| 科目名 | 知的障害者教育 |
| ナンバリング | PC_B2_24 |
| 担当者 |
徳永 豊 竹林地 毅 |
| 開設学科 専攻・コース |
心理カウンセリング学科 |
| 分類 | 資格科目 |
| 関連する 資格・免許 |
特別支援学校教諭一種免許状（知的障害者・肢体不自由者及び病弱者） |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 佐賀 | 2年 | 後期 | 2単位 | 選択 |
| 授業の概要 及びねらい |
本科目では知的障害児の教育について概説する。まず、知的障害の特性と知的障害児教育の歴史、そして特別支援教育体制における知的障害児教育の現状と教育課程について解説する。また、自立活動の現状と課題、重複障害児の教育、高等部の教育とその課題についての説明を行う。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
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| 授業の 到達目標 |
１）知的障害の概念と特性について理解することができる。２）知的障害児教育の歴史について説明することができる。３）知的障害児教育を行う特別支援学校について現状を述べることができる。４）知的障害児教育の教育課程について理解し、説明することができる。５）知的障害児教育における自立活動について理解し、説明することができる。６）重複障害児の実態と教育について理解し、説明することができる。７）高等部の教育と卒業後の進路問題について理解することができる。８）知的障害児教育と医療・福祉・労働の連携の必要性が分かる。 |
| 学習方法 | 講義。テキスト及び配布のプリントによって学習する。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
特別支援学校学習指導要領解説総則編（幼稚部・小学部・中学部） |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 60 | 10 | 20 | 100 | |||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ◎ | ○ | 70 | ||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | テキストの概要、構成を理解しておくこと。 |
| 授業 | 特別支援教育における教育目的及び教育目標（徳永） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を確認し、要点をまとめる。 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 前回の配布資料を振り返り、疑問点を整理しておくこと。 |
| 授業 | 特別支援教育における教育課程編成（徳永） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を確認し、要点をまとめる。 | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 前回の配布資料を振り返り、疑問点を整理しておくこと。 |
| 授業 | 知的障害児の特別支援教育における教育課程（徳永） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を確認し、要点をまとめる。 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | テキストの学校教育法等を読むこと。前回の配布資料を振り返り、疑問点を整理しておくこと。 |
| 授業 | 特別支援教育における教育課程編成の取扱い（徳永） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を確認し、要点をまとめる。 | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | テキストの２４２頁～２４５頁を読むこと。 |
| 授業 | 領域・教科を合わせた指導の実際①－日常生活の指導（意義、指導内容と展開）（竹林地） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を確認し、要点をまとめる。 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | テキストの２４６頁、２５２頁～２７８頁を読むこと。 |
| 授業 | 領域・教科を合わせた指導の実際②ー遊びの指導（意義、指導内容と展開）（竹林地） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を確認し、要点をまとめる。 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | テキストの２４７頁を読むこと。前回の配付資料を確認し、疑問点を整理しておくこと。 |
| 授業 | 領域・教科を合わせた指導の実際③－生活単元学習（意義と歴史的経緯）（竹林地） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を確認し、要点をまとめる。 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | テキストの３１２頁～３１５頁を読むこと。前回の配付資料を確認し、疑問点を整理しておくこと。 |
| 授業 | 領域・教科を合わせた指導の実際④－生活単元学習（指導内容と展開）（竹林地） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を確認し、要点をまとめる。 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | テキストの３５４頁～３６２頁を読むこと。前回の配付資料を確認し、疑問点を整理しておくこと。 |
| 授業 | 領域・教科を合わせた指導の実際⑤－作業学習（意義と歴史的経緯）（竹林地） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を確認し、要点をまとめる。 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 前回の配付資料を確認し、疑問点を整理しておくこと。 |
| 授業 | 領域・教科を合わせた指導の実際⑥ー作業学習（指導内容と展開）（竹林地） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を確認し、要点をまとめる。 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 前回の配付資料を確認し、疑問点を整理しておくこと。 |
| 授業 | 領域･教科を合わせた指導の実際⑦ー作業学習（キャリア発達を促す指導の展開）（竹林地） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を確認し、要点をまとめる。 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 前回の配布資料を振り返り、疑問点を整理しておくこと。 |
| 授業 | 教科別の指導の実際①－国語科の指導（徳永） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を確認し、要点をまとめる。 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 前回の配布資料を振り返り、疑問点を整理しておくこと。 |
| 授業 | 教科別の指導の実際②－算数・数学科の指導）（徳永） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を確認し、要点をまとめる。 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 前回の配布資料を振り返り、疑問点を整理しておくこと。 |
| 授業 | 自立活動の指導①－自立活動の目標と内容（徳永） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を確認し、要点をまとめる。 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 前回の配布資料を振り返り、疑問点を整理しておくこと。 |
| 授業 | 自立活動の指導②－自立活動の指導の展開（徳永） | |
| 事後学習(復習) | 15回の授業を振り返り、ポイントをまとめる。 | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | テキスト、配布資料を整理しておくこと。 |
| 授業 | 定期試験 | |
| 事後学習(復習) | ||
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 |