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教育制度特論

科目名 教育制度特論
ナンバリング MC_B2_03
担当者 青木 研作
開設学科
専攻・コース
生活支援科学研究科 子ども学専攻
分類 教育分野 
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 1年 後期 2単位 選択
授業の概要
及びねらい
子どもに関する日本の教育政策・教育制度の現状とその課題、および諸外国における教育改革に関する政策について検討する。検討に当たっては、特に教育の私事性と公共性との関係に着目しながら、国内外の研究成果を参照して理論的・実証的分析を深め、今日の教育制度改革の特質を明らかにすることを目指す。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)教育制度の構造について理解できる。2)教育制度の歴史的展開について理解できる。3)教育制度に関する法の意義と構造について理解できる。4)国の教育行政制度について理解できる。5)地方の教育行政制度について理解できる。6)新自由主義的教育政策についての多様な見解を踏まえたうえで自らの考えを述べることができる。7)学校の多様化・自律化についての多様な状況を踏まえたうえで自らの考えを述べることができる。8)公教育と宗教との多様な関係を踏まえたうえで自らの考えを述べることができる。9)教育制度居ついて子どもへの生活支援の観点から検討したうえで自らの考えを述べることができる。
学習方法 講義、発表、討議。
テキスト及び
参考書籍
テキスト:特に指定しない。参考書:市川昭午『教育の私事化と公教育の解体―義務教育と私学教育』教育開発研究所、2006年。 大田直子『現代イギリス「品質保証国家」の教育改革』世織書房、2010年。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                         20 10 10 10 10 10 10 10 10       100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 25
授業態度 25
受講者の発表 25
授業の参加度 25
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスを読んでおくこと。
授業 教育制度の構造
事後学習(復習) 授業で学んだことの要点をノートにまとめること。
第2週 事前学習(予習) 今週の授業で扱うテーマについて意見を述べることができるように準備しておくこと。
授業 公教育の登場と教育制度の史的展開
事後学習(復習) 授業で学んだことの要点をノートにまとめること。
第3週 事前学習(予習) 今週の授業で扱うテーマについて意見を述べることができるように準備しておくこと。
授業 教育制度に関する法の意義と構造
事後学習(復習) 授業で学んだことの要点をノートにまとめること。
第4週 事前学習(予習) 今週の授業で扱うテーマについて意見を述べることができるように準備しておくこと。
授業 国の教育行政制度
事後学習(復習) 授業で学んだことの要点をノートにまとめること。
第5週 事前学習(予習) 今週の授業で扱うテーマについて意見を述べることができるように準備しておくこと。
授業 地方の教育行政制度
事後学習(復習) 授業で学んだことの要点をノートにまとめること。
第6週 事前学習(予習) 今週の授業で扱うテーマについて意見を述べることができるように準備しておくこと。
授業 新自由主義的教育政策①~日本における状況~
事後学習(復習) 授業で学んだことの要点をノートにまとめること。
第7週 事前学習(予習) 今週の授業で扱うテーマについて意見を述べることができるように準備しておくこと。
授業 新自由主義的教育政策②~諸外国における状況~
事後学習(復習) 授業で学んだことの要点をノートにまとめること。
第8週 事前学習(予習) 今週の授業で扱うテーマについて意見を述べることができるように準備しておくこと。
授業 新自由主義的教育政策③~特徴と課題の検討~
事後学習(復習) 授業で学んだことの要点をノートにまとめること。
第9週 事前学習(予習) 今週の授業で扱うテーマについて意見を述べることができるように準備しておくこと。
授業 学校の多様化・自律化①~日本における状況~
事後学習(復習) 授業で学んだことの要点をノートにまとめること。
第10週 事前学習(予習) 今週の授業で扱うテーマについて意見を述べることができるように準備しておくこと。
授業 学校の多様化・自律化②~諸外国における状況~
事後学習(復習) 授業で学んだことの要点をノートにまとめること。
第11週 事前学習(予習) 今週の授業で扱うテーマについて意見を述べることができるように準備しておくこと。
授業 学校の多様化・自律化③~特徴と課題の検討~
事後学習(復習) 授業で学んだことの要点をノートにまとめること。
第12週 事前学習(予習) 今週の授業で扱うテーマについて意見を述べることができるように準備しておくこと。
授業 公教育と宗教①~日本における状況~
事後学習(復習) 授業で学んだことの要点をノートにまとめること。
第13週 事前学習(予習) 今週の授業で扱うテーマについて意見を述べることができるように準備しておくこと。
授業 公教育と宗教②~諸外国における状況~
事後学習(復習) 授業で学んだことの要点をノートにまとめること。
第14週 事前学習(予習) 今週の授業で扱うテーマについて意見を述べることができるように準備しておくこと。
授業 公教育と宗教③~特徴と課題の検討~
事後学習(復習) 授業で学んだことの要点をノートにまとめること。
第15週 事前学習(予習) 今週の授業で扱うテーマについて意見を述べることができるように準備しておくこと。
授業 まとめ~子どもへの生活支援と教育の公共性・私事性~
事後学習(復習)
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 授業においては、教員あるいは受講生同士との活発な議論を期待する。活発な議論をするためにも授業に臨む際は事前学習等の準備を怠らないこと。