科目名 | ウェルネス・スポーツ |
ナンバリング | CE_F1_03 |
担当者 |
山津 満代 松本 大輔 |
開設学科 専攻・コース |
子ども学科 |
分類 | 共通教育科目 必修科目 |
関連する 資格・免許 |
幼稚園教諭一種免許状 小学校教諭一種免許状 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 1年 | 後期 | 1単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
生涯スポーツへの結びつきを目標に、運動・スポーツ活動の習慣化に必要な能力と態度を身につけることを目的とする。文化としてのスポーツの意味や価値について、また生涯スポーツにおけるスポーツとのかかわり方について説明するとともに、具体的なスポーツ実践法についても解説する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)文化としてのスポーツの意味や価値について理解し実践する事ができる2)スポーツ教材に関心を持ち、意欲的に取り組むことができる。3)スポーツ教材の「特有の面白さ」について述べることができる。4)スポーツ教材の実践を通じて、協調性、コミュニケーション能力を高める。 5)現代社会における運動・スポーツ実践の重要性とその意義を述べることができる。6)ライフスタイルに応じた生涯スポーツの実践に関心を持つようになる。7)運動・スポーツ実践の心身への効果を体感し、体力の向上に役立てることができる。8)スポーツ教材の基本動作、個人・集団スキル、戦術をゲームの中で実践できる。9)スポーツ教材の技術および戦術の練習計画を立案し、実践できる。10)スポーツ教材のルールおよび審判法を理解し、ゲーム運営ができる。11)スポーツ教材の用器具の使用法および管理法を理解し、実践できる。 |
学習方法 | 実技・講義・配布資料・演習 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト:テキストは使用しない。授業中に学習内容に応じた資料を配布する。 参考図書:適宜紹介する。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 5 | 5 | 30 | 5 | 20 | 5 | 5 | 5 | 10 | 100 | ||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | 10 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ○ | 60 | |||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 30 | |||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスの内容を読んでおくこと。 |
授業 | オリエンテーション:授業の内容および進め方 | |
事後学習(復習) | 配布資料をまとめる。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | スポーツの語源について調べておくこと。 |
授業 | 遊びとスポーツ①:文化としてのスポーツについて① | |
事後学習(復習) | 配布資料をまとめる。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 遊びについて調べておくこと。 |
授業 | 遊びとスポーツ②:文化としてのスポーツについて② | |
事後学習(復習) | 遊びの定義についてまとめること | |
第4週 | 事前学習(予習) | 文化としてのスポーツについて調べておくこと。 |
授業 | 遊びとスポーツ③:文化としてのスポーツについて③ | |
事後学習(復習) | スポーツ文化の成立と現代スポーツ文化についてまとめること。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | ネット型スポーツの特徴を調べておくこと |
授業 | スポーツ実践演習①:ネット型① | |
事後学習(復習) | ネット型スポーツの特徴について整理すること。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | ネット型スポーツの特徴とルールの起源について調べておくこと。 |
授業 | スポーツ実践演習②:ネット型② | |
事後学習(復習) | ネット型スポーツのルールと戦術に関して整理すること。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | ゴール型スポーツの特徴を調べておくこと。 |
授業 | スポーツ実践演習③:ゴール型 | |
事後学習(復習) | ゴール型スポーツの特徴について整理すること。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | ゴール型スポーツの特徴とルールの起源について調べてくおくこと。 |
授業 | スポーツ実践演習④:ゴール型② | |
事後学習(復習) | ゴール型スポーツの特徴とルールの起源について整理すること。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | ニュースポーツ及びアダプテッドスポーツについて調べてくること。 |
授業 | スポーツ実践演習⑤:ニュースポーツ | |
事後学習(復習) | ニュースポーツ及びアダプテッドスポーツについて整理し特徴をまとめること。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | これまでのスポーツとのかかわりについて自分なりに考えておくこと。 |
授業 | 遊びとスポーツ④:スポーツとのかかわり方について① | |
事後学習(復習) | 自身の生活とスポーツ実施について表にまとめること。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | これからのスポーツライフについて自分なりに考えておくこと。 |
授業 | 遊びとスポーツ⑤:スポーツとのかかわり方について② | |
事後学習(復習) | 今後のスポーツ実施計画を作成すること。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 自分なりにゴール型スポーツとのかかわりを考えておくこと。 |
授業 | スポーツ実践演習応用①:ゴール型 | |
事後学習(復習) | ゴール型スポーツへの自分なりの参加の仕方を整理すること。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 自分なりにネット型スポーツとのかかわりを考えておくこと。 |
授業 | スポーツ実践演習応用②:ネット型 | |
事後学習(復習) | ネット型スポーツへの自分なりの参加の仕方を整理すること。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 自分なりにニュースポーツとのかかわりを考えておくこと。 |
授業 | スポーツ実践演習応用③:ニュースポーツ | |
事後学習(復習) | ゆるスポーツ・eスポーツ等のこれからのスポーツについて自分なりに整理すること。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | これまでの内容を振り返る。 |
授業 | 遊びとスポーツ⑥:生涯スポーツを考える | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 授業には必ず運動のできる服装(ジャージ・運動靴の着用)で参加すること。タオル、飲み物(ペットボトル可)は各自用意すること。授業計画の各週の授業内容はあくまで予定であり、受講者の興味関心に基づき変更が出る場合があります。 |