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教職論

科目名 教職論
ナンバリング PC_B2_18
担当者 植田 啓嗣
開設学科
専攻・コース
心理カウンセリング学科
スポーツ健康福祉学科
健康栄養学科
社会福祉学科
分類 資格科目 
関連する
資格・免許
栄養教諭一種免許状 高等学校教諭一種免許状(公民) 高等学校教諭一種免許状(福祉) 中学校教諭一種免許状(保健体育) 高等学校教諭一種免許状(保健体育)
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 2年 前期 2単位 選択(心理カウンセリング学科・健康栄養学科・社会福祉学科)
選択必修(スポーツ健康福祉学科)
授業の概要
及びねらい
本授業は、教職について教員養成の歴史を踏まえ、原理的・制度的な側面に関することや教員の具体的な職務内容等、包括的かつ総合的に学習し、理解することを目的とする。本授業を通じて、教師・教育者としての心構えを身につけ、教職を目指すことへの関心・意欲を高めることが期待される。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)教職の意義および教員の役割について理解できる。2)教員の職務内容について理解できる。3)教員採用選考について理解し、教職に対して高い意欲を持つ。4)諸外国の教員養成・教師の生活を学ぶことで、我が国の教員養成や教師をめぐる課題について客観的に捉えることができる。5)生徒の立場に立って考えられる意識を持つ。6)保護者と地域住民との協働の意識を持つ。7)自分の経験のみから教育・教職を考えるのではなく、エビデンス(証拠・根拠)に基づいて教育・教職を考えることができる。8)生徒にとって良い教員とはどのような教員か?という問いに対して、他者の意見を尊重しつつ、自らの意見を述べることができる。
学習方法 本授業は基本的に講義形式で進める。テキストの代わりにレジュメ・資料を配布する。配布されたレジュメ・資料をもとに予習復習したり、授業中に紹介された参考文献を読んで理解を深めたりする学習姿勢が期待される。授業では毎時間を小テストあるいは小レポートを課す。
テキスト及び
参考書籍
テキスト:特に指定しない。
参考書籍:授業中に適宜提示する。
【心理カウンセリング学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5 5 5 60 10 10 5                                   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 70
小テスト等 15
宿題・授業外レポート  
授業態度 10
受講者の発表  
授業の参加度 5
その他                  
 
合計 100
【スポーツ健康福祉学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5 5 5 60 10 10 5                                   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 70
小テスト等 15
宿題・授業外レポート  
授業態度 10
受講者の発表  
授業の参加度 5
その他                  
 
合計 100
【健康栄養学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5 5 5 60 10 10 5                                   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 70
小テスト等 15
宿題・授業外レポート  
授業態度 10
受講者の発表  
授業の参加度 5
その他                  
 
合計 100
【社会福祉学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5 5 5 60 10 10 5                                   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 70
小テスト等 15
宿題・授業外レポート  
授業態度 10
受講者の発表  
授業の参加度 5
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスを読んでおくこと。
授業 イントロダクション(教職の意義)
事後学習(復習) 配布したプリント・資料を読み返すこと。参考文献を読むこと。
第2週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 教職観と理想の教師像(教職観の変遷、物語に見る教師)
事後学習(復習) 配布したプリント・資料を読み返すこと。参考文献を読むこと。
第3週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 教師と教員養成の歴史(師範学校、開放制の導入、教員免許制度)
事後学習(復習) 配布したプリント・資料を読み返すこと。参考文献を読むこと。
第4週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 教員の任用と服務(教職員配置、教員の身分、勤務条件)
事後学習(復習) 配布したプリント・資料を読み返すこと。参考文献を読むこと。
第5週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 教師の役割と仕事(教師の法的役割、教師の仕事)
事後学習(復習) 配布したプリント・資料を読み返すこと。参考文献を読むこと。
第6週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 管理職の役割と仕事(校長、副校長・教頭、主任)
事後学習(復習) 配布したプリント・資料を読み返すこと。参考文献を読むこと。
第7週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 教員採用選考と教員研修(教員採用選考の現状と対策、教員研修の実態)
事後学習(復習) 配布したプリント・資料を読み返すこと。参考文献を読むこと。
第8週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 欧米諸国の教師と学校(アメリカ、イギリス、オランダ)
事後学習(復習) 配布したプリント・資料を読み返すこと。参考文献を読むこと。
第9週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 アジア諸国の教師と学校(中国、韓国、タイ)
事後学習(復習) 配布したプリント・資料を読み返すこと。参考文献を読むこと。
第10週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 教師と学校をめぐる事件①(戦後~2000年)
事後学習(復習) 配布したプリント・資料を読み返すこと。参考文献を読むこと。
第11週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 教師と学校をめぐる事件②(2001年~現在)
事後学習(復習) 配布したプリント・資料を読み返すこと。参考文献を読むこと。
第12週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 生徒との向き合い方(学級経営、体罰、スクールカースト)
事後学習(復習) 配布したプリント・資料を読み返すこと。参考文献を読むこと。
第13週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 保護者・地域住民との向き合い方(モンスターペアレント、開かれた学校)
事後学習(復習) 配布したプリント・資料を読み返すこと。参考文献を読むこと。
第14週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 教師の在り方について考える(ディスカッション)
事後学習(復習) 配布したプリント・資料を読み返すこと。参考文献を読むこと。
第15週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 総括(生徒にとってよい教師とは)
事後学習(復習) 配布したプリント・資料を読み返すこと。参考文献を読むこと。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 授業計画の各週の内容は、授業で取り上げる主な事項を示しています。授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて変更が出る場合があります。