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心理学Ⅱ

科目名 心理学Ⅱ
ナンバリング SH_A2_02
担当者 池田 知子
開設学科
専攻・コース
スポーツ健康福祉学科
社会福祉学科
分類 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目
関連する
資格・免許
社会福祉士国家試験受験資格 精神保健福祉士国家試験受験資格 介護福祉士国家試験受験資格 社会福祉士国家試験受験資格
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 1年 後期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
心理学的理解の諸理論と発達の諸概念の理解をもとに、対人認知と集団、発達、心の健康、介護サービスの提供時の心理的側面への配慮について概説する。また、ストレス理論の理解とストレスマネジメント、心理検査、カウンセリング、心理療法、ソーシャルワークとの関連について理解し、心理的支援の基礎を身につける。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)「対人関係と集団」について理解し、専門用語について説明できる。
2)「発達」について理解し、発達の諸理論、段階について説明できる。
3)「ストレス」について理解し、専門用語について説明できる。
4)「心理的支援」について理解し、専門用語について説明できる。
5)「心理アセスメント」について理解し、専門用語について説明できる。
6)「心理テスト」について理解し、専門用語について説明できる。
7)日常生活場面や対人援助場面における人間の行動について、心理学の観点から関心を持てる。
学習方法 講義
テキスト及び
参考書籍
新・社会福祉士養成講座2 心理学理論と心理的支援・心理学(社会福祉士養成講座編集委員会、中央法規)
【スポーツ健康福祉学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                         15     80           5     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 80
小テスト等  
宿題・授業外レポート 10
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
【社会福祉学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                         15     80           5     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 80
小テスト等  
宿題・授業外レポート 10
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 集団と対人関係についてテキストを読んでおく。
授業 集団と対人関係①
事後学習(復習) テキストや資料を合わせ、要点をまとめる。
第2週 事前学習(予習) 集団と対人関係についてテキストを読んでおく。
授業 集団と対人関係②
事後学習(復習) テキストや資料を合わせ、要点をまとめる。
第3週 事前学習(予習) 発達理論についてテキストを読んでおく。
授業 生涯発達としての発達の概念と諸理論
事後学習(復習) テキストや資料を合わせ、要点をまとめる。
第4週 事前学習(予習) 発達段階と発達課題についてテキストを読んでおく。
授業 発達段階と発達課題①
事後学習(復習) テキストや資料を合わせ、要点をまとめる。
第5週 事前学習(予習) 発達段階と発達課題についてテキストを読んでおく。
授業 発達段階と発達課題②
事後学習(復習) テキストや資料を合わせ、要点をまとめる。
第6週 事前学習(予習) 発達段階と発達課題についてテキストを読んでおく。
授業 発達段階と発達課題③
事後学習(復習) テキストや資料を合わせ、要点をまとめる。
第7週 事前学習(予習) ストレスについてテキストを読んでおく。
授業 日常生活とこころの健康①(ストレッサーとストレス反応、燃え尽き症候群)
事後学習(復習) テキストや資料を合わせ、要点をまとめる。
第8週 事前学習(予習) ストレスについてテキストを読んでおく。
授業 日常生活とこころの健康②(コーピング、ストレスマネジメントの方法)
事後学習(復習) テキストや資料を合わせ、要点をまとめる。
第9週 事前学習(予習) 心理アセスメントと心理検査についてテキストを読んでおく。
授業 心理的支援の方法と実際①(心理アセスメントと心理検査の概要)
事後学習(復習) テキストや資料を合わせ、要点をまとめる。
第10週 事前学習(予習) 心理アセスメントと心理検査についてテキストを読んでおく。
授業 心理的支援の方法と実際②(発達検査・知能検査)
事後学習(復習) テキストや資料を合わせ、要点をまとめる。
第11週 事前学習(予習) 心理アセスメントと心理検査についてテキストを読んでおく。
授業 心理的支援の方法と実際③(性格検査・適正検査)
事後学習(復習) テキストや資料を合わせ、要点をまとめる。
第12週 事前学習(予習) カウンセリングについてテキストを読んでおく。
授業 心理的支援の方法と実際④(カウンセリングの概要)
事後学習(復習) テキストや資料を合わせ、要点をまとめる。
第13週 事前学習(予習) 心理療法についてテキストを読んでおく。
授業 心理的支援の方法と実際⑤(心理療法①)
事後学習(復習) テキストや資料を合わせ、要点をまとめる。
第14週 事前学習(予習) 心理的支援についてテキストを読んでおく。
授業 心理的支援の方法と実際⑥(心理的支援とソーシャルワークとの関連)
事後学習(復習) テキストや資料を合わせ、要点をまとめる。
第15週 事前学習(予習) 心理学的支援についてテキストを読んでおく。
授業 心の仕組みの理解
事後学習(復習) これまでの要点をまとめる。
第16週 事前学習(予習) これまでの要点をまとめる。
授業 期末試験
事後学習(復習)
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 授業計画の各週の内容は、授業で取り上げる主な事項を示しています。