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障害児保育

科目名 障害児保育
ナンバリング EC_C1_02
担当者 川邊 浩史
開設学科
専攻・コース
幼児保育学科
分類 専門教育科目 必修科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 2年 前期 2単位 必修
授業の概要
及びねらい
障害のある子ども(非定型発達児)と定型発達児および保育者が「共に育ち」「共に生きる」ことの意味を考える。また、障害児保育の概念と方法を学び、保育者として障害のある子どもとどのようにかかわるのか、その保育感について考察する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)障害児保育を支える理念を知る。
2)多様な子どもを理解し、子どもの援助方法や環境構成などについて学ぶ。
3)個別支援及び他児とのかかわりの中で育ちあう保育実践について理解を深める。
4)障害のある子どもの保護者への支援や関係機関との連携について理解する。
5)特別支援教育に関する基礎的知識を習得する。
学習方法 1)講義受講(資料、視聴覚機器)2)事例を通して障害児保育の実践について考察するグループ学習
テキスト及び
参考書籍
テキスト「障がい児保育の基本と課題 」井村圭壯 今井慶宗 編著 学文社
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5     5 5 5     5     5   20     20           30   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 20
小テスト等  
宿題・授業外レポート 30
授業態度 10
受講者の発表 30
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスに目を通しておく。第1章を読んでおく
授業 ガイダンス・障害(障碍)の概念と障がい児保育の歴史的変遷
事後学習(復習) テキスト第1章を読む。
第2週 事前学習(予習) テキスト第2章を読む。
授業 障がい児保育の基本
事後学習(復習) 授業内容を整理する。
第3週 事前学習(予習) テキスト第6章を読む。
授業 保育課程に基づく個別指導計画の作成と記録および評価
事後学習(復習) 授業内容を整理する。
第4週 事前学習(予習) テキスト第7章を読む。
授業 個々の発達を促す生活や遊びの環境
事後学習(復習) 授業内容を整理する。
第5週 事前学習(予習) テキスト第8章を読む。
授業 子ども同士のかかわりと育ち合い
事後学習(復習) 授業内容を整理する。
第6週 事前学習(予習) テキスト第9章を読む。
授業 職員間の協働
事後学習(復習) 授業内容を整理する。
第7週 事前学習(予習) テキスト第10章を読む。
授業 保護者や家族に対する理解と支援
事後学習(復習) 授業内容を整理する。
第8週 事前学習(予習) テキスト第11章と第12章を読む。
授業 地域の専門機関等ならびに小学校等との連携
事後学習(復習) 授業内容を整理する。
第9週 事前学習(予習) テキスト第13章と第14章を読む。
授業 保健・医療・福祉・教育における現状と課題
事後学習(復習) 授業内容を整理する。
第10週 事前学習(予習) 発表準備を行う。
授業 肢体不自由児の理解と支援
事後学習(復習) 第3章を読んで授業内容を整理する。
第11週 事前学習(予習) 発表準備を行う。
授業 視覚障がい児の理解と支援
事後学習(復習) 第3章を読んで授業内容を整理する。
第12週 事前学習(予習) 発表準備を行う。
授業 聴覚障がい児の理解と支援
事後学習(復習) 第3章を読んで授業内容を整理する。
第13週 事前学習(予習) 発表準備を行う。
授業 知的障がい児の理解と支援
事後学習(復習) 第4章を読んで授業内容を整理する。
第14週 事前学習(予習) 発表準備を行う。
授業 発達障がい児(ADHD,LD)の理解と支援
事後学習(復習) 第5章を読んで授業内容を整理する。
第15週 事前学習(予習) 発表準備を行う。
授業 発達障がい児(ASD)の理解と支援
事後学習(復習) 第5章を読んで授業内容を整理する。
第16週 事前学習(予習) これまでの発表資料等に目を通す
授業 授業のまとめ・試験(クリッカーを用いた確認テスト)
事後学習(復習)
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ※基本的には教科書に沿って授業を展開するが、演習(実践)も交えるために、資料作成等の事前準備を必ずしておくこと
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。