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生理学のための基礎薬理学

科目名 生理学のための基礎薬理学
ナンバリング HN_C1_03
担当者 草野 洋介
開設学科
専攻・コース
健康栄養学科
分類 専門教育科目 学科専門科目
関連する
資格・免許
栄養士免許申請資格 管理栄養士国家試験受験資格 栄養教諭一種免許状 食品衛生監視員任用資格 食品衛生管理者任用資格
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 後期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
管理栄養士として必要な薬理学の知識を解説する。解剖生理を不得意とする学生が多い中で開講する本選択科目は、その不得意と感じる分野を少くし、解剖生理学の知識を補強することを目標とする。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)日常生活で使われる薬学の漢字が読める。
2)薬学の基礎分野で普通に使われる語句を説明できる。
3)薬の働きを説明できる。
4)体内に入った薬がどのようにして効果を発揮するかを説明できる
5)体内でのくすりの濃度と効き目について述べることが出来る。
6)薬と薬の相互作用について興味を持つようになる。
7)薬の副作用について主体的に考える。
8)薬と食べ物の相互作用について述べることができる。
学習方法 教科書を使用し、穴埋め式のプリントを配布し上記の到達目標に沿い、情報共有型の講義を行う.
テキスト及び
参考書籍
「栄養科学シリーズ 栄養薬学・薬理学入門」 川添禎浩・古賀信幸編 講談社
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率         30           10           30           30   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 100
小テスト等  
宿題・授業外レポート  
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 教科書第1章(P1-31)を読んでおくこと。
授業 医薬品の基礎知識
事後学習(復習) 教科書第1章(P1-31)、ノートを見ながら配布プリントを完成、復習する。
第2週 事前学習(予習) 教科書第1章(P32-44)を読んでおくこと。
授業 医薬品の体内動態
事後学習(復習) 教科書第1章(P32-44)、ノートを見ながら配布プリントを完成、復習する。
第3週 事前学習(予習) 教科書第1章(P33-64)を読んでおくこと。
授業 医薬品の作用と副作用、薬害
事後学習(復習) 教科書第1章(P33-64)、ノートを見ながら配布プリントを完成、復習する。
第4週 事前学習(予習) 教科書第1章(P65-79)を読んでおくこと。
授業 食品と医薬品に関する相互作用
事後学習(復習) 教科書第1章(P65-79)、ノートを見ながら配布プリントを完成、復習する。
第5週 事前学習(予習) 教科書第1章(P80-86)を読んでおくこと。
授業 栄養を補給する薬
事後学習(復習) 教科書第1章(P80-86)、ノートを見ながら配布プリントを完成、復習する。
第6週 事前学習(予習) 教科書第1章(P87-100)を読んでおくこと。
授業 代謝、内分泌に作用する薬
事後学習(復習) 教科書第1章(P87-100)、ノートを見ながら配布プリントを完成、復習する。
第7週 事前学習(予習) 教科書第1章(P101-107)を読んでおくこと。
授業 抹梢神経に作用する薬
事後学習(復習) 教科書第1章(P101-107)、ノートを見ながら配布プリントを完成、復習する。
第8週 事前学習(予習) 教科書第1章(P108-123)を読んでおくこと。
授業 中枢神経に作用する薬
事後学習(復習) 教科書第1章(P108-123)、ノートを見ながら配布プリントを完成、復習する。
第9週 事前学習(予習) 教科書第1章(P124-128)を読んでおくこと。
授業 呼吸器に作用する薬
事後学習(復習) 教科書第1章(P124-128)、ノートを見ながら配布プリントを完成、復習する。
第10週 事前学習(予習) 教科書第1章(P129-138)を読んでおくこと。
授業 消化器に作用する薬
事後学習(復習) 教科書第1章(P129-138)、ノートを見ながら配布プリントを完成、復習する。
第11週 事前学習(予習) 教科書第1章(P139-150)を読んでおくこと。
授業 循環系の疾患の治療薬
事後学習(復習) 教科書第1章(P139-150)、ノートを見ながら配布プリントを完成、復習する。
第12週 事前学習(予習) 教科書第1章(P151-156)を読んでおくこと。
授業 利尿薬、泌尿器に作用する薬
事後学習(復習) 教科書第1章(P151-156)、ノートを見ながら配布プリントを完成、復習する。
第13週 事前学習(予習) 教科書第1章(P157-165)を読んでおくこと。
授業 免疫、アレルギーおよび炎症に関する薬
事後学習(復習) 教科書第1章(P157-165)、ノートを見ながら配布プリントを完成、復習する。
第14週 事前学習(予習) 教科書第1章(P166-171)を読んでおくこと。
授業 細菌、ウイルスなどに作用する薬
事後学習(復習) 教科書第1章(P166-171)、ノートを見ながら配布プリントを完成、復習する。
第15週 事前学習(予習) 教科書第1章(P172-175)を読んでおくこと。
授業 がん治療薬
事後学習(復習) 教科書第1章(P172-175)、ノートを見ながら配布プリントを完成、復習する。
第16週 事前学習(予習)
授業 試験
事後学習(復習)
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考