| 科目名 | スクールソーシャルワーク |
| ナンバリング | |
| 担当者 | 土井 幸治 |
| 開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 |
| 分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 4年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
学校現場でスクールソーシャルワーカーに何が求められており、どのような支援が展開できるか概説を出来るようになる。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
１）スクールソーシャルワーカーの役割（機能）について説明できる。 ２）スクールソーシャルワーカーが学校現場に配置されたことの意義について説明できる。 ３）児童生徒が抱える問題の構造について概説できる。 ４）児童生徒が抱える問題に対してスクールソーシャルワーカーが可能な働きかけについて説明できる。 ５）チームで対応することの意義について説明できる。 |
| 学習方法 | 教員によるテキストの概説に加え事例について自分ならどうするか考え、他者と意見交換し、発表する。発表後に教員より補足説明を行い、学びを強化する。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
テキスト：金澤ますみ・奥村賢一・郭理恵・野尻紀恵（2016）『スクールソーシャルワーカー実務テキスト』学事出版 参考書籍：必要に応じて紹介 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 30 | 10 | 10 | 30 | 10 | 5 | 100 | |||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | ◎ | ◎ | ◎ | 50 | |||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | 40 | ||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | オリエンテーション | |
| 事後学習(復習) | ||
| 第２週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | ソーシャルワークの基礎（定義、視点、機能、展開過程） | |
| 事後学習(復習) | ||
| 第３週 | 事前学習(予習) | テキストp8-18を呼んでおくこと |
| 授業 | 学校におけるソーシャルワーク実践とその意義 | |
| 事後学習(復習) | ||
| 第４週 | 事前学習(予習) | テキストp18-33を呼んでおくこと |
| 授業 | 学校ソーシャルワークにおける社会資源 | |
| 事後学習(復習) | ||
| 第５週 | 事前学習(予習) | テキストp36-43を呼んでおくこと |
| 授業 | 学校の役割と体制について | |
| 事後学習(復習) | ||
| 第６週 | 事前学習(予習) | テキストp86-89を呼んでおくこと |
| 授業 | 不登校の実態と事例検討 | |
| 事後学習(復習) | ||
| 第７週 | 事前学習(予習) | テキストp90-93を呼んでおくこと |
| 授業 | いじめの実態と事例検討 | |
| 事後学習(復習) | ||
| 第８週 | 事前学習(予習) | テキストp94-97を呼んでおくこと |
| 授業 | 非行の実態と事例検討 | |
| 事後学習(復習) | ||
| 第９週 | 事前学習(予習) | テキストp20-25を呼んでおくこと |
| 授業 | 要保護児童対策地域協議会について | |
| 事後学習(復習) | ||
| 第１０週 | 事前学習(予習) | テキストp20-25を呼んでおくこと |
| 授業 | 児童虐待の実態と事例検討 | |
| 事後学習(復習) | ||
| 第１１週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 学級崩壊の実態と事例検討 | |
| 事後学習(復習) | ||
| 第１２週 | 事前学習(予習) | テキストp98-101を呼んでおくこと |
| 授業 | 子どもの貧困の実態と事例検討 | |
| 事後学習(復習) | ||
| 第１３週 | 事前学習(予習) | テキストp68-80を呼んでおくこと |
| 授業 | ケース会議の意義とあり方 | |
| 事後学習(復習) | ||
| 第１４週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 海外におけるスクールソーシャルワーカーの取り組み | |
| 事後学習(復習) | ||
| 第１５週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | まとめ | |
| 事後学習(復習) | ||
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 |