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特別支援教育実習事前事後指導

科目名 特別支援教育実習事前事後指導
ナンバリング PC_B4_08
担当者 松田 次生
古川 勝也
開設学科
専攻・コース
心理カウンセリング学科
分類 資格科目 
関連する
資格・免許
特別支援学校教諭一種免許状(知的障害者・肢体不自由者及び病弱者)
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 4年 通年 1単位 選択
授業の概要
及びねらい
本講座では、特別支援学校における教育実習の内容と、教育実習生としての心構えや準備をしておくべき点等について説明する。また、指導案について概説し、実際に作成したものの添削を行う。次に、実習終了後、報告会を開催し、学んだこと、課題として残されたことなどを整理し、総括を行う。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)特別支援教育における教育実践の意義と内容を理解することができる。
2)特別支援学校における教育実習を行うにあたっての心構えを身につけることができる。
3)自分が実習を行う特別支援学校の実態を把握することができる。
4)特別支援学校での学習指導案を書くことができる。
5)教育実習後、学んだことと課題を整理することができる。
6)教育実習前後の学校との連絡や手続きを適切に行うことができる。
7)教育現場に立つにあたっての意思を確立することができる。
学習方法 講義、演習(発表、討論)
テキスト及び
参考書籍
なし。随時紹介する。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 30           20           30           20           100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 10
授業態度 20
受講者の発表 40
授業の参加度 30
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスを読んでおく
授業 特別支援教育における教育実習の意義と内容
事後学習(復習) 教育実習の意義と内容を確認する
第2週 事前学習(予習) 前回の授業を踏まえて、教育実習の心構えについて考えておく
授業 教育実習の準備(心構え、実習手続き)
事後学習(復習) 教育実習の心構え、実習手続きについて確認する
第3週 事前学習(予習) 前回の授業を踏まえて、教育実習がどのように進められるかを考えておく
授業 教育実習の展開(観察実習、参加実習の展開)
事後学習(復習) 教育実習がどのように展開されるかを確認する
第4週 事前学習(予習) 特別支援学校での学習指導案について調べておく
授業 学習指導案の作成①
事後学習(復習) 過去の学習指導案を参考にして、想定された授業の指導案を書く
第5週 事前学習(予習) 過去の学習指導案を参考にして、想定された授業の指導案を書く
授業 学習指導案の作成②
事後学習(復習) 過去の学習指導案を参考にして、想定された授業の指導案を書く
第6週 事前学習(予習) 報告書を書き、発表の準備をする
授業 教育実習の報告①
事後学習(復習) 他学生の報告を振り返り、自分の実習の再総括を行う
第7週 事前学習(予習) 報告書を書き、発表の準備をする
授業 教育実習の報告②
事後学習(復習) 他学生の報告を振り返り、自分の実習の再総括を行う
第8週 事前学習(予習) 履修カルテの該当箇所を書く
授業 まとめ
事後学習(復習) 教育実習全体の総括を行う
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。
 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。