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進路指導論

科目名 進路指導論
ナンバリング
担当者 村山 詩帆
開設学科
専攻・コース
子ども学科
分類 専門教育科目 専門基幹科目
関連する
資格・免許
小学校教諭一種免許状
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 3年 後期 1単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
学校教育から職業への移行メカニズムとその変化について、教育学・社会学・社会心理学等の知見をふまえ、望ましい職業観・勤労観、主体的な進路選択とは何かといった規範的なテーマを解題する試みを通して、受講生が将来、児童・生徒の進路選択を指導・援助するために必要となる思考力・洞察力を高める。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
①態度・志向性
・自らが目指すべき進路指導の方針を主体的に見出し、それを説明できる。
②知識・理解
・関係法規等において「進路選択」や「進路指導」がどのように位置づけられているかについて理解する。
③技能・表現
・学校教育から職業への移行メカニズムの変化について、資料・データを用いて説明できる。
④行動・経験・創造的思考力
・学校教諭の業務や児童・生徒の多様性をふまえて、進路指導の在り方について批判的に吟味できる。
学習方法 講師が設定するテーマについて受講生に所見を文章化させ、その所見に基づいて予備討議と本討議を行う。
テキスト及び
参考書籍
授業時間毎に資料・教材等を配布する。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率   5                     10 5 10 5 10 5 5 10 10 5 10 10 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 70
小テスト等 10
宿題・授業外レポート 10
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスを読んでおくこと。
授業 オリエンテーション
事後学習(復習) 授業計画・学習方法について確認しておくこと。
第2週 事前学習(予習) 予備討議シートを作成しておくこと。
授業 予備討議
事後学習(復習) 討議を通して気が付いた点などを予備討議シートに整理しておくこと。
第3週 事前学習(予習) 予備討議シートに整理した内容を確認しておくこと。
授業 進路指導とは何か
事後学習(復習) 配布資料末尾の参考文献をを読み、実験や発表のために文献調査を行っておくこと。
第4週 事前学習(予習) 講義を通して気が付いた点などを予備討議シートに整理しておくこと。
授業 教育と選抜
事後学習(復習) 配布資料末尾の参考文献をを読み、実験や発表のために文献調査を行っておくこと。
第5週 事前学習(予習) 講義を通して気が付いた点などを予備討議シートに整理しておくこと。
授業 教育と職業
事後学習(復習) 配布資料末尾の参考文献をを読み、実験や発表のために文献調査を行っておくこと。
第6週 事前学習(予習) 講義を通して気が付いた点などを予備討議シートに整理しておくこと。
授業 キャリア教育
事後学習(復習) 配布資料末尾の参考文献をを読み、実験や発表のために文献調査を行っておくこと。
第7週 事前学習(予習) 講義を通して気が付いた点などを予備討議シートに整理しておくこと。
授業 本討議
事後学習(復習) 進路指導の基礎的な事項について確認しておくこと。
第8週 事前学習(予習) 討議を通して気が付いた点などを予備討議シートに整理しておくこと。
授業 進路指導に関する主題解題
事後学習(復習) 解答例に照らして作成したレポートの内容について省察しておくこと。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 第三者の進路選択に対する指導について考えるだけでなく、自らの進路選択に関わる問題が提起されると考えて受講してください。