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プレゼンテーション概論

科目名 プレゼンテーション概論
ナンバリング LCP101
担当者 桑原 雅臣
開設学科
専攻・コース
地域生活支援学科 食生活支援コース
地域生活支援学科 福祉生活支援コース
地域生活支援学科 多文化生活支援コース
分類 専門教育科目 選択科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 1年 前期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
社会における人間相互のコミュニケーションの重要性について、演習を含む講義で理解を進めます。人が理解し合えるためには、「話す」と「聞く」の両方の能力が必要です。意見を発表・説明し、説得・納得するテクニックについて学修します。この授業は「プレゼンテーション実務士」資格の称号取得の必修科目となります。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
①情報の収集・調査能力 :多様な情報チャンネルを活用して、効果的に必要なデータを取捨選択して取得することができる。
②情報の表現・伝達能力 :言語と非言語及び多彩なマルチメディア機能を効果的に活用して自分の意思を表現、伝達できる。
③第3者との柔軟なコミュニケーション・対話能力 :人の意見をきちんと聞き、自分の考えと対比させながら効果的な対話ができる。
④プレゼンテーションについての概念と基本スキルとプロセスの全体構成及び一連の流れが把握できている。
学習方法 ”スピーチプレゼンテーション”で、多数の第3者を対象として、個人の意見を効果的に発表または説明し、限られた時間内で相手を説得または納得させるための知識 (論理性) と技術 (プレゼンツール活用法) および:話術について学修します。次に、”ヒアリング”の能力も含めて非言語的なメッセージの重要性も修得します。
テキスト及び
参考書籍
「よくわかる 自信がつくプレゼンテーション ?引きつけて離さないテクニック-」,富士通エフ・オー・エム㈱著作・制作,FOM出版 @1,800
【地域生活支援学科 食生活支援コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 10               10       10   10 10   10 10     10 10 10 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等 20
宿題・授業外レポート  
授業態度 10
受講者の発表 60
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 福祉生活支援コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 10               10       10   10 10   10 10     10 10 10 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等 20
宿題・授業外レポート  
授業態度 10
受講者の発表 60
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 多文化生活支援コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 10               10       10   10 10   10 10     10 10 10 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等 20
宿題・授業外レポート  
授業態度 10
受講者の発表 60
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 過去の発表等の経験についての把握
授業 オリエンテーション:授業の目的と目指す修得能力と達成スキル
事後学習(復習) 過去の発表経験把握及び授業との対比
第2週 事前学習(予習) 自分の考える自己伝達法と授業との対比
授業 プレゼンテーションとは:他者に対する説明と説得
事後学習(復習) 自分の考える自己伝達法と授業との対比
第3週 事前学習(予習) プレゼンの構成を考え、授業と対比させる
授業 プレゼンテーションの構造:人の前で効果的に発表する為の基本的な構成法
事後学習(復習) プレゼンの構成を考え、授業と対比させる
第4週 事前学習(予習) 自分の周りを観察し、授業との対比を行う
授業 テーマの決め方:自分の周りにあるテーマの探し方、見付け方、決め方
事後学習(復習) 自分の周りを観察し、授業との対比を行う
第5週 事前学習(予習) 情報の氾濫を考え、必要なデータを判断
授業 情報の収集方法:情報源の所在と効率的なデータ収集スキル
事後学習(復習) 情報の氾濫を考え、必要なデータを判断
第6週 事前学習(予習) 情報の捨て方を考え、拾い方を考える
授業 情報の編集方法:真に必要な情報と付帯的なデータとの見分け方
事後学習(復習) 情報の捨て方を考え、拾い方を考える
第7週 事前学習(予習) 自分の自己表出法と授業での知識比較
授業 主張の明確化:収集した情報と自分が伝えたい事の対比と整理
事後学習(復習) 自分の自己表出法と授業での知識比較
第8週 事前学習(予習) 普段の自己会話と授業で学んだ知識比較
授業 話しの組み立て方:発表の流れの把握とストーリー性に沿った構成方法
事後学習(復習) 普段の自己会話と授業で学んだ知識比較
第9週 事前学習(予習) パワポツール確認と操作マニュアル対比
授業 プレゼンテーション媒体の作成工程:ツール利用方法の基本と各種の特徴
事後学習(復習) パワポツール確認と操作マニュアル対比
第10週 事前学習(予習) 自分の思う効果と授業での知識との比較
授業 効果的で分かりやすい媒体:効果性と分かり易さ考慮した媒体
事後学習(復習) 自分の思う効果と授業での知識との比較
第11週 事前学習(予習) マルチメディアを考え、実際の素材と比較
授業 視聴覚素材の活用:コンピュータとマルチメディアデータの活用
事後学習(復習) マルチメディアを考え、実際の素材と比較
第12週 事前学習(予習) 効果性を考え、授業で学んだ推敲と比較
授業 発表内容の検討と推敲:発表内容と媒体の自己確認と他者による校閲チェック
事後学習(復習) 効果性を考え、授業で学んだ推敲と比較
第13週 事前学習(予習) 事前リハーサルと本番リハーサルの比較
授業 リハーサル:リハーサルでの確認ポイントと事前チェック項目と気持ちの整理
事後学習(復習) 事前リハーサルと本番リハーサルの比較
第14週 事前学習(予習) 本番発表の自己イメージと実際との比較
授業 プレゼンテーション本番の心構え:会場の雰囲気及び自己マインドコントロール
事後学習(復習) 本番発表の自己イメージと実際との比較
第15週 事前学習(予習) 授業で学んだ知識と考えた事の対比総括
授業 ペーパー試験及び総括とまとめ:授業で得た知識と自分の考えた事の統合と整理
事後学習(復習) 授業で学んだ知識と考えた事の対比総括
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 1)このシラバスの内容に沿った授業の進捗と個人学修に合わせて、自己点検評価を行ってください。2)授業計画の各週授業内容は予定するスケジュールです。授業内容の進捗によって多少の変更があります。3)キーワードは、授業で主に取り上げる事項を示しています。各自の予習と復習などの指針としてください。