科目名 | 図画工作 |
ナンバリング | ec-d1-03 |
担当者 | 牛丸 和人 |
開設学科 専攻・コース |
幼児保育学科 |
分類 | 専門教育科目 選択科目 |
関連する 資格・免許 |
幼稚園教諭二種免許状 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 1年 | 前期 | 1単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
表現に関する基礎的な知識・技能を学び、幼児の表現(造形)活動を支援するための技法や、主体的な活動を促すための対話力(コミュニケーションスキル)を身につける。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
(1)幼稚園教育要領のおける図画・工作指導のねらいや内容について理解する。 (2)幼児期の造形表現の特徴を理解する。 (3)幼児の発達段階に応じた道具や画材を選択できる。 (4)基本的な表現技法を身につける。 (5)協働的、対話的な活動に積極的に参加できる。 (6)ICT機器を利活用した保育教材・環境教材等を作成することができる。 (7)主体的な活動を促すための適切な対話(言葉かけ)ができる。 (8)発達段階に応じた指導案(指導略案)をつくることができる。 |
学習方法 | 各講義及び実習は、基本的に「Active・Learning(主体的・対話的・深い学び)」型の授業形態を通して学習する。学習内容に応じてテキスト以外の教材も適宜活用する。 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト:ひかりのくに保育BOOKS 2・3・4・5歳児の技法遊び実践ライブ(ひかりのくに)1800円 その他必要に応じて紹介する。実習教材については一括して購入する。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 20 | 30 | 30 | 100 | |||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ◎ | ○ | ○ | 50 | ||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ◎ | 20 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ◎ | 10 | |||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスをもとに本授業の概要を把握しておく。 |
授業 | オリエンテーション及び本授業の目的やシラバスについて理解する。 | |
事後学習(復習) | 本授業における自分の達成目標をまとめる。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 幼稚園教育要領における「造形表現」のねらい及び内容を読む。 |
授業 | 幼稚園教育要領における「造形表現」のねらい及び内容を理解する。 | |
事後学習(復習) | 幼稚園教育要領における「造形表現」のねらい及び内容の要点をまとめる。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 幼児期の発達段階における表現の特徴について調べておく。 |
授業 | 発達段階における表現の特徴を理解し、活動を促す対話について学ぶ。 | |
事後学習(復習) | 対話力(コミュニケーション能力)に関する自己の目標や課題についてまとめる。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 造形遊びについて調べておく。 |
授業 | 造形遊びの目的について理解し、指導・支援に必要な技法を学ぶ。 | |
事後学習(復習) | 授業内容や実習に関する振り返りを行い、作品を保管する。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 次回の授業の目的や内容をテキストで把握しておく。 |
授業 | 「表現に生かす基礎技法①」 | |
事後学習(復習) | 授業内容や実習に関する振り返りを行い、作品を保管する。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 次回の授業の目的や内容をテキストで把握しておく。 |
授業 | 「表現に生かす基礎技法②」 | |
事後学習(復習) | 授業内容や実習に関する振り返りを行い、作品を保管する。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 次回の授業の目的や内容をテキストで把握しておく。 |
授業 | 「表現に生かす基礎技法③」 | |
事後学習(復習) | 授業内容や実習に関する振り返りを行い、作品を保管する。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 次回の授業の目的や内容をテキストで把握しておく。 |
授業 | 「表現に生かす基礎技法④」 | |
事後学習(復習) | 授業内容や実習に関する振り返りを行い、作品を保管する。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 次回の授業の目的や内容をテキストで把握しておく。 |
授業 | 「表現に生かす基礎技法⑤」 | |
事後学習(復習) | 授業内容や実習に関する振り返りを行い、作品を保管する。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 次回の授業の目的や内容をワークシートで把握しておく。 |
授業 | 「デジタル紙芝居の制作①」 | |
事後学習(復習) | 授業内容や実習に関する振り返りを行い、作品を保管する。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 次回の授業までに必要な制作を進めておく。 |
授業 | 「デジタル紙芝居の制作②」 | |
事後学習(復習) | 授業内容や実習に関する振り返りを行い、作品を保管する。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 次回の授業までに制作を進めておく。 |
授業 | 「デジタル紙芝居の制作③」 | |
事後学習(復習) | 授業内容や実習に関する振り返りを行い、作品を保管する。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 次回の授業までに制作を進めておく。 |
授業 | 「デジタル紙芝居の制作④」 | |
事後学習(復習) | 授業内容や実習に関する振り返りを行い、作品を保管する。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 合評会の目的や内容をテキストで把握しておく。 |
授業 | 「デジタル紙芝居の制作⑤」(合評会) | |
事後学習(復習) | 授業内容や実習に関する振り返りを行い、作品を保管する。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 本授業のワークシートやレポート、作品を整理しておく。 |
授業 | 本授業における自己目標の到達度について振り返り発表する。 | |
事後学習(復習) | 評価に関する提出物(記録・作品等)を整理し提出する。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 授業計画の各週の内容は、授業で取り扱う主な事項です。 基本的には授業計画に従って進めますが、進度に応じて調整や変更をする場合があります。 |