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障害の理解Ⅰ

科目名 障害の理解Ⅰ
ナンバリング LW_K2_05
担当者 占部 尊士
開設学科
専攻・コース
地域生活支援学科 食生活支援コース
地域生活支援学科 福祉生活支援コース
地域生活支援学科 多文化生活支援コース
分類 専門教育科目 選択科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 1年 後期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
障害についての基礎的知識を習得するとともに、障害のある人の自立に向けた支援を理解し、施設での生活のみならず、地域での生活支援についてのあり方やサポート体制についての知識を習得することを目的とする。さらに、福祉専門職として障害のある人たちの生活支援を展開できるような専門的知識と技術の習得を目指す。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)障害の概念、障害者福祉の基本的理念を理解することができる
2)ICIDHやICFの概念を理解することができる
3)日常生活への影響を考慮したアセスメントの視点をもち、障害者介護の実際を理解することができる
4)自立に向けての介護(自立支援、地域移行、補装具・日常生活用具、住宅改修等)についての知識を習得することができる
5)障害者介護における連携と協働(障害者ケアマネジメント)についての知識を習得することができる
6)障害者をもつ家族への支援について理解することができる
学習方法 テキストおよび配布プリントに基づいて進めていく。
また、学習状況に応じてテキスト以外の教材を活用する。
(配布資料などにおいて特別な配慮が必要な場合は、事前に申し出てください。)
テキスト及び
参考書籍
『最新介護福祉全書 障害の理解』第11巻 メヂカルフレンド社
【地域生活支援学科 食生活支援コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率   5   5 5 5           5 5 10 10 10 10 10       5 10 5 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 80
小テスト等  
宿題・授業外レポート 10
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 福祉生活支援コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率   5   5 5 5           5 5 10 10 10 10 10       5 10 5 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 80
小テスト等  
宿題・授業外レポート 10
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 多文化生活支援コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率   5   5 5 5           5 5 10 10 10 10 10       5 10 5 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 80
小テスト等  
宿題・授業外レポート 10
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスを基に学習内容を確認し、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 「障害の理解」を学ぶ意義を理解する
事後学習(復習) 講義において理解できたことをノートにまとめておくこと。
第2週 事前学習(予習) 提示された内容について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 障害の基礎的理解(障害の基本的な考え方、障害の種類、ICIDHからICFへ)
事後学習(復習) 講義において理解できたことをノートにまとめておくこと。
第3週 事前学習(予習) 提示された内容について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 障害の基本的理解(ノーマライゼーション、リハビリテーション)
事後学習(復習) 講義において理解できたことをノートにまとめておくこと。
第4週 事前学習(予習) 提示された内容について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 障害が及ぼす心理的影響と自己概念、障害者が抱えるさ様々なバリア
事後学習(復習) 講義において理解できたことをノートにまとめておくこと。
第5週 事前学習(予習) 提示された内容について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 日常生活への影響とアセスメントの視点(運動機能障害)
事後学習(復習) 講義において理解できたことをノートにまとめておくこと。
第6週 事前学習(予習) 提示された内容について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 日常生活への影響とアセスメントの視点(視覚障害、聴覚・言語障害)
事後学習(復習) 講義において理解できたことをノートにまとめておくこと。
第7週 事前学習(予習) 提示された内容について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 日常生活への影響とアセスメントの視点(精神障害)
事後学習(復習) 講義において理解できたことをノートにまとめておくこと。
第8週 事前学習(予習) 提示された内容について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 自立に向けての介護:障害者の自立(地域での生活)
事後学習(復習) 講義において理解できたことをノートにまとめておくこと。
第9週 事前学習(予習) 提示された内容について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 自立に向けての介護:地域移行(入所施設から地域へ)の支援
事後学習(復習) 講義において理解できたことをノートにまとめておくこと。
第10週 事前学習(予習) 提示された内容について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 自立に向けての介護:補装具と日常生活用具(福祉用具)、住宅改修の理解
事後学習(復習) 講義において理解できたことをノートにまとめておくこと。
第11週 事前学習(予習) 提示された内容について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 自立に向けての介護:生活ニーズの把握、社会資源のアセスメント
事後学習(復習) 講義において理解できたことをノートにまとめておくこと。
第12週 事前学習(予習) 提示された内容について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 障害者介護における連携と協働(相談支援)
事後学習(復習) 講義において理解できたことをノートにまとめておくこと。
第13週 事前学習(予習) 提示された内容について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 障害者介護における連携と協働(障害者ケアマネジメント)
事後学習(復習) 講義において理解できたことをノートにまとめておくこと。
第14週 事前学習(予習) 提示された内容について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 障害者介護における連携と協働(地域におけるサポート体制、チームアプローチ)
事後学習(復習) 講義において理解できたことをノートにまとめておくこと。
第15週 事前学習(予習) 提示された内容について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 障害者をもつ家族への支援(障害受容の過程、家族の介護力の評価と援助、家族へのレスパイトケア)
事後学習(復習)
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 授業計画の各週の内容は、授業で取り上げる主な事項を示しています。
授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて変更が出る場合があります。
配布資料などにおいて特別な配慮が必要な場合は、事前に申し出てください。
介護福祉に関する専門的な用語の理解が必須となりますので、日本語能力などにおいては事前にご相談ください。