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重複障害者教育総論

科目名 重複障害者教育総論
ナンバリング PC_B3_04
担当者 芳野 正昭
開設学科
専攻・コース
心理カウンセリング学科
分類 専門教育科目 専門基幹科目及び専門展開科目
関連する
資格・免許
特別支援学校教諭一種免許状(知的障害者・肢体不自由者及び病弱者)
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 3年 後期 1単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
 重複障害の定義及び教育内容、指導方法を概説する。また情緒障害、言語障害を併せ持つ重複障害者への指導方法についても概説する。さらに彼らの微弱な反応を読み取り、指導方法が適切に行われているかを自己評価できるための評価方法についても論じる。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
①重複障害の定義について説明ができる。
②重複障害の状態に伴って、具体的指導方法を工夫することができる。
③重複障害の事例を通して、教育現場の接し方を主体的に考えることができる。
④情緒障害、言語障害の両方もしくは一方を併せ持つ重複障害者について上記1~3を説明できる。
学習方法 重複障害児者の指導に関する映像教材等を活用して分かりやすい講義を目指します。
テキスト及び
参考書籍
特にありません。適宜、授業中に関連資料を配布します。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率   5                     30       30     30   5     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 60
小テスト等  
宿題・授業外レポート  
授業態度 20
受講者の発表  
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習)
授業 重複障害と関連用語の定義                   
事後学習(復習) ノートの整理・復習
第2週 事前学習(予習)
授業 重複障害者の発達
事後学習(復習) ノートの整理・復習
第3週 事前学習(予習)
授業 重複障害者の教育の現状
事後学習(復習) ノートの整理・復習
第4週 事前学習(予習)
授業 指導の基本的考え方と指導方法
事後学習(復習) ノートの整理・復習
第5週 事前学習(予習)
授業 指導方法と指導に対する評価
事後学習(復習) ノートの整理・復習
第6週 事前学習(予習)
授業 情緒障害を併せ持つ重複障害者への指導
事後学習(復習) ノートの整理・復習
第7週 事前学習(予習)
授業 言語障害を併せ持つ重複障害者への指導
事後学習(復習) ノートの整理・復習
第8週 事前学習(予習)
授業 まとめ
事後学習(復習) レポートの作成
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 テストではなく、レポートを課します。