科目名 | 生命のしくみ |
ナンバリング | CE_C1_02 |
担当者 | 高橋 忠夫 |
開設学科 専攻・コース |
健康栄養学科 社会福祉学科 スポーツ健康福祉学科 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 子ども学科 心理カウンセリング学科 看護学科 |
分類 | 共通教育科目 選択科目 |
関連する 資格・免許 |
栄養士免許申請資格 管理栄養士国家試験受験資格 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 前期 | 2単位 | 選択(健康栄養学科・リハビリテーション学科 理学療法学専攻・リハビリテーション学科 作業療法学専攻・子ども学科・心理カウンセリング学科・看護学科) 選択必修(社会福祉学科・スポーツ健康福祉学科) |
授業の概要 及びねらい |
地球上の生物は、どのようにして出現したのか。その可能性と、現存の生物のグループ分けについて理解させる。そのうえで、生物に固有で、しかも共通した代表的な特徴と、その「しくみ」を解説する。それらに基づいて、人間を含む生物と呼べるものとは、どのようなものかが理解できるようにすることを目的とする。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1.地球最初の生物はどのように出現したのか?その可能性を説明できる 2.生物のグループ分けについて説明できる 3.真核生物と原核生物の違いを説明できる 4.動物細胞と植物細胞の構造について説明できる 5.筋肉の収縮運動について分子レベルで理解する 6.有性生殖と無性生殖:特に、細胞分裂について説明できる 7.細胞膜の構造と、細胞内への物質の取り込み機構を知る 8.外呼吸と内呼吸についてヒトを例として説明できる 9.どのような特徴を持つものが生物と呼べるか理解する |
学習方法 | パワーポイントを利用した講義を中心に行う。毎回、質問用紙を配布するので、質問事項を書いて提出する。 |
テキスト及び 参考書籍 |
特に指定しない。毎回、授業内容に即したプリント等を配布する。 参考書等は授業中に適宜紹介する。 |
【健康栄養学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 70 | 20 | 100 | |||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ◎ | ○ | 80 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【社会福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 70 | 20 | 100 | |||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ◎ | ○ | 80 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【スポーツ健康福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 70 | 20 | 100 | |||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ◎ | ○ | 80 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【リハビリテーション学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 70 | 20 | 100 | |||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ◎ | ○ | 80 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【子ども学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 70 | 20 | 100 | |||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ◎ | ○ | 80 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【心理カウンセリング学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 70 | 20 | 100 | |||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ◎ | ○ | 80 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【看護学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 70 | 20 | 100 | |||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ◎ | ○ | 80 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 絶滅危惧種とは、どのようなものをいうのか調べておく。 |
授業 | 現在の地球上には、どのくらいの生物種が存在するのか?絶滅危惧種と嫌われものの生物。 | |
事後学習(復習) | 講義内容およびプリントに基づいて、要点をまとめる。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 生命の起源について、インターネットや参考書等で概略を見ておく。 |
授業 | 地球最初の生物はどのようにして発生したのか?パスツールとミラーの実験。 | |
事後学習(復習) | 講義内容およびプリントに基づいて、要点をまとめる。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 生物の分類法について、概略を調べる。 |
授業 | 生物はどのようにグループ分けできるのか。生物2界説から5界説まで。 | |
事後学習(復習) | 講義内容およびプリントに基づいて、要点をまとめる。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 真核生物および原核生物とは何かについて、概略を調べる。 |
授業 | 真核生物と原核生物のちがいはなにか? | |
事後学習(復習) | 講義内容およびプリントに基づいて、要点をまとめる。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | アクチンとミオシンとは何か、概略を調べる。 |
授業 | 生物に固有な特徴とは何か?運動について考える:筋収縮のしくみ。 | |
事後学習(復習) | 講義内容およびプリントに基づいて、要点をまとめる。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 原形質流動(細胞質流動ともいう)とは何か、概略を調べる。 |
授業 | 植物にも運動するしくみがあるのか? | |
事後学習(復習) | 講義内容およびプリントに基づいて、要点をまとめる。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 有性生殖とは何か、概略を調べる。 |
授業 | 生殖: a)有性生殖による子孫を残すしくみ。 | |
事後学習(復習) | 講義内容およびプリントに基づいて、要点をまとめる。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 無性生殖とは何か、概略を調べる。 |
授業 | 生殖: b)無性生殖による子孫を残すしくみ ア)単細胞生物における無性生殖 | |
事後学習(復習) | 講義内容およびプリントに基づいて、要点をまとめる。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | マラリアとは、どのような病気か、概略を調べる。 |
授業 | 増員増殖とマラリア。 | |
事後学習(復習) | 講義内容およびプリントに基づいて、要点をまとめる。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 植物の接ぎ木や株分けについて、概略を調べる。 |
授業 | 生殖: b)無性生殖による子孫を残すしくみ イ)多細胞生物における無性生殖 | |
事後学習(復習) | 講義内容およびプリントに基づいて、要点をまとめる。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | ヒトの消化系について概略図を見ておく。 |
授業 | 食べる:外界から物質を取り込むしくみ。 | |
事後学習(復習) | 講義内容およびプリントに基づいて、要点をまとめる。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 細胞膜とは何か、概略を調べる。 |
授業 | 細胞膜の構造と物質の取り込み。 | |
事後学習(復習) | 講義内容およびプリントに基づいて、要点をまとめる。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | ヒトの肺の構造について概略図を見ておく。 |
授業 | 呼吸:a)外呼吸:肺におけるガス交換。 | |
事後学習(復習) | 講義内容およびプリントに基づいて、要点をまとめる。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | ヒトの心臓の構造について概略図を見ておく。 |
授業 | 呼吸:b)内呼吸:各組織におけるエネルギー生産。 | |
事後学習(復習) | 講義内容およびプリントに基づいて、要点をまとめる。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | ATPとは何か、概略を調べる。 |
授業 | クエン酸回路とATP そして生物とは? | |
事後学習(復習) | 講義内容およびプリントに基づいて、要点をまとめる。 | |
第16週 | 事前学習(予習) | これまでのまとめをすべて見直し、理解不足の点について再学習する。 |
授業 | まとめの試験。 | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 授業中は以下のルールを守ること ①指示した内容について事前学習すること、また、毎回、学習した内容について事後整理すること。②遅刻をしない・私語をしない・携帯電話のスイッチを切る(メール・ゲーム・その他不可)。③帽子を脱ぐ。④その他、大人としてのマナーを守る。すなわち、他人の迷惑にならないことを第一に考えること。 |