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精神保健学Ⅰ

科目名 精神保健学Ⅰ
ナンバリング SH_F2_10
担当者 古賀 靖之
開設学科
専攻・コース
スポーツ健康福祉学科
社会福祉学科
分類 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目
関連する
資格・免許
精神保健福祉士国家試験受験資格 社会福祉主事任用資格 中学校教諭一種免許状(保健体育) 高等学校教諭一種免許状(保健体育)
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 前期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
ライフサイクルの視点から、精神保健福祉に関する専門的知識を習得する。特に、精神保健福祉に関する問題を家庭・学校との関連性から理解し実践活動のための基本的支援方法を知る。次に、精神保健福祉活動のためのチームアプローチの内容について学習する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
(1)わが国における精神保健福祉の現状や問題について理解し、説明できる。
(2)ライフサイクルの視点から、精神保健福祉の問題についての専門的知識を習得する。
(3)特に、乳児期から児童期、思春期・青年期における精神保健福祉の問題について理解を深める。
(4)家庭と学校との関連性から精神保健福祉の問題を理解し、実践活動のための基本的支援方法を習得する。
(5)精神保健福祉活動のためのチ―ムアプローチの在り方や課題について理解を深める。
学習方法 講義とビデオ視聴学習および集団討議法を組み合わせて行う。
テキスト及び
参考書籍
日本精神保健福祉士養成校協会編集:新・精神保健福祉士養成講座2 「精神保健の課題と支援」 中央法規
¥2,700(税別)
【スポーツ健康福祉学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                         5 20 5   30 10 5 10 5   10   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 45
授業態度 30
受講者の発表 15
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
【社会福祉学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                         5 20 5   30 10 5 10 5   10   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 45
授業態度 30
受講者の発表 15
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスを読んで、授業概要と内容・到達目標・評価法などを理解しておくこと。
授業 わが国の精神保健福祉の現状と問題点を理解する。
事後学習(復習) ビデオ視聴学習と集団討議した内容をレポートにまとめ提出する。
第2週 事前学習(予習) 教科書の関係あるところを読んでおくこと。
授業 ライフサイクルからみた精神保健福祉について)
事後学習(復習) 授業で学んだことをまとめる。
第3週 事前学習(予習) 教科書の関係あるところを読んでおくこと。
授業 精神保健福祉の問題における自我形成の課題・対象(エリクソンの理論)について)
事後学習(復習) 授業で学んだことをまとめる。
第4週 事前学習(予習) 教科書の関係あるところを読んでおくこと。
授業 乳児期における精神保健福祉について
事後学習(復習) 授業で学んだことをまとめる。
第5週 事前学習(予習) 教科書の関係あるところを読んでおくこと。
授業 家庭・学校における精神保健福祉①(多重人格の関するビデオ視聴学習と討議)
事後学習(復習) 授業で学んだことをまとめる。
第6週 事前学習(予習) 教科書の関係あるところを読んでおくこと。
授業 家庭・学校における精神保健福祉②(小児虐待に関するビデオ視聴学習と討議)
事後学習(復習) 授業で学んだことをまとめる。
第7週 事前学習(予習) 教科書の関係あるところを読んでおくこと。
授業 児童期における精神保健福祉について
事後学習(復習) 授業で学んだことをまとめる。
第8週 事前学習(予習) 教科書の関係あるところを読んでおくこと。
授業 家庭・学校における精神保健福祉③(学級崩壊に関するビデオ視聴学習と討議)
事後学習(復習) 授業で学んだことをまとめる。
第9週 事前学習(予習) 教科書の関係あるところを読んでおくこと。
授業 家庭・学校における精神保健福祉④(不登校に関するビデオ視聴学習と討議)
事後学習(復習) 授業で学んだことをまとめる。
第10週 事前学習(予習) 教科書の関係あるところを読んでおくこと。
授業 思春期・青年期における精神保健福祉について
事後学習(復習) 授業で学んだことをまとめる。
第11週 事前学習(予習) 教科書の関係あるところを読んでおくこと.
授業 家庭・学校における精神保健福祉⑤(いじめ・自殺に関するビデオ視聴学習と討議)
事後学習(復習) 授業で学んだことをまとめる。
第12週 事前学習(予習) 教科書の関係あるところを読んでおくこと。
授業 家庭・学校における精神保健福祉⑥(暴力・荒れに関するビデオ視聴学習と討議)
事後学習(復習) 授業で学んだことをまとめる。
第13週 事前学習(予習) 教科書の関係あるところを読んでおくこと。
授業 家庭・学校における精神保健福祉⑦(児童自立支援施設に関するビデオ視聴学習と討議)
事後学習(復習) 授業で学んだことをまとめる。
第14週 事前学習(予習) 教科書の関係あるところを読んでおくこと。
授業 学校教育卒業後の精神保健福祉の問題(引きこもりに関するビデオ視聴学習と討議)
事後学習(復習) 授業で学んだことをまとめる。
第15週 事前学習(予習) これまでの授業内容を確認しておくこと。
授業 本授業のまとめと総括。
事後学習(復習) 就職してからの精神保健福祉活動に生かせるように継続学習をすること。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ・授業で使用する資料は、その都度配布をする。
・授業中のスマフォや携帯電話の使用は禁止。
・授業態度が悪い学生に対しては教室から退席させることもある。