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神経障害理学療法学演習

科目名 神経障害理学療法学演習
ナンバリング RP_G3_04
担当者 八谷 瑞紀
開設学科
専攻・コース
リハビリテーション学科 理学療法学専攻
分類 専門教育科目 専門科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 前期 1単位 必修
授業の概要
及びねらい
神経に起因する疾患の障害構造を説明し,それぞれの理学療法の評価・治療について講義と演習を通して学び,神経筋疾患に対する理学療法を理解する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)基礎専門科目,特に,解剖学,運動学,生理学,内科学の臨床に則した知識について説明できる
2)神経筋疾患の概要を理解する
3)神経変性疾患の理学療法評価と治療を理解する
4)脱髄疾患の理学療法評価と治療を理解する
5)筋疾患の理学療法評価と治療を理解する
6)多様な病態をみとめる疾患の障害像について理解を深める
学習方法 座学での講義と演習を中心に行う。
テキスト及び
参考書籍
教科書:(神経障害理学療法学の教科書に加えて,)医療情報科学研究所 病気がみえるvol.7脳・神経(メディックメディア),参考書:山永裕明 図説パーキンソン病の理解とリハビリテーション(三輪書店)
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率     5 5       5       5 5 10   10 10 5   20 10 5   5 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 70
小テスト等  
宿題・授業外レポート 10
授業態度 10
受講者の発表 5
授業の参加度 5
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 病気がみえるvol.7脳・神経 脱髄性疾患,神経変性疾患,筋疾患を読んでおくこと
授業 神経筋疾患の概要
事後学習(復習) テキストと板書を参照し,要点をまとめる
第2週 事前学習(予習) 中枢神経障害理学療法学テキスト 31,病気がみえるvol.7 Parkinson病を読んでおくこと
授業 パーキンソン病の症状と病態
事後学習(復習) テキストと板書を参照し,要点をまとめる
第3週 事前学習(予習) 中枢神経障害理学療法学テキスト 31~33を読んでおくこと
授業 パーキンソン病の評価
事後学習(復習) テキストと板書を参照し,要点をまとめる
第4週 事前学習(予習) 中枢神経障害理学療法学テキスト 31~33を読んでおくこと
授業 パーキンソン病の理学療法
事後学習(復習) テキストと板書を参照し,要点をまとめる
第5週 事前学習(予習) 病気がみえるvol.7脳・神経 進行性核上性麻痺,大脳皮質基底核変性症を読んでおくこと
授業 進行性核上性麻痺,大脳皮質基底核変性症
事後学習(復習) テキストと板書を参照し,要点をまとめる
第6週 事前学習(予習) 中枢神経障害理学療法学テキスト 28,病気がみえるvol.7 脊髄小脳変性症を読んでおくこと
授業 脊髄小脳変性症の症状と病態
事後学習(復習) テキストと板書を参照し,要点をまとめる
第7週 事前学習(予習) 中枢神経障害理学療法学テキスト 28,29を読んでおくこと
授業 脊髄小脳変性症の評価と理学療法
事後学習(復習) テキストと板書を参照し,要点をまとめる
第8週 事前学習(予習) 中枢神経障害理学療法学テキスト 35,病気がみえるvol.7 筋委縮性側索硬化症を読んでおくこと
授業 筋委縮性側索硬化症の症状と病態
事後学習(復習) テキストと板書を参照し,要点をまとめる
第9週 事前学習(予習) 中枢神経障害理学療法学テキスト 35,病気がみえるvol.7 筋委縮性側索硬化症を読んでおくこと
授業 筋委縮性側索硬化症の評価と理学療法
事後学習(復習) テキストと板書を参照し,要点をまとめる
第10週 事前学習(予習) 中枢神経障害理学療法学テキスト 36,病気がみえるvol.7 多発性硬化症を読んでおくこと
授業 多発性硬化症の病態,評価と理学療法
事後学習(復習) テキストと板書を参照し,要点をまとめる
第11週 事前学習(予習) 中枢神経障害理学療法学テキスト 36,病気がみえるvol.7 筋ジストロフィーを読んでおくこと
授業 筋ジストロフィーの病態,評価と理学療法
事後学習(復習) テキストと板書を参照し,要点をまとめる
第12週 事前学習(予習) 中枢神経障害理学療法学テキスト 36を読んでおくこと
授業 多発性筋炎・皮膚筋炎の病態,評価と理学療法
事後学習(復習) テキストと板書を参照し,要点をまとめる
第13週 事前学習(予習) 中枢神経障害理学療法学テキスト 36,病気がみえるvol.7 重症筋無力症を読んでおくこと
授業 重症筋無力症の病態,評価と理学療法
事後学習(復習) テキストと板書を参照し,要点をまとめる
第14週 事前学習(予習) 中枢神経障害理学療法学テキスト 36,病気がみえるvol.7 ギラン・バレー症候群を読んでおくこと
授業 ギラン・バレー症候群の病態,評価と理学療法
事後学習(復習) テキストと板書を参照し,要点をまとめる
第15週 事前学習(予習) これまでのまとめを参照しておくこと
授業 神経筋疾患に対する理学療法の捉え方
事後学習(復習) 要点をまとめる
第16週 事前学習(予習) これまでのまとめを参照しておくこと
授業 まとめ
事後学習(復習) 要点をまとめる
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 授業外学習:事前に教科書等で予備知識を持つこと。授業後はテキストおよびノートを中心に復習を行うこと。
課題:個別およびグループでの課題を提示する。提出期限は厳守すること。
授業計画はあくまで予定であり,進度に応じて変更あり。ただし,予習範囲は必ず読んでおくこと。
初回のオリエンテーションで評価方法の詳細を伝える。