| 科目名 | スクールソーシャルワーク |
| ナンバリング | SW_B3_14 |
| 担当者 | 松田 次生 |
| 開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 |
| 分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 4年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
不登校、いじめ、暴力行為、児童虐待、貧困家庭、障害など特別な支援を要する課題に対しては、個々への支援とともに、家庭、友人関係、地域等の環境に働きかけていくことが重要である。本講座では、これらの諸課題に対する福祉的な支援と、そのための社会資源について概説する。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
１）学校ソーシャルワークの意義について理解し、説明することができる。 ２）学校ソーシャルワークの歴史と実態について述べることができる。 ３）学校ソーシャルワークの関連活動について理解することができる。 ４）不登校、いじめ、暴力行為、児童虐待、生活困窮家庭等の実態をつかむことができる。 ５）課題に対する福祉的な支援（ソーシャルワーク的支援）方法を理解することができる。 ６）課題解決のための社会資源について理解し、活用する方法を身につけることができる。 ７）福祉と教育の関連について説明することができる。 |
| 学習方法 | 講義、ディスカッション、ビデオ視聴等 |
| テキスト及び 参考書籍 |
「スクールソーシャルワーク概論」（松田次生著） |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 20 | 25 | 25 | 10 | 20 | 100 | |||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | ◎ | ◎ | ○ | 70 | |||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | テキスト１～２ページの該当箇所を読んでおくこと |
| 授業 | スクールソーシャルワークとは | |
| 事後学習(復習) | 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | テキスト３～６ページの該当箇所を読んでおくこと |
| 授業 | スクールソーシャルワークの内容 | |
| 事後学習(復習) | 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | テキスト６～７ページの該当箇所を読んでおくこと |
| 授業 | スクールソーシャルワークの関連事業① | |
| 事後学習(復習) | 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | テキスト８～１０ページの該当箇所を読んでおくこと |
| 授業 | スクールソーシャルワークの関連事業② | |
| 事後学習(復習) | 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | テキスト１１～１４ページの該当箇所を読んでおくこと |
| 授業 | 不登校の実態とその福祉的支援 | |
| 事後学習(復習) | 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | テキスト１５～１６ページの該当箇所を読んでおくこと |
| 授業 | いじめの実態とその福祉的支援① | |
| 事後学習(復習) | 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | テキスト１７～１９ページの該当箇所を読んでおくこと |
| 授業 | いじめの実態とその福祉的支援② | |
| 事後学習(復習) | 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | テキスト１９～２１ページの該当箇所を読んでおくこと |
| 授業 | 暴力行為の実態とその福祉的支援 | |
| 事後学習(復習) | 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | テキスト２１～２４ページの該当箇所を読んでおくこと |
| 授業 | 児童虐待の実態とその福祉的支援① | |
| 事後学習(復習) | 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | テキスト２５～２７ページの該当箇所を読んでおくこと |
| 授業 | 児童虐待の実態とその福祉的支援② | |
| 事後学習(復習) | 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | テキスト２７～３１ージの該当箇所を読んでおくこと |
| 授業 | 生活困窮家庭の実態とその福祉的支援 | |
| 事後学習(復習) | 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 事前に配布する資料を読んでおくこと |
| 授業 | 被災とその福祉的支援 | |
| 事後学習(復習) | 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 事前に配布する資料を読んでおくこと |
| 授業 | 障害とその福祉的支援 | |
| 事後学習(復習) | 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 事前に配布する資料を読んでおくこと |
| 授業 | 社会資源の活用 | |
| 事後学習(復習) | 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | テキスト３９～４１ページを読んでおくこと |
| 授業 | スクールソーシャルワークの人材 | |
| 事後学習(復習) | 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 定期試験 | |
| 事後学習(復習) | ||
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間（自習時間）を確保すること。 講義１単位につき２時間、演習１単位につき１時間。 ※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。 |