| 科目名 | 機能解剖学 |
| ナンバリング | |
| 担当者 | 山口 裕嗣 |
| 開設学科 専攻・コース |
スポーツ健康福祉学科 |
| 分類 | 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 1年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
機能解剖学的観点から身体運動のメカニズムを理解することを目的として、運動器系の構造と機能について概説する。運動器としての筋･骨格系について、骨格の概要と役割、関節の構造と運動、神経-筋の走行とはたらきを部位別に解説する。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
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| 授業の 到達目標 |
1) ヒトの骨格の特徴と名称について理解し、説明できる。 2) 関節の特徴と関節可動域(ROM)について理解し、説明できる。 3) アライメントとその評価法について理解し、説明できる。 4) 骨格筋の特徴と名称について理解し、説明できる。 5) 代表的な筋の収縮による関節運動について理解し、説明できる。 6) 主動筋、拮抗筋、協働筋、固定筋、安定筋について理解し、説明できる。 7) 単関節筋と多関節筋のはたらきについて理解し、説明できる。 8) 人体筋の力－長さ－速度関係について理解し、説明できる。 9) 運動中の筋と腱の役割について理解し、説明できる。 |
| 学習方法 | 講義、ワーク、宿題。 テキストおよび配布プリント、視聴覚教材、学生による発表（プレゼンテーション）に基づいて学習する。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
必要に応じて資料を配布する。 参考書籍: 公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト②運動器の解剖と機能（日本体育協会） |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 25 | 5 | 10 | 15 | 15 | 15 | 5 | 100 | ||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ◎ | ○ | ◎ | ○ | 80 | ||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | シラバスを読み、内容や進め方を理解する。 |
| 授業 | オリエンテーション | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 骨の解剖と機能について調べる。 |
| 授業 | 機能解剖学概論①（骨学総論ａ） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 骨の解剖と機能について調べる。 |
| 授業 | 機能解剖学概論②（骨学総論ｂ） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 筋の解剖と機能について調べる。 |
| 授業 | 機能解剖学概論③（筋学総論ａ） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 筋の解剖と機能について調べる。 |
| 授業 | 機能解剖学概論④（筋学総論ｂ） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 頚部の解剖と機能について調べる。 |
| 授業 | 体幹の構造と機能①（頚部） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 胸部の解剖と機能について調べる。 |
| 授業 | 体幹の構造と機能②（胸部） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 腰部の解剖と機能について調べる。 |
| 授業 | 体幹の構造と機能③（腰部） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 肩関節の解剖と機能について調べる。 |
| 授業 | 上肢の構造と機能①（肩関節） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 肘関節の解剖と機能について調べる。 |
| 授業 | 上肢の構造と機能②（肘関節） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 手関節の解剖と機能について調べる。 |
| 授業 | 上肢の構造と機能③（手関節） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 股関節の解剖と機能について調べる。 |
| 授業 | 下肢の構造と機能①（股関節） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 膝関節の解剖と機能について調べる。 |
| 授業 | 下肢の構造と機能②（膝関節） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 足関節の解剖と機能について調べる。 |
| 授業 | 下肢の構造と機能③（足関節） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | これまでの配布資料を見直し、項目立てと関連付けまとめる。 |
| 授業 | まとめ | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、テストに備える。 | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 1) 事前･事後学習の時間(自習時間)について、1週間につき2時間確保すること。 2) 課題(試験･レポートなど)に対するフィードバックを行う。 3) 各週の授業計画の内容は授業で取り上げる主な事項を示しており、進度に応じて変更する場合がある。 |