| 科目名 | 臨床栄養学 |
| ナンバリング | HN_H2_02 |
| 担当者 | 石松 秀 |
| 開設学科 専攻・コース |
健康栄養学科 |
| 分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
栄養士免許申請資格 管理栄養士国家試験受験資格 管理栄養士国家試験受験資格 栄養教諭一種免許状 食品衛生監視員任用資格 食品衛生管理者任用資格 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 3年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
糖尿病診療に携わる医師が実務者教員としての経験を生かした講義を展開する。前期に学修した臨床基礎医学に引き続き、栄養管理計画を作成する際に考慮しなければならない病態生理や検査データの理解を深め、説明できるようになる。このため単なる知識の蓄積に留まることなく、応用や計算力、思考能力が重要である。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
各疾患における栄養療法について説明できる。 臨床栄養学に関する基本的な専門用語の意味を理解できる。 疾患ごとに栄養アセスメントのポイントを説明できる。 作成した栄養ケア計画を評価することができる。 栄養ケア計画を作成するために、多領域の知識が必要である事を理解する。 栄養ケア計画を作成する際に、患者の気持ちや社会的背景も考慮しなければならないことを理解する。 管理栄養士国家試験（人体の構造と機能および疾病の成り立ち、臨床栄養学）が解けるようになる。 |
| 学習方法 | ○eラーニング サイトから毎回の講義前に講義資料をプリントしておいてください。講義中は、そのプリントに書き込みながら講義を聞いてください。毎回の講義後にはeラーニング上の小テストを受けてください。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
○web配布資料，○教科書：臨床病態栄養学 第3版 武田英二（編）文光堂、ブックス 三訂 臨床栄養管理 渡邉早苗、寺本房子、松崎政三（編著）（建帛社） |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 4 | 4 | 2 | 10 | 15 | 5 | 5 | 5 | 2 | 30 | 18 | 100 | |||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | ◎ | ◎ | 70 | ||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | ○ | ○ | 25 | ||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | 2 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | 3 | ||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 講義シラバスのプリント |
| 授業 | 慢性腎臓病と透析患者の栄養食事療法 | |
| 事後学習(復習) | 講義シラバスの見直しと小テスト | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 講義シラバスのプリントと内容確認 |
| 授業 | 肥満症 | |
| 事後学習(復習) | 講義シラバスの見直しと小テスト | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 小テストの見直しと講義シラバスのプリントと内容確認 |
| 授業 | 脂質異常症 | |
| 事後学習(復習) | 講義シラバスの見直しと小テスト | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 小テストの見直しと講義シラバスのプリントと内容確認 |
| 授業 | 高尿酸血症 | |
| 事後学習(復習) | 講義シラバスの見直しと小テスト | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 小テストの見直しと講義シラバスのプリントと内容確認 |
| 授業 | 先天代謝異常 | |
| 事後学習(復習) | 講義シラバスの見直しと小テスト | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 小テストの見直しと講義シラバスのプリントと内容確認 |
| 授業 | 呼吸器系１ | |
| 事後学習(復習) | 講義シラバスの見直しと小テスト | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 小テストの見直しと講義シラバスのプリントと内容確認 |
| 授業 | 呼吸器系２ | |
| 事後学習(復習) | 講義シラバスの見直しと小テスト | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 小テストの見直しと講義シラバスのプリントと内容確認 |
| 授業 | 肝臓疾患 | |
| 事後学習(復習) | 講義シラバスの見直しと小テスト | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 小テストの見直しと講義シラバスのプリントと内容確認 |
| 授業 | 胆嚢・膵臓疾患 | |
| 事後学習(復習) | 講義シラバスの見直しと小テスト | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 小テストの見直しと講義シラバスのプリントと内容確認 |
| 授業 | 運動器・骨粗鬆症 | |
| 事後学習(復習) | 講義シラバスの見直しと小テスト | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 小テストの見直しと講義シラバスのプリントと内容確認 |
| 授業 | 生殖器、性周期 | |
| 事後学習(復習) | 講義シラバスの見直しと小テスト | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 小テストの見直しと講義シラバスのプリントと内容確認 |
| 授業 | 血液系 | |
| 事後学習(復習) | 講義シラバスの見直しと小テスト | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 小テストの見直しと講義シラバスのプリントと内容確認 |
| 授業 | 臨地実習事前準備講座～糖尿病の薬物療法 | |
| 事後学習(復習) | 講義シラバスの見直しと小テスト | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 小テストの見直しと講義シラバスのプリントと内容確認 |
| 授業 | 免疫・アレルギー | |
| 事後学習(復習) | 講義シラバスの見直しと小テスト | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 小テストの見直しと講義シラバスのプリントと内容確認 |
| 授業 | 感染症 | |
| 事後学習(復習) | 講義シラバスの見直しと小テスト | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | eラーニング問題集、講義シラバスと小テストおよび管理栄養士国家試験（人体の構造と機能）を勉強する |
| 授業 | 試験 | |
| 事後学習(復習) | ||
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | eラーニングによる授業外学習（事前学習および事後学習）：毎回の講義資料を見直し理解すること。小テストは前回の講義内容について問う。 毎回の小テストを確実に行うように。 ＊定期試験単独の評価で50点（100点満点）未満のものは、本試験不合格とする。 |