| 科目名 | 機能障害支援評価学特論 |
| ナンバリング | |
| 担当者 | 古後 晴基 |
| 開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科 リハビリテーション学専攻 |
| 分類 | 選択科目 展開分野 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 1年 | 後期 | 2単位 | 選択 |
| 授業の概要 及びねらい |
リハビリテーション医学を学ぶとき、国際障害分類（ICIDH）を理解することは必要不可欠である。3つの障害は相互に影響を与えているものであるが、基盤となっている障害は機能障害であり、その他の障害に大きな影響を与えている。そこで、この機能障害の評価法に焦点をあてて研究方法を探求する。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
リハビリテーション医学における機能障害や予防医学における身体運動機能の評価法を概観し、近年研究に用いられている測定機器や評価法を理解し今後の研究方法に役立てる。 ①評価法：Goniometer ②評価法：Tape measure ③評価法：Joint laxity score ④評価法：Muscle stiffness meter ⑤評価法：Depth gauge for Edema ⑥評価法：Ultrasonography ⑦評価法：Handheld dynamometer ⑧評価法：Forward reach test |
| 学習方法 | 講義形式を中心に行うが、トピックな測定機器を用いた研究を抄読し討議する演習形式も行い、当該分野の理解を深めていく。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
テキスト：特になし。 講義資料：随時配布 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 40 | 40 | 100 | ||||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ◎ | ◎ | 80 | |||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 宿題 |
| 授業 | 機能障害・身体運動機能の評価法には | |
| 事後学習(復習) | 配布資料 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 宿題 |
| 授業 | 機能障害・身体運動機能の評価法には | |
| 事後学習(復習) | 配布資料 | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 宿題 |
| 授業 | 評価法：Goniometer （角度計を使用した方法） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 宿題 |
| 授業 | 評価法：Goniometer （角度計を使用した方法） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料 | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 宿題 |
| 授業 | 評価法：Tape measure （巻尺を使用した方法） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 宿題 |
| 授業 | 評価法：Tape measure ＆ Joint laxity score （スコアを使用した方法） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 宿題 |
| 授業 | 評価法：Muscle stiffness meter （筋硬度計を使用した方法） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 宿題 |
| 授業 | 評価法：Muscle stiffness meter （筋硬度計を使用した方法） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 宿題 |
| 授業 | 評価法：Depth gauge for Edema （浮腫圧痕ゲージを使用した方法） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 宿題 |
| 授業 | 評価法：Depth gauge for Edema （浮腫圧痕ゲージを使用した方法） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 宿題 |
| 授業 | 評価法：Ultrasonography （超音波画像診断装置を使用した方法） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 宿題 |
| 授業 | 評価法：Ultrasonography （超音波画像診断装置を使用した方法） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 宿題 |
| 授業 | 評価法：Handheld dynamometer （ハンドヘルドダイナモメーターを使用した方法） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 宿題 |
| 授業 | 評価法：Handheld dynamometer （ハンドヘルドダイナモメーターを使用した方法） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 宿題 |
| 授業 | 評価法：Forward reach test, ets （体力測定機器を使用した方法） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料 | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | 宿題 |
| 授業 | 評価法：Forward reach test, ets （体力測定機器を使用した方法） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料 | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 講義は流動的に開始する。 |