科目名 | 自己開発学 |
ナンバリング | |
担当者 |
岡﨑 美智子
橋本 ルミ 柴田 カトリーナ |
開設学科 専攻・コース |
看護学科 |
分類 | 専門教育科目 専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
小城 | 1年 | 後期 | 2単位 | 選択 |
授業の概要 及びねらい |
ヒーリングタッチも含む「元氣道」に関する多様な理論を学び、「日本の文化」との繋がりを理解し、看護学への学問的関心を持ちながらも主体的に学ぶ姿勢を身につける。更に、自ら問題や課題を発見し、協調性を持って他専門職とも協力しながら、枠にはまらない独創的かつ効果的な解決策を考えることが出来る。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)看護における自己開発学の必要性を説明できる。2)エピジェネティックの科学的視点から安心と成長の関連を述べる。3)知性としての感情を認識する大切さを説明できる。4)潜在意識の力に氣付き、願うと思うの違いを説明できる。5)ハーバード・スタディの人間関係と長寿の関係を述べる。6)協調の大切さを説明できる。7)自分を助ける、人の役にたつ境界線の引き方と保ち方を説明できる。8)元氣コンセプトの基礎理論と自己開発学の関連を説明できる。9)自己開発学と日本文化の関連を自分の言葉で伝えることができる。10)自己開発学が看護に及ぼす影響を考察できる。 |
学習方法 | 講義・体験学習・グループワーク学習の状況に応じて配布資料以外の教材を必要に応じて適宜紹介する。 |
テキスト及び 参考書籍 |
担当教員の作成した配布資料 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 20 | 10 | 10 | 10 | 5 | 10 | 30 | 5 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ◎ | ○ | 40 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ◎ | 40 | |||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 担当教員の作成した配布資料を読んでおく。 |
授業 | 自己開発学概要、ベースラインとしての自己分析・自己理解、学習の動機づけ、学習目標の明確化 | |
事後学習(復習) | 事後学習 資料と授業体験をもとに、要点をまとめる。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 担当教員の作成した配布資料を読んで看護について」考えておく。 |
授業 | 自己開発学構築の背景にある医療・看護・保健・福祉・教育分野の現状と問題点 | |
事後学習(復習) | 事後学習 資料と授業体験をもとに、要点をまとめる。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 担当教員の作成した配布資料を読んでおく。 |
授業 | エピジェネティックの科学的視点から「安心」と「成長」の関連 | |
事後学習(復習) | 事後学習 資料と授業体験をもとに、安心と成長について自己を振り返りまとめる。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 担当教員の作成した配布資料を読んでおく。 |
授業 | 「感情」を受け止める大切さを学ぶ | |
事後学習(復習) | 事後学習 資料と授業体験「感情」を受け止めることについて要点をまとめる。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 担当教員の作成した配布資料を読んでおく。 |
授業 | 「自分らしさ」について | |
事後学習(復習) | 事後学習 資料と授業体験「自分らしさ」について、体験を振り返り要点をまとめる。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 担当教員の作成した配布資料を読んでおく。 |
授業 | 「潜在意識」の力 | |
事後学習(復習) | 事後学習 資料と授業体験「潜在意識」について、体験をもとに要点をまとめる。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 担当教員の作成した配布資料を読んでおく。 |
授業 | 「幸せの法則」科学的根拠に基づいた考察 | |
事後学習(復習) | 事後学習 資料と授業体験をもとに、「幸せの法則」について要点をまとめる。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 担当教員の作成した配布資料を読んでおく。 |
授業 | 「協調」と「競争」 | |
事後学習(復習) | 事後学習 資料と授業体験をもとに、「協調と競争」について考えたことをまとめる。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 担当教員の作成した配布資料を読んでおくこと。 |
授業 | 「境界線」の作り方・保ち方 | |
事後学習(復習) | 事後学習 資料と授業体験をもとに、「境界線の保ち方について」考えをまとめる。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 担当教員の作成した配布資料を読んでおく。 |
授業 | 元氣道コンセプト:元氣道を歩く | |
事後学習(復習) | 事後学習 資料と授業体験をともに、要点をまとめ、元氣人レポートの対象者を決める | |
第11週 | 事前学習(予習) | 担当教員の作成した配布資料を読んでおく。元氣人レポートの作成 |
授業 | 日本文化と自己開発学の繋がり | |
事後学習(復習) | 事後学習 資料と授業体験をもとに、日本文化と自己開発学について要点をまとめる。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 担当教員の作成した配布資料を読んでおく。 |
授業 | 看護と自己開発学の繋がり | |
事後学習(復習) | 事後学習 資料と授業体験をもとに、自己開発学は看護にどのように活用できるか考える。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 発表の要旨をまとめ、準備する。 |
授業 | 学生プレゼンテーション:パート1 | |
事後学習(復習) | 事後学習 資料と授業体験をもとに、要点をまとめる。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 発表の要旨をまとめ、準備する。 |
授業 | 学生プレゼンテーション:パート2 | |
事後学習(復習) | 事後学習 資料と授業体験をもとに、要点をまとめる。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 担当教員の作成した配布資料を読んでおく。 |
授業 | 講義のまとめ・自立・自律学習の勧め及び2年次自己開発学演習・4年次自己開発学実習の紹介 | |
事後学習(復習) | 事後学習 統合課題として、自己開発学の学びを自己継続する方法を考察する。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 授業計画の各週の内容は、授業で取り上げる主な事項を示しています。 授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて変更が出る場合があります。 |