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心理学検査法Ⅱ

科目名 心理学検査法Ⅱ
ナンバリング PC_B3_01
担当者 吉岡 和子
開設学科
専攻・コース
心理カウンセリング学科
分類 専門教育科目 専門基礎科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 3年 後期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
心理検査の被検者体験をし、受ける側からの体験をしながら、実施法や解釈法、検査所見作成などの基礎を身に付けることを目指す。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)心理検査の基本的な考え方について理解する。
2)心理検査を実施する際の留意点について理解する。
3)心理検査の結果について、被検者に配慮しながら説明できる。
学習方法 講義、ビデオ視聴及び実習
テキスト及び
参考書籍
特には指定せず、随時プリントを配布する。
関係参考書は適時伝える。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 10     10                 10   10 5 5 5 15 15 15       100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 60
授業態度 10
受講者の発表  
授業の参加度 30
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスを読んで、授業の概要と内容、到達目標、評価方法などを理解しておくこと
授業 ガイダンス 心理アセスメントについて
事後学習(復習) 配布資料を再度読んでおく
第2週 事前学習(予習)
授業 観察法
事後学習(復習) 配布資料を再度読んでおく
第3週 事前学習(予習)
授業 質問紙法① TEG
事後学習(復習) 配布資料を再度読んでおく
第4週 事前学習(予習)
授業 質問紙法② YG性格検査
事後学習(復習) 配布資料を再度読んでおく
第5週 事前学習(予習)
授業 描画法① 風景構成法(1):集団法
事後学習(復習) 配布資料を再度読んでおく
第6週 事前学習(予習)
授業 描画法② バウム(1)
事後学習(復習) レポート作成 配布資料を再度読んでおく
第7週 事前学習(予習)
授業 描画法③ バウム(2)
事後学習(復習) 配布資料を再度読んでおく
第8週 事前学習(予習)
授業 描画法④ バウム(3)
事後学習(復習) 配布資料を再度読んでおく
第9週 事前学習(予習)
授業 投映法① SCT
事後学習(復習) 検査所見の作成 配布資料を再度読んでおく
第10週 事前学習(予習)
授業 投映法② PFスタディ(1)
事後学習(復習) 配布資料を再度読んでおく
第11週 事前学習(予習)
授業 投映法③ PFスタディ(2)
事後学習(復習) 配布資料を再度読んでおく
第12週 事前学習(予習)
授業 投映法④ PFスタディ(3)
事後学習(復習) 検査所見の作成 配布資料を再度読んでおく
第13週 事前学習(予習)
授業 家族アセスメント
事後学習(復習) 配布資料を再度読んでおく
第14週 事前学習(予習)
授業 描画法⑤ 風景構成法(2):2人一組
事後学習(復習) 授業で学んだ内容をまとめる
第15週 事前学習(予習)
授業 ロールシャッハ法 まとめ
事後学習(復習) 授業で学んだ内容をまとめる
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 <授業の参加度>授業の最後に質問等を書く出席レポート内容で評価する。
<学習相談・助言体制>基本的には、授業の最後に出席レポートに記入してもらい、授業中に回答していきます。さらに詳細な質問が必要な場合は、授業の前後や、メール(yoshioka@fukuoka-pu.ac.jp)で対応します。