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救急処置

科目名 救急処置
ナンバリング SH_F2_09
担当者 満丸 望
香月 亮
島川 勇介
井上 俊孝
開設学科
専攻・コース
社会福祉学科
分類 専門教育科目 学科専門科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 2年 後期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
講義・ビデオ・実習による演習を組み合わせた内容で、運動療法やトレーニング、教育等の際の救急時に対処するための必要な知識を得る。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
介護業務や運動療法等を行う際に必要な救急処置の知識として必要な以下の技術を体験し習得する。
1.BLSを基本とした救命処置が行える。
2.捻挫や骨折、打撲、外傷予防に対するテーピングが行える。
3.外傷などに対する応急手当法行える。
学習方法 講義・演習・その他
テキスト及び
参考書籍
安全の手引き(西九州大学)
開講時に指定する
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率   5     5     10     10     10     10     20     30   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 50
授業態度 25
受講者の発表 10
授業の参加度 15
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習)
授業 オリエンテーション
事後学習(復習)
第2週 事前学習(予習) 予習 救急処置について
授業 救急処置の概要
事後学習(復習) 救急処置について整理
第3週 事前学習(予習) 予習 救急を要する状態について
授業 症状・疾患別の対応
事後学習(復習) 救急処置が必要な疾病・状態について整理
第4週 事前学習(予習) 予習 感染について
授業 救急時に必要な感染の知識
事後学習(復習) 感染の対処方法について整理
第5週 事前学習(予習) 予習 救急制度について
授業 救急事態の発生予防と対応/救急処置の法的問題
事後学習(復習) 救急システムについて整理
第6週 事前学習(予習) 予習 外傷について
授業 外科的対応の方法/総論
事後学習(復習) 外傷処置について整理
第7週 事前学習(予習) 予習 外科的救急疾患について
授業 外科的対応の方法/各論
事後学習(復習) 主な外科的処置について整理
第8週 事前学習(予習) 予習 運動器の救急疾患について
授業 運動器障害の症状と対応
事後学習(復習) 主な整形外科的処置について整理
第9週 事前学習(予習) 予習 学校保健について
授業 集団に対する救急時の管理・学校保健・学校安全
事後学習(復習) 学校保健管理について整理
第10週 事前学習(予習) 予習 運動器障害について(整形外科の教科書等で足関節ねんざと肉離れの病態について把握しておくこと)
授業 主な急性の運動障害と処置法・テーピングの技術(基本と注意点)実習
事後学習(復習) テーピングの扱いについて復習しておくこと
第11週 事前学習(予習) 足関節内反捻挫の病態および足関節の機能解剖学について予習しておくこと
授業 主な急性の運動障害と処置法・テーピングの技術(基本と注意点)実習
事後学習(復習) 足関節に対するテーピングを復習しておくこと
第12週 事前学習(予習) 肉離れの病態およびハムストリングス、腓腹筋の解剖・運動学を予習しておくこと
授業 主な急性の運動障害と処置法・テーピングの技術(基本と注意点)実習
事後学習(復習) 手順の復習(テーピング)
第13週 事前学習(予習) 救命処置の手順
授業 救急救命処置準備
事後学習(復習)
第14週 事前学習(予習)
授業 救急救命処置実習
事後学習(復習)
第15週 事前学習(予習)
授業 救急救命処置実習
事後学習(復習) 手順の復習レポート(BLS)
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 第10から12週は満丸担当
第13から15週は連続講義(土曜日に行う)井上・香月・島川担当
救急救命処置実習欠席時には必要出席数を満たしていても単位を付与にない場合があります。