科目名 | 介護総合演習Ⅳ |
ナンバリング | LW_B2_07 |
担当者 | 立川 かおり |
開設学科 専攻・コース |
生活福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 必修科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 2年 | 後期 | 1単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
これまでの講義・実技等で学んできたことが、要介護者の生活支援にどう役立つのかという知識や応用力・実践力を身に付けることができるよう事例を提示しながら説明する。ここでは、専門科目で学んだことを実習先で役立てられるようにし、介護実習の教育効果を上げることを目的としている。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
①学習の振り返りの重要性を理解し、今後の課題を明確化する。 ②困難事例への対応方法について考察する。 ③事例研究の意義について理解し、介護のあり方や介護技術の工夫について考察しまとめる。 |
学習方法 | 講義、演習、グループワーク |
テキスト及び 参考書籍 |
介護実習 介護総合演習 みらい |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ○ | 70 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 目標達成度の評価としてシートに目を通しておくこと |
授業 | 実習事後指導①(実習記録、課題達成状況の確認) | |
事後学習(復習) | 記録物の確認・反省 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 振り返り用紙に記入しておくこと |
授業 | 実習事後指導②(自己評価と今後の課題の明確化) | |
事後学習(復習) | 自己評価と感想及び他社からの評価の概要について要点をまとめる | |
第3週 | 事前学習(予習) | グループ内実習振り返り結果の概要に目を通しておくこと |
授業 | 実習事後指導③(グループワーク) | |
事後学習(復習) | 全体討議後の要点をまとめておくこと | |
第4週 | 事前学習(予習) | 各自行う発表内容の確認 |
授業 | 介護実習報告会①(身体障がい者支援施設、重症心身障がい児・者施設、介護老人保健施設) | |
事後学習(復習) | 他の発表者の感想を書いておく | |
第5週 | 事前学習(予習) | 各自行う発表内容の確認 |
授業 | 介護実習報告会②(介護老人福祉施設、救護施設、知的障がい者厚生施設) | |
事後学習(復習) | 他の発表者の感想を書いておく | |
第6週 | 事前学習(予習) | 事例プリントに目を通しておくこと |
授業 | 実習事後指導④(困難事例への対応その1) | |
事後学習(復習) | プリントや板書等を合わせ、要点をまとめる | |
第7週 | 事前学習(予習) | 事例プリントに目を通しておくこと |
授業 | 実習事後指導⑤(困難事例への対応その2) | |
事後学習(復習) | プリントや板書等を合わせ、要点をまとめる | |
第8週 | 事前学習(予習) | 事例プリントに目を通しておくこと |
授業 | 実習事後指導⑥(困難事例への対応その3) | |
事後学習(復習) | プリントや板書等を合わせ、要点をまとめる | |
第9週 | 事前学習(予習) | 事例プリントに目を通しておくこと |
授業 | 事例研究指導(事例研究の方法) | |
事後学習(復習) | プリントや板書等を合わせ、要点をまとめる | |
第10週 | 事前学習(予習) | 事例プリントに目を通しておくこと |
授業 | 事例研究①(事例研究の実際その1) | |
事後学習(復習) | プリントや板書等を合わせ、要点をまとめる | |
第11週 | 事前学習(予習) | 事例プリントに目を通しておくこと |
授業 | 事例研究②(事例研究の実際その2) | |
事後学習(復習) | プリントや板書等を合わせ、要点をまとめる | |
第12週 | 事前学習(予習) | 事例プリントに目を通しておくこと |
授業 | 事例研究③(事例研究の実際その3) | |
事後学習(復習) | プリントや板書等を合わせ、要点をまとめる | |
第13週 | 事前学習(予習) | 自分でまとめた事例について目を通し確認しておく |
授業 | 事例研究発表会① | |
事後学習(復習) | 他の発表者の感想を書いておく | |
第14週 | 事前学習(予習) | 自分でまとめた事例について目を通しておく |
授業 | 事例研究発表会② | |
事後学習(復習) | 他の発表者の感想を書いておく | |
第15週 | 事前学習(予習) | これまでのまとめに合わせ、身近なニュースを収集し関連付ける |
授業 | まとめ | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 授業の進度によって、内容等を変更する場合があります。 |