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情報リテラシーⅢ

科目名 情報リテラシーⅢ
ナンバリング FN_G2_06
担当者 桑原 雅臣
開設学科
専攻・コース
地域生活支援学科 食生活支援コース
地域生活支援学科 多文化生活支援コース
分類 専門教育科目 必修科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 2年 前期 1単位 必修
授業の概要
及びねらい
プレゼンテーション・ツールの操作と効果的な発表資料の作成およびリレーショナル・データベースの構築・運用・管理手法の基礎的な知識と操作について学修します。また、制作したスライド資料を実際に用いて、自分の考えをきちんと分かり易く第三者に伝えるための個人演習を実施します。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)プレゼンテーション・ツールを利用して、第三者に自分が伝えたい事を的確に表現したスライドを作成でき、又その媒体を使用して人前で発表できる。
2)リレーショナル・データベースの基本的オブジェクトを利用して、データの保管、加工、入力、出力および保守管理ができる。
3)HTMLとCSSの初歩的知識を理解して、ウェブ媒体(ホームページ)の構造と機能が説明できる。
学習方法 LAN端末PCとCAIシステムを連携使用したマンツーマン指導によるリテラシー能力別課題達成型の演習
テキスト及び
参考書籍
※情報リテラシーⅠおよびⅡのテキストを継続使用
テキスト:「情報リテラシー 総合編」、富士通エフ・オー・エム㈱、著作・制作 FOM出版、2,500円(税別)
【地域生活支援学科 食生活支援コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率         10       30     10 10     10     10     10   10 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等 40
宿題・授業外レポート  
授業態度 10
受講者の発表 20
授業の参加度 30
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 多文化生活支援コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率         10       30     10 10     10     10     10   10 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等 40
宿題・授業外レポート  
授業態度 10
受講者の発表 20
授業の参加度 30
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 効果的な発表方法について事前に調べる
授業 プレゼンテーション・ツールの利用環境と文章入力(スライド・プレースホルダ)
事後学習(復習) 全メニュー(リボン)の内容確認
第2週 事前学習(予習) スライドの種類と目的の確認
授業 コンテンツの挿入と編集(画像・クリップアート・表・図形)
事後学習(復習) 各種マルチメディア素材の確認
第3週 事前学習(予習) 各自のプレゼンテーション・テーマの考案と設定
授業 スライドの構成とフォーマット(テーマ・配色・デザイン)
事後学習(復習) 各自のプレゼンテーション内容の構成を考える
第4週 事前学習(予習) 各自のプレゼンテーション媒体の試作
授業 スライド実行と特殊効果の付与(リハーサル・画面切替・アニメーション)
事後学習(復習) 各自のプレゼンテーション媒体の制作作業の開始
第5週 事前学習(予習) 各自のプレゼンテーション媒体の制作継続
授業 プレゼンテーション・スライドを使用した発表媒体の制作(スライドショー)
事後学習(復習) 各自のプレゼンテーション媒体の完成と発表原稿の作成
第6週 事前学習(予習) 各自のプレゼンテーション媒体用のノートの入力およびリハーサルの実施
授業 各自制作したプレゼンテーション資料を使った発表演習(流れ・情報整理・主張・構成)
事後学習(復習) 発表スライドファイルの保管と提出確認
第7週 事前学習(予習) DBMSシステムの目的と働きを事前に調べる
授業 リレーショナル・データベースの各種基本オブジェクトの画面構成と操作方法(データベース)
事後学習(復習) 4大オブジェクトの目的を確認(テープル・クェーリ・フォーム・レポート)
第8週 事前学習(予習) テーブルの基本機能の事前確認
授業 テーブルの作成とリレーションシップの設定(テーブル・保存・リレーションシップ)
事後学習(復習) リレーションシップの操作と設定練習
第9週 事前学習(予習) クェーリの基本機能の事前確認
授業 クェーリの作成とデータ加工①(フィールド選択、演算フィールド)
事後学習(復習) サンプルクェーリを使用して基本的データ加工の練習
第10週 事前学習(予習) データ検索条件の種類の確認
授業 クェーリの作成とデータ加工②(条件設定によるデータ抽出と検索)(フィルタ・検索)
事後学習(復習) サンプルクェーリを使用してデータ加工の応用的機能と操作確認
第11週 事前学習(予習) フォームの基本機能の事前確認
授業 フォームの作成と効率的なデータ入力(フォーム・入力)
事後学習(復習) サンプルフォームを使用して入力データの閲覧確認
第12週 事前学習(予習) レポートの基本機能の事前確認
授業 レポートの作成と編集及び印刷(レポート・印刷)
事後学習(復習) サンプルレポートを使用してデータの印刷確認
第13週 事前学習(予習) インターネット上の色々なウェブ要素と素材の確認
授業 ウェブページの基本的な構成方法(ホームページ)
事後学習(復習) インターネット上の一般ウェブのソースを閲覧する
第14週 事前学習(予習) ウェブプログラミングと同言語について事前に調べる
授業 HTML言語とCSSの初歩的な利用(HTML)
事後学習(復習) 簡単なウェブページを試作
第15週 事前学習(予習) 最終課題レポートと提出ファイルの準備
授業 まとめと総合課題
事後学習(復習) 課題ファイルの保管と提出確認
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 1)このシラバスの内容に沿った授業の進捗と個人学習に合わせて、自己点検評価を行ってください。2)授業計画の各週授業内容は予定するスケジュールです。授業内容の進捗によって多少の変更があります。3)キーワードは、授業で主に取り上げる事項を示しています。各自の予習と復習などの指針としてください。