科目名 | レクリエーション支援演習 |
ナンバリング | |
担当者 |
森 恵美 山田 力也 |
開設学科 専攻・コース |
スポーツ健康福祉学科 社会福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 2年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
レクリエーション活動現場における実践的支援能力を持った資質の高い支援者の養成を目標とし、「レクリエーション支援論」で学習したレクリエーションの基礎知識をベースに、レクリエーション活動現場における具体的な支援の方法と技術を習得し実践できるように教授する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1)コミュニケーション・ワークを理解する。 2)レクリエーション支援の多様性を理解する。 3)目的や対象に応じたコミュニケーション・ワークの素材を選択できる。 4)様々な素材・活動を目的や対象にあわせてアレンジできる。 5)レクリエーション活動を自ら楽しみ、積極的に行うことができる。 6)課題に対してグループで協力して取組むことができる。 7)目的や対象に応じたレクリエーション活動を企画し運営(支援)することができる。 |
学習方法 | 実技、グループワーク、発表 |
テキスト及び 参考書籍 |
「楽しさをとおした心の元気づくり~レクリエーション支援の理論と方法~」(公財)日本レクリエーション協会 |
【スポーツ健康福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 20 | 20 | 10 | 10 | 20 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ◎ | ◎ | 60 | ||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【社会福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 20 | 20 | 10 | 10 | 20 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ◎ | ◎ | 60 | ||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスをよく読み授業の大まかな内容や流れを理解しておく |
授業 | オリエンテーション | |
事後学習(復習) | レク支援論の内容を振り返る | |
第2週 | 事前学習(予習) | 講義内容(テキストpp.58-65)を確認しておく |
授業 | 信頼関係づくりの方法・ホスピタリティ(2) | |
事後学習(復習) | テキストpp.58-65と講義で配布された資料やノートの振り返りを行う | |
第3週 | 事前学習(予習) | 講義内容(テキストpp.66-69)を確認しておく |
授業 | 良好な集団づくりの方法(2) | |
事後学習(復習) | テキストpp.66-69と講義で配布された資料やノートの振り返りを行う | |
第4週 | 事前学習(予習) | 講義内容(テキストpp.70-77)を確認しておく |
授業 | 自主的、主体的に楽しむ力を高める展開方法(3) | |
事後学習(復習) | テキストpp.70-77と講義で配布された資料やノートの振り返りを行う | |
第5週 | 事前学習(予習) | 講義内容(テキストpp.78-82)を確認しておく |
授業 | 自主的、主体的に楽しむ力を高める展開方法(4) | |
事後学習(復習) | テキストpp.78-82と講義で配布された資料やノートの振り返りを行う | |
第6週 | 事前学習(予習) | 子どもを対象としたプログラム内容を考えておくこと |
授業 | モデルプログラムの習得(1) | |
事後学習(復習) | 子どもを対象としたプログラム内容の要点をまとめる | |
第7週 | 事前学習(予習) | 高齢者を対象としたプログラム内容を考えておくこと |
授業 | モデルプログラムの習得(2) | |
事後学習(復習) | 高齢者を対象としたプログラム内容の要点をまとめる | |
第8週 | 事前学習(予習) | 障がい者を対象としたプログラム内容を考えておくこと |
授業 | モデルプログラムの習得(3) | |
事後学習(復習) | 障がい者を対象としたプログラム内容の要点をまとめる | |
第9週 | 事前学習(予習) | 対象者と場面、それに応じた具体的なレク財を考えておくこと |
授業 | プログラムの立案(3) グループワーク① | |
事後学習(復習) | 応用可能なレク財について要点をまとめ、プログラム内容を再考する | |
第10週 | 事前学習(予習) | 全体の構成を見直しておくこと |
授業 | プログラムの立案(4) グループワーク② | |
事後学習(復習) | 作成中のプログラムをまとめる | |
第11週 | 事前学習(予習) | 発表に備えて準備をする |
授業 | レクリエーション支援の実施(1) グループ発表 | |
事後学習(復習) | 発表内容について振り返り、まとめる | |
第12週 | 事前学習(予習) | 発表に備えて準備をする |
授業 | レクリエーション支援の実施(2) グループ発表 | |
事後学習(復習) | 他グループの発表内容についてまとめる | |
第13週 | 事前学習(予習) | 発表に備えて準備をする |
授業 | レクリエーション支援の実施(3) グループ発表 | |
事後学習(復習) | 他グループの発表内容についてまとめる | |
第14週 | 事前学習(予習) | 発表に備えて準備をする |
授業 | レクリエーション支援の実施(4) グループ発表 | |
事後学習(復習) | 他グループの発表内容についてまとめる | |
第15週 | 事前学習(予習) | これまでの内容を整理しておく |
授業 | まとめ | |
事後学習(復習) | レク支援演習全体の要点をまとめる |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 「レクリエーション支援論」を履修した後に受講することが望ましい。 授業の事前・事後にテキストおよび配付資料を熟読すること。 実技ができる服装で参加すること。 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(実習時間)を確保すること。 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間 |