科目名 | 運動学(運動方法学を含む) |
ナンバリング | SH_F2_01 |
担当者 | 福本 敏雄 |
開設学科 専攻・コース |
スポーツ健康福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
中学校教諭一種免許状(保健体育) 高等学校教諭一種免許状(保健体育) |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 2年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
本論では「授業と部活動の目標の違い」、「運動の特徴と運動観察」、「運動技術の構造と運動分類」、「運動達成とその評価及び研究法」等を検討する。9年半の実務家教員としての経験から生徒の実態を踏まえて運動指導の方法を検討する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
・運動学の意義、概念と目的について理解する。 ・子どもの発達と体育運動の分類、運動技術の構造を理解する。 ・運動の特徴を理解し、運動観察法及び運動の研究方法を理解する。 |
学習方法 | 章毎に各グループで分担し、教師の立場から発表資料を作成し、模擬授業(プレゼンテーション60分)を行う。他のグループは生徒の立場から模擬授業について「良かった点」「改善すべき点」について協議(ディスカッション20分)する。次時の最初に毎時小テスト(5分)を行う。毎時のまとめを担当教員が行う(5分)。 |
テキスト及び 参考書籍 |
運動学講義(金子明友著:大修館書店) |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 80 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | 40 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | 40 | |||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | 10 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | 10 | |||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスをチェックし、授業の流れを把握する |
授業 | オリエンテーション(グルーピングと役割分担)、学習の進め方を知る。 | |
事後学習(復習) | グループ及び役割分担を確認する。担当章の発表資料作成の準備をする。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 次時の予習(教科書pp22-32)をする |
授業 | 運動学の概念と目的 | |
事後学習(復習) | 理解できなかった部分及び板書等について復習し、次時の小テスト(pp22-32)に備える。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 次時の予習(教科書pp33-42)をする |
授業 | 体育運動の分類 | |
事後学習(復習) | 理解できなかった部分及び板書等について復習し次時の小テスト(pp33-42)に備える。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 次時の予習(教科書pp43-52)をする |
授業 | 達成力としての運動技能の構造 | |
事後学習(復習) | 理解できなかった部分及び板書等について復習し次時の小テスト(pp43-52)に備える。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 次時の予習(教科書pp67-75)をする |
授業 | 技術の運動学的認識 | |
事後学習(復習) | 理解できなかった部分及び板書等について復習し次時の小テスト(pp67-75)に備える。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 次時の予習(教科書pp76-87)をする |
授業 | 戦術の運動学的認識 | |
事後学習(復習) | 理解できなかった部分及び板書等について復習し次時の小テスト(pp76-87)に備える。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 次時の予習(教科書88-100)をする |
授業 | 運動構造の運動学的認識 | |
事後学習(復習) | 理解できなかった部分及び板書等について復習し次時の小テスト(pp88-100)に備える。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 次時の予習(教科書pp101-110)をする |
授業 | 運動の学習転移 | |
事後学習(復習) | 理解できなかった部分や板書等について復習し次時の小テスト(pp101-110)に備える。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 次時の予習(教科書pp111-122)をする |
授業 | 運動ゲシュタルトの発達 | |
事後学習(復習) | 理解できなかった部分及び板書等について復習し次時の小テスト(pp111-122)に備える。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 次時の予習(教科書pp123-135)をする |
授業 | 運動の発生と習熟位相 | |
事後学習(復習) | 理解できなかった部分及び板書について復習し次時の小テスト(pp123-135)に備える。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 次時の予習(教科書pp133-146)をする |
授業 | 運動の修正指導 | |
事後学習(復習) | 理解できなかった部分及び板書等について復習し次時の小テスト(pp133-146)に備える。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 次時の予習(教科書pp147-155)をする |
授業 | 運動の定着と適応 | |
事後学習(復習) | 理解できなかった部分及び板書等について復習し次時の小テスト(pp147-155)に備える。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 次時の予習(教科書pp156-164)をする |
授業 | 運動の観察と分析 | |
事後学習(復習) | 理解できなかった部分及び板書等について復習し次時の小テスト(pp158-164)に備える。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 次時の予習(教科書pp164-176)をする |
授業 | 運動指導の計画と管理 | |
事後学習(復習) | 理解できなかった部分及び板書等について復習し次時の小テスト(pp164-176)に備える。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 次時の予習(教科書pp177-183)をする |
授業 | 運動指導の方法 | |
事後学習(復習) | 理解できなかった部分及び板書について復習し次時の定期テストに備える。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。 事前学習1時間、事後学習2時間(小テストの準備)。 ※課題やレポート等に対するフィードバックを行います。 |