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社会福祉外書講読

科目名 社会福祉外書講読
ナンバリング SW_F3_01
担当者 渡邉 真理子
開設学科
専攻・コース
社会福祉学科
分類 専門教育科目 学科専門科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 前期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
トム・ハンクス主演のオスカー受賞作『フォレスト・ガンプ一期一会』を題材に,20世紀後半のアメリカが抱えた社会問題を英文エッセイ読解を通して学ぶとともに、実用的な英語表現を習得する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1 講読資料を読むことでアメリカの歴史とAIDSやPTSDをめぐる社会福祉について考える力を身につける。
2 映像および音声教材を用いた演習により、実用的な英語表現を習得できる。
3 20世紀後半のアメリカの音楽・文化について英語学習を通じて理解を深めることができる。


学習方法 演習
テキスト及び
参考書籍
American History in Focus(マクミランランゲージハウス)
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率     10   30   40   10       10                       100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等 60
宿題・授業外レポート 20
授業態度  
受講者の発表 10
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) なし
授業 The Ku Klux Klan/ 課題についての説明
事後学習(復習) 課題①
第2週 事前学習(予習) エルビス・プレスリーについて調べておく
授業 Elvis Presley/課題①の提出
事後学習(復習) 課題②
第3週 事前学習(予習) アメリカ歴代大統領について調べる
授業 John F. Kennedy/課題②の提出
事後学習(復習) 課題③
第4週 事前学習(予習) フォークソングと反戦運動について説明を読んでおく
授業 The Folk Song Movement/課題③の提出
事後学習(復習) 課題④
第5週 事前学習(予習) ヴェトナム戦争の概略を調べる
授業 The Vietnam War/ 課題④の提出
事後学習(復習) 課題⑤
第6週 事前学習(予習) PTSDという用語について調査する
授業 Vietnam War Veterans and PTSD/ 課題⑤の提出
事後学習(復習) 課題⑥
第7週 事前学習(予習) ヒッピー文化に関する短い英文を読む
授業 Hippies/ 課題⑥の提出
事後学習(復習) 課題⑦
第8週 事前学習(予習) 米国でのジョン・レノンの活動について調べる
授業 John Lennon:A Fab Beatle Who Shook America/課題⑦の提出
事後学習(復習) これまでの授業内容の復習
第9週 事前学習(予習) 小テスト対策
授業 第一回学習到達度テスト(範囲:第1週~第8週までの学習内容)
事後学習(復習) 課題⑧
第10週 事前学習(予習) リチャード・ニクソンについて調べる
授業 Watergate:All the President’s Scandal/課題⑧の提出
事後学習(復習) 課題⑨
第11週 事前学習(予習) アップル社について調べる
授業 Apple Computer/課題⑨提出
事後学習(復習) 課題⑩
第12週 事前学習(予習) アメリカ建国の経緯について調べる
授業 Bicentennial Celebration/課題⑩の提出
事後学習(復習) 課題⑪
第13週 事前学習(予習) AIDSとそれに対する偏見について調べる
授業 AIDS?The Fight against a Deadly Disease /課題⑪の提出
事後学習(復習) 課題⑫
第14週 事前学習(予習) 映画『フォレスト・ガンプ』全体を振り返りながら自分にとって興味深いテーマについて考える
授業 前期のまとめと復習/課題⑫の提出
事後学習(復習) これまでの課題の復習
第15週 事前学習(予習) 小テスト対策
授業 第二回学習到達度テスト(範囲:第10週~第14週までの学習内容)および解説
事後学習(復習) テストの復習
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 1 初回授業には必ず教科書と辞書を持って出席すること。
2 毎回の授業の後半は辞書を用いて講読資料の読解(翌週に提出する課題)に取り組む。
3 授業の冒頭で、前の週に配布した課題を提出する。
4 課題を貼り付けて解説を書き込むための保存用ノートを一冊用意すること。
5 評価基準の「小テスト」は学習到達度テスト(2回)、「授業外レポート」は「課題」の提出状況を意味する。