科目名 | 健康福祉情報処理 |
ナンバリング | SH_I3_02 |
担当者 | 高元 宗一郎 |
開設学科 専攻・コース |
スポーツ健康福祉学科 社会福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 3年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
社会調査によって資料やデータを収集し、分析しうる形にまで整理していく具体的な方法を解説する。具体的には、質的調査及び量的調査における調査設計から、実施・データの収集方法、取得したデータの取り扱いについて講義を行い、演習により体験する。この講義により、社会調査の一連のプロセスを理解する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1)社会調査の設計について説明できる 2)データの収集方法について説明できる 3)調査データの整理(エディティング、コーディング、データクリーニング)を行うことができる 4)社会調査の一連のプロセスを説明する事ができる |
学習方法 | 講義及びパソコンを用いた演習を行います。 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト:社会福祉調査のすすめ【第2版】-実践のための方法論-、ミネルヴァ書房 参考書籍:看護・リハビリ・福祉のための統計学、近代科学社 |
【スポーツ健康福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 30 | 10 | 10 | 30 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ◎ | ○ | ◎ | 40 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 50 | ||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【社会福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 30 | 10 | 10 | 30 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ◎ | ○ | ◎ | 40 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 50 | ||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | MS-Excelの基本的な操作方法を復習する |
授業 | オリエンテーション及び表計算ソフトの復習 | |
事後学習(復習) | 講義内容を振り返る | |
第2週 | 事前学習(予習) | 社会福祉調査の目的について調べる |
授業 | 社会福祉調査の目的と方法 | |
事後学習(復習) | 講義内容を振り返る | |
第3週 | 事前学習(予習) | 社会福祉調査の「種類」と「範囲」について調べる |
授業 | 社会福祉調査の種類と範囲 | |
事後学習(復習) | 講義内容を振り返る | |
第4週 | 事前学習(予習) | 「抽出」について調べる |
授業 | 標本抽出 | |
事後学習(復習) | 講義内容を振り返る | |
第5週 | 事前学習(予習) | 社会福祉調査の「手法」について調べる |
授業 | 社会福祉調査の手法 | |
事後学習(復習) | 講義内容を振り返る | |
第6週 | 事前学習(予習) | 「信頼できるデータ」について調べる |
授業 | 科学的データ | |
事後学習(復習) | 講義内容を振り返る | |
第7週 | 事前学習(予習) | データ分析の方法について調べる |
授業 | データ分析の概要(質的調査と量的調査) | |
事後学習(復習) | 講義内容を振り返る | |
第8週 | 事前学習(予習) | エディティング」「コーディング」「データクリーニング」について調べる |
授業 | エディティングとコーディング及びデータクリーニング | |
事後学習(復習) | 講義内容を振り返る | |
第9週 | 事前学習(予習) | 自分が調べたい事をまとめておく |
授業 | 質問文・調査票の作り方(演習) | |
事後学習(復習) | 講義内容を振り返る | |
第10週 | 事前学習(予習) | 自分で作成した質問文・調査票を完成させておく |
授業 | 質問文・調査票の作り方(演習) | |
事後学習(復習) | 講義内容を振り返る | |
第11週 | 事前学習(予習) | 質的調査の作業手順を確認する |
授業 | 調査データの整理(質的調査)(演習) | |
事後学習(復習) | 講義内容を振り返る | |
第12週 | 事前学習(予習) | 質的調査の注意点について確認する |
授業 | 調査データの整理(質的調査)(演習) | |
事後学習(復習) | 講義内容を振り返る | |
第13週 | 事前学習(予習) | 量的調査の作業内容を確認する |
授業 | 調査データの整理(量的調査)(演習) | |
事後学習(復習) | 講義内容を振り返る | |
第14週 | 事前学習(予習) | 量的調査の注意点について確認する |
授業 | 調査データの整理(量的調査)(演習) | |
事後学習(復習) | 講義内容を振り返る | |
第15週 | 事前学習(予習) | 社会調査を行う上での注意事項についてまとめる |
授業 | まとめ | |
事後学習(復習) | 講義内容を振り返る | |
第16週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 試験 | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 演習が中心の講義となりますので、極力欠席しないようにしてください。もし、欠席した場合は、各自で講義内容を把握するように努めてください。講義終了後は、演習内容を確実に身につけるようにしてください。 なお、上記授業計画はあくまで予定であり、講義の進度によって若干内容を変更する場合があります。 |