| 科目名 | 特別研究 |
| ナンバリング | MH_D3_01 |
| 担当者 | 溝田 勝彦 |
| 開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科 リハビリテーション学専攻 |
| 分類 | 必修科目 研究演習 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 1年 | 通年 | 8単位 | 必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
リハビリテーションにおける人間の健康な生活実現に向けた日常生活の支援に関し、最新の知見と実践に基づいて研究を実践し、修士論文の作成を目指す。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
１．臨床課題に即した研究テーマに関する研究計画を立案できる。 ２．過去の様々な理論や先行研究から最新の研究や介入方法をレビュー・検討し、科学的根拠に基づいた評価お よび治療的介入法を開発する。 ３．介入法の実践を通して、生活活動障害への新しいまたはより効果的な支援方法を提供する修士論文を作成す ることを目標とする。 |
| 学習方法 | 演習、討議 |
| テキスト及び 参考書籍 |
「はじめての研究法」（神陵文庫） |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 30 | 30 | 40 | 100 | |||||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ◎ | ◎ | 100 | ||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 臨床での課題を列挙しておく |
| 授業 | 課題の絞り込み | |
| 事後学習(復習) | 絞り込んだ課題が研究対象として適当か再検討 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 関連文献の準備（最近５年間、５論文以上） |
| 授業 | 文献抄読の対象とする論文の選択 | |
| 事後学習(復習) | 対象文献の読み込み | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 文献抄読（1）のレジュメ作成 |
| 授業 | 文献抄読（1） | |
| 事後学習(復習) | 抄読文献に関する疑問点の解決 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 文献抄読（2）のレジュメ作成 |
| 授業 | 文献抄読（2） | |
| 事後学習(復習) | 抄読文献に関する疑問点の解決 | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 文献抄読（3）のレジュメ作成 |
| 授業 | 文献抄読（3） | |
| 事後学習(復習) | 抄読文献に関する疑問点の解決 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 文献抄読（4）のレジュメ作成 |
| 授業 | 文献抄読（4） | |
| 事後学習(復習) | 抄読文献に関する疑問点の解決 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 文献抄読（5）のレジュメ作成 |
| 授業 | 文献抄読（5） | |
| 事後学習(復習) | 抄読文献に関する疑問点の解決 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 研究計画の概略作成 |
| 授業 | 研究計画の概略を発表 | |
| 事後学習(復習) | 研究計画の再確認 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 研究計画書作成 |
| 授業 | 研究計画書の完成と倫理審査への対応 | |
| 事後学習(復習) | 研究に必要な機器・対象者の再確認 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 倫理審査委員会への提出書類作成 |
| 授業 | 臨床研究倫理 | |
| 事後学習(復習) | 倫理審査を受ける | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 先行研究を参考に評価方法を確認し、調査票案を作成 |
| 授業 | 調査票を作成 | |
| 事後学習(復習) | 調査法の再検討・修正 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | データ管理方法の検討 |
| 授業 | 統計手法について | |
| 事後学習(復習) | データ管理を具体化 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 関連英語論文（1）抄読レジュメ作成 |
| 授業 | 英語論文（1）の抄読 | |
| 事後学習(復習) | 次回抄読論文の検討 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 関連英語論文（2）抄読レジュメ作成 |
| 授業 | 英語論文（2）の抄読 | |
| 事後学習(復習) | 次回抄読論文の検討 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 関連英語論文（3）抄読レジュメ作成 |
| 授業 | 英語論文（3）の抄読 | |
| 事後学習(復習) | 次回抄読論文の検討 | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | 関連英語論文（4）抄読レジュメ作成 |
| 授業 | 英語論文（4）の抄読 | |
| 事後学習(復習) | 次回抄読論文の検討 | |
| 第１７週 | 事前学習(予習) | 関連英語論文（5）抄読レジュメ作成 |
| 授業 | 英語論文（5）の抄読 | |
| 事後学習(復習) | データ収集 | |
| 第１８週 | 事前学習(予習) | テキスト熟読 |
| 授業 | 学術論文作成法（1）アウトライン作成 | |
| 事後学習(復習) | データ収集 | |
| 第１９週 | 事前学習(予習) | テキスト熟読 |
| 授業 | 学術論文作成法（2）用語の選択 | |
| 事後学習(復習) | データ収集 | |
| 第２０週 | 事前学習(予習) | テキスト熟読 |
| 授業 | 学術論文作成法（3）節・センテンスの作り方 | |
| 事後学習(復習) | データ収集 | |
| 第２１週 | 事前学習(予習) | テキスト熟読 |
| 授業 | 学術論文作成法（4）引用・参考文献 | |
| 事後学習(復習) | データ収集 | |
| 第２２週 | 事前学習(予習) | テキスト熟読 |
| 授業 | 学術論文作成法（5）効果的な図表の特徴 | |
| 事後学習(復習) | データ収集 | |
| 第２３週 | 事前学習(予習) | テキスト熟読 |
| 授業 | 上手なポスター発表 | |
| 事後学習(復習) | データ収集 | |
| 第２４週 | 事前学習(予習) | テキスト熟読 |
| 授業 | 学術雑誌への投稿方法 | |
| 事後学習(復習) | データ収集 | |
| 第２５週 | 事前学習(予習) | 収集データの解析 |
| 授業 | 解析方法の確認 | |
| 事後学習(復習) | データ再解析 | |
| 第２６週 | 事前学習(予習) | 修士論文執筆（1） |
| 授業 | 提出論文の検討 | |
| 事後学習(復習) | 提出論文の修正 | |
| 第２７週 | 事前学習(予習) | 修士論文執筆（2） |
| 授業 | 提出論文の検討 | |
| 事後学習(復習) | 提出論文の修正 | |
| 第２８週 | 事前学習(予習) | 修士論文執筆（3） |
| 授業 | 提出論文の検討 | |
| 事後学習(復習) | 提出論文の修正 | |
| 第２９週 | 事前学習(予習) | 修士論文レジュメ執筆 |
| 授業 | 提出レジュメの検討 | |
| 事後学習(復習) | レジュメの修正 | |
| 第３０週 | 事前学習(予習) | 修士論文（本論文）作成 |
| 授業 | 本論文の吟味 | |
| 事後学習(復習) | 本論文修正 | |
| 第３１週 | 事前学習(予習) | 発表会原稿作成 |
| 授業 | 発表 | |
| 事後学習(復習) | 学術誌への投稿 | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 臨床での疑問を解決し、より効果的な介入方法の開発に積極的に取り組みましょう。 |