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作業と生活

科目名 作業と生活
ナンバリング RC_A1_03
担当者 押川 武志
開設学科
専攻・コース
リハビリテーション学科 理学療法学専攻
リハビリテーション学科 作業療法学専攻
分類 専門教育科目 専門基礎科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 2年 前期 2単位 選択(リハビリテーション学科 理学療法学専攻)
必修(リハビリテーション学科 作業療法学専攻)
授業の概要
及びねらい
多様な機能障害と生活障害の関連性の理解、社会システムとの適合について基本的人権の視点から理解を深める。主体的活動を支援する視点に気づき、支援を企画することが出来る。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1.ADLの概念や範囲を説明できる.
2.心身の機能が社会生活に及ぼす影響を考えることができる
3.ADL支援機器の基本的機能を説明し,使用することができる.
4.作業の意味を,動作分析のしてんや主体的行動を理解する視点から企画し支援を実践する.
5.対象者に対する支援のあり方について作業療法の視点から考え、実践する.
6.食事・更衣・排泄等の動作を理解し,動作分析および対象者に対する支援方法を実践する.
学習方法 講義および、相互のディベートから課題を理解する能力を高め発表する力を身につける.
テキスト及び
参考書籍
適宜資料を配付する
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                         20     30     30     20     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等 20
宿題・授業外レポート 40
授業態度  
受講者の発表 20
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習)
授業 オリエンテーション(主体的生活とは)
事後学習(復習) 講義の要点を整理しておく
第2週 事前学習(予習) 配布資料を読んでおく
授業 主体的生活者としての活動の理解
事後学習(復習) 講義の要点を整理しておく
第3週 事前学習(予習) 配布資料を読んで問題点を把握しておく
授業 リハビリテーション定義の比較と評価  IDHからFIMへの変遷と課題
事後学習(復習) 講義の要点を整理しておく
第4週 事前学習(予習) 配布資料を読んで問題点を把握しておく
授業 生活者主体から見たリハビリテーション
事後学習(復習) 講義の要点を整理しておく
第5週 事前学習(予習) 配布資料を読んで問題点を把握しておく
授業 生活者主体から見たリハビリテーション支援
事後学習(復習) 講義の要点を整理しておく
第6週 事前学習(予習) 今までの講義内容を整理し復習しておく
授業 拘束廃止と介護における作業活動の位置づけ
事後学習(復習) 配布資料を参考に、講義の要点を整理する
第7週 事前学習(予習) 今までの講義内容を整理し復習しておく
授業 拘束廃止の現実と課題
事後学習(復習) 配布資料を参考に、講義の要点を整理する
第8週 事前学習(予習) 認知症について調べる
授業 認知症者の活動の保障と在宅生活の現状
事後学習(復習) 講義の要点を整理しておく
第9週 事前学習(予習) 認知症者支援への企画を考えておく
授業 認知症者の在宅生活と課題 -人権・安全・責任-
事後学習(復習) 講義の要点を整理しておく
第10週 事前学習(予習) 福祉機器とは何かを調べる
授業 福祉機器による支援の実際  ADL支援機器の実際
事後学習(復習) 福祉機器についてまとめる
第11週 事前学習(予習) 前回の講義資料を復習する
授業 福祉機器導入の課題
事後学習(復習) 実演した動作ができるよう練習する
第12週 事前学習(予習) 頚髄障害について調べておく
授業 機能障害と想定される生活障害への企画
事後学習(復習) 講義の要点を整理しておく
第13週 事前学習(予習) 企画した生活方法の具現策を想定する
授業 生活障害への対応策を考え確認する
事後学習(復習) 実演した動作ができるよう練習する
第14週 事前学習(予習) 今までの講義要点を復習する
授業 自助具によるADL自立
事後学習(復習) 今までの講義要点を復習する
第15週 事前学習(予習) 製作準備
授業 自助具の企画と評価
事後学習(復習) 実演した動作ができるよう練習する
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。
 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。