授業レポートの確認
授業 活動成果の取り纏めと考察及び資料の整理
事後学習(復習) 活動記録レポートの作成
第14週 事前学習(予習) 前回授業レポートの確認
授業 成果報告書の作成と「地域生活支援演習Ⅱ(卒業研究)」授業への継続性の検討
事後学習(復習) 活動記録レポートの作成
第15週 事前学習(予習) 前回授業レポートの確認
授業 成果報告会の開催
事後学習(復習) 報告内容の取り纏め
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 1)このシラバスの内容に沿った授業の進捗と個人学修に合わせて、自己点検評価を行ってください。2)授業計画の各週授業内容は予定するスケジュールです。授業内容の進捗によって多少の変更があります。3)キーワードは、授業で主に取り上げる事項を示しています。各自の予習と復習などの指針としてください。