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運動方法学演習12(キャンプ)

科目名 運動方法学演習12(キャンプ)
ナンバリング
担当者 山口 裕嗣
町田 由紀子
開設学科
専攻・コース
スポーツ健康福祉学科
分類 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 2年 前期 1単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
キャンプは自然環境での集団生活を通して社会性を育み、自然環境への理解を深める体験活動として教育的価値が高い。将来、キャンピングを指導する際に、企画立案と運営指導ができるよう専門的知識と技術を教授する。グループワークを中心に、調査・企画・準備・振り返りを行う。組織キャンプの実務に関し学修する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1) 組織キャンプの技能と理論を理解し、説明できる。
2) キャンプのもつ教育的価値や生涯スポーツとしての価値を理解し、説明できる。
3) 自然への興味や関心を高め、教育の場としての自然について知見を深める態度を身につける。
4) 組織的な集団活動を通して、豊かな人間関係や心理社会的ライフスキルを高め、社会的態度のあり方を身につける。
5) 安全な組織キャンプの企画立案と運営指導が実践できる。
6) 組織キャンプに関する実務を理解し、実践(実施)や説明ができる。
学習方法 実技、講義
テキストおよび配布プリント、視聴覚教材、グループワークに基づいて学習する。
テキスト及び
参考書籍
必要に応じて資料を配布する。
参考書籍:キャンプテキスト(日本野外教育研究会編)、キャンプ指導入門(日本キャンプ協会)
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 10   10 10   10   10         10   10 10   10   10         100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 30
小テスト等 20
宿題・授業外レポート 20
授業態度 30
受講者の発表  
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスを確認する。
授業 ガイダンス、オリエンテーション(野外活動のねらい)
事後学習(復習) ガイダンス内容を振り返り、履修の有無を決定する。
第2週 事前学習(予習) 1回目のガイダンスの配布資料を確認する。
授業 グルーピング、役割分担(係決め)、企画について
事後学習(復習) グループで準備にとりかかる。
第3週 事前学習(予習) 企画の大枠をグループで打ち合わせておく。
授業 企画準備①
事後学習(復習) 次週までにグループで課題を進めておく。
第4週 事前学習(予習) 作成資料を確認する。
授業 企画準備② 
事後学習(復習) 次週までにグループで課題を進めておく。
第5週 事前学習(予習) 配布資料を確認する。
授業 テント設営、タープ設営、環境整備、安全管理
事後学習(復習) ミーティングで内容を確認する。
第6週 事前学習(予習) 配布資料を確認する。
授業 野外調理法①
事後学習(復習) ミーティングで内容を確認する。
第7週 事前学習(予習) 配布資料を確認する。
授業 野外調理法②
事後学習(復習) ミーティングで内容を確認する。
第8週 事前学習(予習) 配布資料を確認する。
授業 野外レクリエーション①(イニシアティブゲーム)
事後学習(復習) ミーティングで内容を確認する。
第9週 事前学習(予習) 配布資料を確認する。
授業 野外レクリエーション②(野外ゲーム)
事後学習(復習) ミーティングで内容を確認する。
第10週 事前学習(予習) 配布資料を確認する。
授業 キャンプファイヤー・キャンドルサービスの理論と実践
事後学習(復習) ミーティングで内容を確認する。
第11週 事前学習(予習) 配布資料を確認する。
授業 野外レクリエーション①(山の歩き方a)
事後学習(復習) ミーティングで内容を確認する。
第12週 事前学習(予習) 配布資料を確認する。
授業 野外レクリエーション②(山の歩き方b)
事後学習(復習) ミーティングで内容を確認する。
第13週 事前学習(予習) 配布資料を確認する。
授業 野外レクリエーション③(クラフト)
事後学習(復習) ミーティングで内容を確認する。
第14週 事前学習(予習) 配布資料を確認する。
授業 撤収とまとめ
事後学習(復習) ミーティングで内容を確認する。
第15週 事前学習(予習) グループで企画を振り返り、まとめておく。
授業 振り返りとまとめ
事後学習(復習) 授業を振り返り、レポートをまとめる。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 1) 実習費として約30,000円(移動費、宿泊費、食費、教材費、保険代を含む)を必要とします。
2) その他、個人装備(雨具:カッパ、デイバッグ:ザック)を準備すること。
3) 実習場所は「青少年自然の家等」を予定しています。
※グループで企画を進めますので、積極的な参加態度を求めます。
4) 事前研修の3分の2以上を欠席した者は実習には参加できません。