科目名 | 日本史 |
ナンバリング | |
担当者 | 荒川 信義 |
開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
中学校教諭一種免許状(社会) |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 2年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
先ず日本史の歩みを近世まで概説した後、近現代史を学ぶ。日本は明治維新によって、政治、社会秩序が大きく転換して帝国主義的強国へ、そして世界的な大国として台頭し、第二次世界大戦という壊滅的な出来事をもたなしたことを学ぶ。また、現在の国際世界の中で日本が直面している問題点についても概説する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
(1)日本の近現代史について、特徴的なことをある程度説明できる。 (2)ある時代に出現した出来事について、興味と関心をもつ。 (3)ある時代に出現したものが、今にどのように活かされているか関心をもつ。 (4)社会事象に正しい認識を持ち、公正な判断ができるようになる。 (5)学習内容を調べ、整理し、報告書にまとめることができる。 (6)歴史をかえりみることが、今後の行動決定に大きな指針となることを自覚する。 |
学習方法 | 講義。配布プリントに基づいて学習する。教材として映像鑑賞も行う。。 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト:事前に講義用プリントを配布する。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 30 | 10 | 5 | 5 | 100 | ||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ◎ | 20 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ◎ | ○ | 60 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 中学校の教科書(歴史)を熟読する。高校で日本史の履修者は高校日本史の教科書も熟読する。 |
授業 | 歴史に関するガイダンス、「日本の歩み(近世まで)」の概説 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等をあわせ、近世までの要点を復習する。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 「開国~幕末抗争の激化」 | |
事後学習(復習) | 講義プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 「近代国家の確立」 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 「自由民権運動」 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 「立憲国家の成立」 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 「日清戦争」 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 「日露戦争」 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等をもとに復習。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 「産業の発展と社会の変動」 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 「第一次世界大戦」 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 「大正デモクラシー」 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 「恐慌の時代」 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 「軍部の台頭と日中戦争」 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 「第二次世界大戦と日本」 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 「日本の自立と成長」 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等をもとに復習。また、これまでの項目立てを概観する。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 現代日本の直面していることやニュースを収集しておく。 |
授業 | 「現代日本の直面する課題。まとめ」 | |
事後学習(復習) | プリントを復習する。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 授業計画の内容は、授業で取り上げる事項を示しています。 授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて変更が出る場合があります。 |