科目名 | 介護サービス論Ⅰ |
ナンバリング | SW_E2_02 |
担当者 | 江口 賀子 |
開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 介護福祉コース |
分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
介護福祉士国家試験受験資格 介護福祉士国家試験受験資格 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 3年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
介護福祉サービス提供のしくみついて理解させ、地域連携の必要性について学ばせる。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
①介護福祉サービスの提供のしくみと多職種連携の必要性が理解できる。 ②介護保険制度に基づく介護サービス提供のしくみが理解できる。 ③障害者自立支援法に基づく介護サービス提供のしくみが理解できる。 ④その他の制度に基づく介護サービス提供のしくみが理解できる。 ⑤地域連携の必要性について理解できる。 ⑥地域高齢者との実践活動を通じて、利用者理解・介護サービス提供の仕組みを理解する。 |
学習方法 | 講義・実践活動 |
テキスト及び 参考書籍 |
新介護福祉士養成講座 第4巻:介護の基本Ⅰ・Ⅱ 中央法規出版 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 5 | 10 | 10 | 10 | 100 | |||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 60 | ||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 介護の基本Ⅰ・Ⅱのテキストの目次を確認しておく事 |
授業 | 多職種連携の意義と目的・ネットワークとチームケア | |
事後学習(復習) | 第1週目の授業内容で確認できた点・不明な点についてを整理 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 第1週目に指定された頁(教科書130-154頁)を一読しておく事 |
授業 | 連携のための視点・介護サービス提供のしくみ | |
事後学習(復習) | 第2週目の授業内容(130-146頁)で確認できた点・不明な点についてを整理 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 実践活動準備① 実践活動でのレクの題材について各自3つ作成してくること |
授業 | 実践活動企画 | |
事後学習(復習) | 実践活動準備② 実践活動での、担当部分の内容を紙媒体にして提出する事 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 実践活動準備③ 担当部分を他学生に指示・説明できるようにしておく事 |
授業 | 実践活動 | |
事後学習(復習) | 実践活動反省① 担当部分について改良し、企画書を書き直す事 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 実践活動反省② 第2回の企画書を記述し準備しておく事 |
授業 | 実践活動反省会 | |
事後学習(復習) | 実践活動準備④ より良い対応や参加者の状況に応じた企画書を作成 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 実践活動準備⑤ 担当部分の説明・模擬の改良を行ってくること |
授業 | 実践活動企画② | |
事後学習(復習) | 実践活動準備⑥ 担当部分の説明および模擬ができるようにすること | |
第7週 | 事前学習(予習) | 実践活動準備⑦ 担当部分の必要物品・資料を作成して持参する事 |
授業 | 実践活動② | |
事後学習(復習) | 実践活動反省③ 全ての内容について反省・改良点・気付きについて記載しておく事 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 実践活動反省④ 実践活動の企画運営について、綜合的に考えてくること |
授業 | 実践活動反省会 | |
事後学習(復習) | 実践活動反省⑤ 本日の内容を紙ベースに記載してくること | |
第9週 | 事前学習(予習) | 実践活動反省⑥ 参加者についての理解や、今度の活動に活かすことを検討してくること。 |
授業 | 実践活動記録等 | |
事後学習(復習) | 授業内容と実践活動の統合を行っておく事 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 前週に指定された頁(86頁)を一読しておく事 |
授業 | ケアマネジメント・日中活動系サービス | |
事後学習(復習) | 授業内容で確認できた点・不明な点についてを整理 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 前週に指定された頁(87-114頁)を一読しておく事 |
授業 | 訪問系サービス、居住系サービス・措置制度について | |
事後学習(復習) | 授業内容で確認できた点・不明な点についてを整理 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 前週に配布された虐待についての資料を一読しておく事 |
授業 | 高齢者・障害者虐待の防止、高齢者・障害者の養護者に対する支援等に関する法律 | |
事後学習(復習) | 授業内容で確認できた点・不明な点についてを整理 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 前週に配布された、成年後見制度の資料をを一読しておく事 |
授業 | 成年後見制度、日常生活自立支援事業 | |
事後学習(復習) | 授業内容で確認できた点・不明な点についてをHP等で調べて整理 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 前週に配布された、地域連携・地域包括ケアについての資料を一読しておく事 |
授業 | 地域連携の意義と目的・地域連携におけるインフォーマルサービス | |
事後学習(復習) | 授業内容で確認できた点・不明な点についてをインターネット等で確認し整理 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 前週に指配布された、地域包括支援センターの資料を一読しておく事 |
授業 | 地域包括支援センターの機能と役割・授業のまとめ | |
事後学習(復習) | 授業内容で確認できた点・不明な点についてを整理 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ※ 利用者理解・介護サービスの提供の理解の一環として、実践活動を行う。 チャレンジ幸齢セミナー 2回を予定。 |