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情報リテラシーⅡ

科目名 情報リテラシーⅡ
ナンバリング FN_G1_04
担当者 桑原 雅臣
開設学科
専攻・コース
地域生活支援学科 食生活支援コース
地域生活支援学科 多文化生活支援コース
分類 専門教育科目 必修科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 1年 後期 1単位 必修
授業の概要
及びねらい
学修の中心は、統合型表計算ソフトウェアの基本操作と各種機能の利活用法を修得することです。表作成に対して計算式と各種関数および各種グラフを的確かつ迅速に適用し、効果的に提示できる能力を修得します。また、作成した表やグラフを多面的に分析する機能を使用して、データ解析を行う手法も学びます。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)表計算ツールのワークシート機能を使用して、作表したセルへの多様なデータ入力と各種の計算ができる。
2)基本的な組み込み関数を利用して、的確な数値計算処理ができる。
3)表データを使用して各種のグラフを迅速に作成できる。
4)複数のワークシートに入力された表データを連携して利活用できる。
5)表に示されたデータを分析して、その内容と結果が意味することをきちんと述べることができる。
学習方法 LAN端末PCとCAIシステムを連携使用したマンツーマン指導によるリテラシー能力別課題達成型の演習
テキスト及び
参考書籍
※情報リテラシーⅠの教科書を継続使用
テキスト:「情報リテラシー 総合編」、富士通エフ・オー・エム㈱、著作制作 FOM出版、2,500円(税別)
【地域生活支援学科 食生活支援コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 10       10       30     20             10   20       100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等 60
宿題・授業外レポート  
授業態度 10
受講者の発表 10
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 多文化生活支援コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 10       10       30     20             10   20       100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等 60
宿題・授業外レポート  
授業態度 10
受講者の発表 10
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 表計算ソフトウェアの起動とメニュー(リボン)の閲覧確認
授業 表計算アプリケーションソフトウェアの画面構成と基本操作(インタフェース・ブックファイル)
事後学習(復習) 全メニュー(リボン)の内容確認
第2週 事前学習(予習) メニュー操作の事前確認
授業 ワークシートとデータ入力(入力・訂正・消去・オートフィル)
事後学習(復習) 各種データの入力練習
第3週 事前学習(予習) 行と列番号の指定方法の確認
授業 セルとアドレス参照(相対アドレス・絶対アドレス)
事後学習(復習) 相対と絶対各アドレス指定の使い分けを再確認
第4週 事前学習(予習) 四則演算の計算方法の再確認
授業 計算式と表の作成(式・罫線)
事後学習(復習) 実数とセルアドレスによる計算式の作り方の再確認
第5週 事前学習(予習) 関数レファレンスの事前確認
授業 関数の利用①(式・組み込み関数)
事後学習(復習) 関数レファレンスを使った各種関数の試用
第6週 事前学習(予習) 関数レファレンスを使った各種関数の試用
授業 関数の利用②(条件・検索・ネスト)
事後学習(復習) 多重関数の練習
第7週 事前学習(予習) 複数のワークシートおよびブックファイルの準備確認
授業 ワークシートの連携(シート間集計・リンク)
事後学習(復習) 複数のワークシートおよびブックファイルを使用した連携作業の練習
第8週 事前学習(予習) 各種書式(フォーマット)の種類確認
授業 書式の活用(ユーザ定義・条件付書式)
事後学習(復習) 各種書式の適用練習
第9週 事前学習(予習) 手作業で棒、折れ線、円の各グラフを作成
授業 グラフの作成①(棒グラフ・折れ線グラフ・書式設定)
事後学習(復習) グラフの構成要素とデータ系列の再確認
第10週 事前学習(予習) サンプルデータと表を使用して色々なグラフを作成
授業 グラフの作成②(円グラフ・複合グラフ)
事後学習(復習) サンプルデータを使用して複合グラフの作成
第11週 事前学習(予習) 表とグラフのデータ参照関係を再確認
授業 表とグラフの印刷(プレビュー・ページ設定)
事後学習(復習) 印刷プレビューで色々なグラフの出力状況を確認
第12週 事前学習(予習) DBMSの目的と働きを調べる
授業 簡易データベースの利用(ソーティング・抽出)
事後学習(復習) データベースからの検索条件の内容と種類の確認
第13週 事前学習(予習) 表の項目とデータの意味を事前に考えておく
授業 ピボットテーブルとピボットグラフ(表・データ分析)
事後学習(復習) ピボット機能を使用してDBテーブルのデータを多面的に分析してみる
第14週 事前学習(予習) プログラミングと同言語について事前に調べる
授業 簡易マクロの利用(マクロ記録・VBA・VBE)
事後学習(復習) 簡単な処理をマクロ機能を使って自動化してみる
第15週 事前学習(予習) 最終課題の提出準備
授業 まとめと総合課題
事後学習(復習) 最終課題の保管と提出完了の確認
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 1)このシラバスの内容に沿った授業の進捗と個人学習に合わせて、自己点検評価を行ってください。2)授業計画の各週授業内容は予定するスケジュールです。授業内容の進捗によって多少の変更があります。3)キーワードは、授業で主に取り上げる事項を示しています。各自の予習と復習などの指針としてください。