| 科目名 | 介護サービス利用者論 |
| ナンバリング | |
| 担当者 | 川島 豊輝 |
| 開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 介護福祉コース |
| 分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
介護福祉士国家試験受験資格 介護福祉士国家試験受験資格 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 3年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
介護を必要とする人（サービス利用者）について概説する。 事例・テキスト等を用い、介護サービスについて理解し、介護サービス利用者への支援の在り方を学ぶ。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
１）介護を必要とする人を生活の観点よりとらえることができる。 ２）介護サービスの概要（ケアマネジメント）などの制度の仕組みを理解できる。 ３）２）を踏まえて、具体的な事例を通じて介護サービスの知識・技術を理解できる。 ４）介護サービスの利用により、介護が必要な人を支援する知識・技術を理解できる。 |
| 学習方法 | 講義・演習等 |
| テキスト及び 参考書籍 |
中央法規『介護の基本Ⅰ・Ⅱ』 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 5 | 10 | 5 | 5 | 100 | |||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 70 | ||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ◎ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 介護の基本Ⅰ・Ⅱの目次について一読しておくこと |
| 授業 | 介護を必要とする人の理解 人間の多様性・複雑性の理解? | |
| 事後学習(復習) | 授業内で確認できたこと・不明な点（24－65頁）を整理しておくこと。 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | テキスト（95－110頁）を一読しておくこと |
| 授業 | 介護を必要とする人の理解 人間の多様性・複雑性の理解② | |
| 事後学習(復習) | 授業内で確認できたこと・不明な点（95－110頁）を整理しておくこと。 | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | テキスト（95－110頁）を一読しておくこと |
| 授業 | 高齢者のくらしの理解 | |
| 事後学習(復習) | 授業内で確認できたこと・不明な点（24－110頁）を整理しておくこと。 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | テキスト（139頁）を一読しておくこと |
| 授業 | 障がいのある人のくらしの理解 | |
| 事後学習(復習) | 授業内で確認できたこと・不明な点（139頁）を整理しておくこと。 | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | テキスト（121－135頁）を一読しておくこと |
| 授業 | 介護を必要とする人の生活環境の理解? | |
| 事後学習(復習) | 授業内で確認できたこと・不明な点（121－135頁）を整理しておくこと。 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | テキスト（121－135頁）を一読しておくこと |
| 授業 | 介護を必要とする人の生活環境の理解② | |
| 事後学習(復習) | 授業内で確認できたこと・不明な点（121－135頁）を整理しておくこと。 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 資料（厚生労働省HPより介護保険制度改正）等について一読しておくこと |
| 授業 | 介護サービスの歴史的変遷と時代背景 | |
| 事後学習(復習) | 授業内で確認できたこと・不明な点を資料等を用い整理しておくこと。 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | テキスト（138－157頁）を一読しておくこと |
| 授業 | 介護サービスの概要 介護サービスとケアマネジメント? | |
| 事後学習(復習) | 授業内で確認できたこと・不明な点（138－157頁）を整理しておくこと。 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | テキスト（138－157頁）を一読しておくこと |
| 授業 | 介護サービスの概要 介護サービスとケアマネジメント② | |
| 事後学習(復習) | 授業内で確認できたこと・不明な点（138－157頁）を整理しておくこと。 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 指定された資料（厚生労働省HPより介護保険制度）等について一読しておくこと |
| 授業 | 介護保険のサービスの種類・運営基準 | |
| 事後学習(復習) | 授業内で確認できたこと・不明な点を資料等を用い整理しておくこと。 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | テキスト（86－129頁）を一読しておくこと |
| 授業 | 介護サービス提供の場の特性 事例）施設系 | |
| 事後学習(復習) | 授業内で確認できたこと・不明な点（86－129頁）を整理しておくこと。 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | テキスト（86－129頁）を一読しておくこと |
| 授業 | 介護サービス提供の場の特性 事例）居宅系 | |
| 事後学習(復習) | 授業内で確認できたこと・不明な点（86－129頁）を整理しておくこと。 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | テキスト（86－129頁）を一読しておくこと |
| 授業 | 介護サービス提供の場の特性 事例）地域密着型系 | |
| 事後学習(復習) | 授業内で確認できたこと・不明な点（86－129頁）を整理しておくこと。 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | テキスト（86－129頁）を一読しておくこと |
| 授業 | 介護サービス提供の場の特性 事例）疾患別系 | |
| 事後学習(復習) | 授業内で確認できたこと・不明な点（86－129頁）を整理しておくこと。 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | テキスト 目次を一読しておくこと |
| 授業 | 介護が必要な人へのケアマネジメント | |
| 事後学習(復習) | テキスト目次を用い、授業内で確認できたことを整理しておくこと | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | 学んだ点について、総合的に復習しておくこと |
| 授業 | 試験 | |
| 事後学習(復習) | 試験内容について、テキスト・資料等を用い整理しておくこと | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 進行状況によって、変更する場合があります。 |