科目名 | 器楽表現 |
ナンバリング | EC_C2_13 |
担当者 |
中島 加奈
池田 祐子 |
開設学科 専攻・コース |
幼児保育学科 |
分類 | 専門教育科目 選択科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 2年 | 前期 | 1単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
音楽に親しみ、他者の表現を共に認め合い、ハーモニーを作る喜びを味わえる者は、保育現場においても必要とされている。この講義では、表現・音楽コース卒業課題研究(実技発表会)に向けて作品制作し、演奏技術や表現力の向上を図る。また演出などについても仲間同士でディスカッションし、教え学びあう機会を設けている。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)音や身体を通して、自身を表現する力を高める。 2)グループ活動を通し、他者とコミュニケーションする力を身につける。 3)他者と呼吸を合わせ、ハーモニーを奏でることができる。 4)基礎的な楽器の奏法を理解し、実践することができる。 5)既存の楽譜を編曲し、演奏して発表することができる。 6)演奏仲間だけでなく、第三者(聴き手)とも、音楽を愛する喜びを共感することができる。 |
学習方法 | 講義、個人やグループによる活動・発表、ビデオ視聴、毎時間終了後の小レポート |
テキスト及び 参考書籍 |
配布プリント、参考図書(講義の中で紹介) |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 30 | 20 | 10 | 100 | |||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | 40 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ◎ | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | 10 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
試験は筆記ではなく、発表会とします。 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスをよく読んでおくこと |
授業 | オリエンテーション・ステージについて | |
事後学習(復習) | どのようなステージを目指すのか、様々なメディアで情報収集しておく | |
第2週 | 事前学習(予習) | 特になし。 |
授業 | 楽器の基本的な奏法① | |
事後学習(復習) | 配られたプリントなどをもとに復習する。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 特になし。 |
授業 | 楽器の基本的な奏法② | |
事後学習(復習) | 配られたプリントなどをもとに復習する。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 特になし。 |
授業 | 合奏Ⅰ①ピアノ譜からパート譜へ | |
事後学習(復習) | 編曲の続きを行う。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 編曲を完成させる。 |
授業 | 合奏Ⅰ②パート練習 | |
事後学習(復習) | 自分のパートを練習する。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 自分のパートの練習をする |
授業 | 合奏Ⅰ③パート練習 | |
事後学習(復習) | 自分のパートを完成させる。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 自分のパートの練習をする |
授業 | 合奏Ⅰ④全体練習 | |
事後学習(復習) | 他の奏者とあわせる練習を行う。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 他の奏者とあわせる練習を行う。 |
授業 | 合奏Ⅰ⑤発表会 | |
事後学習(復習) | 聴き手の意見や反省点をもとに、卒研の練習を始める。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 卒研課題を個人練習する。 |
授業 | 合奏Ⅱ 卒研活動をもとに① | |
事後学習(復習) | パート別に合わせる練習をする | |
第10週 | 事前学習(予習) | 全体での練習をする |
授業 | 合奏Ⅱ 卒研活動をもとに② | |
事後学習(復習) | 個人、全体の練習をする。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 特になし |
授業 | 特別講座 お話と演奏をあわせてみよう① | |
事後学習(復習) | 自分のパートの練習をする | |
第12週 | 事前学習(予習) | 特になし |
授業 | 特別講座 お話と演奏をあわせてみよう② | |
事後学習(復習) | あわせる練習をする。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 全体の合わせをする |
授業 | 特別講座 お話と演奏をあわせてみよう③発表会 | |
事後学習(復習) | 聴き手の意見、反省点をもとに、卒研に反映させていく。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 中間発表会の反省と、次の課題を探しておく |
授業 | 合奏Ⅱ 卒研活動をもとに③中間発表会リハーサル | |
事後学習(復習) | 個人、全体練習を行う。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 特になし |
授業 | 夏休みの課題の準備・まとめ | |
事後学習(復習) | 本番に向けて練習を継続する |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 「卒業課題研究」の基礎準備のための時間として、展開していきます。 |