| 科目名 | 運動方法学演習１１（アダプテッド・スポーツ） |
| ナンバリング | SH_F2_12 |
| 担当者 | 山田 力也 |
| 開設学科 専攻・コース |
スポーツ健康福祉学科 |
| 分類 | 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 3年 | 後期 | 1単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
「アダプテッド・スポーツ論」で学習した内容を基に、年齢や障害の有無に捉われない、様々な人びとを対象とした運動・スポーツ場面における支援の方法と技術を習得し、実践できるように教授する。アダプテッド・スポーツの実務に関し学習する。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
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| 授業の 到達目標 |
具体的には、まず障害者スポーツを数種目体験してもらい、ルールや道具の実際とともに、障害競技者の支援方法について解説する。次いで、受講者の自由な対象と目的設定のもと、運動・スポーツプログラムを作成してもらい、その実施・評価を行うことを通じて、現場で活躍し得る能力を養うことを目的とし、下記を授業の到達目標とする。 １）全国障害者スポーツ大会競技の指導法と競技規則を理解し実践できる。 ２）障害者スポーツを行うにあたり必要な補装具の種類とその構造を知り、その取り扱いについて理解する。 ３）対象に応じた、アダプテッド・スポーツプログラムを立案し実践・評価できる。 ４）アダプテッド・スポーツに関する実務を理解し実践（実施）や説明できる。 |
| 学習方法 | 演習・実技、ワーク、レポート。テキストおよび配布プリント、視聴覚教材（ICT活用等）、グループワーク、発表、フィールドワークに基づいて学習する。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
テキスト：「障がい者スポーツ指導教本（初級・中級）」（公益財団法人）日本障がい者スポーツ協会編 参考書籍：適宜資料を配布する。 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 20 | 20 | 10 | 10 | 20 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | ○ | ◎ | ◎ | 60 | ||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | シラバスを読み、テキスト第12章(pp.54-63)を読んでおくこと。 |
| 授業 | オリエンテーション ／ フライングディスク(1) | |
| 事後学習(復習) | テキスト第12章(pp.54-63)、板書と配布資料を合わせ、要点をまとめる。 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | テキスト第15章(pp.92-95)を読んでおくこと。 |
| 授業 | フライングディスク(2) | |
| 事後学習(復習) | テキスト第15章(pp.92-95)、板書と配布資料を合わせ、要点をまとめる。 | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | テキスト第15章(pp.78-83)を読んでおくこと。 |
| 授業 | 陸上(1)スラローム | |
| 事後学習(復習) | テキスト第15章(pp.78-83)、板書と配布資料を合わせ、要点をまとめる。 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | テキスト第15章(pp.78-83)を読んでおくこと。 |
| 授業 | 陸上(2)投てき、伴走 | |
| 事後学習(復習) | テキスト第15章(pp.78-83)、板書と配布資料を合わせ、要点をまとめる。 | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | テキスト第15章(pp.102-105)を読んでおくこと。 |
| 授業 | 車いすバスケットボール(1) | |
| 事後学習(復習) | テキスト第15章(pp.102-105)、板書と配布資料を合わせ、要点をまとめる。 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | テキスト第19章(pp.180-184)を読んでおくこと。 |
| 授業 | 車いすバスケットボール(2) ／ 補装具の理解(1) | |
| 事後学習(復習) | 車テキスト第19章(pp.180-184)、板書と配布資料を合わせ、要点をまとめる。 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | テキスト第19章(pp.184-187)を読んでおくこと。 |
| 授業 | 補装具の理解(2) | |
| 事後学習(復習) | テキスト第19章(pp.184-187)、板書と配布資料を合わせ、要点をまとめる。 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 配布資料を読んでおくこと。 |
| 授業 | 車いすテニス | |
| 事後学習(復習) | 板書と配布資料を合わせ、要点をまとめる。 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | テキスト第15章(pp.96-99)を読んでおくこと。 |
| 授業 | 卓球、サウンドテーブルテニス | |
| 事後学習(復習) | テキスト第15章(pp.96-99)、板書と配布資料を合わせ、要点をまとめる。 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 配布資料を読んでおくこと。 |
| 授業 | 卓球バレー | |
| 事後学習(復習) | テキスト第15章(pp.92-95)、板書と配布資料を合わせ、要点をまとめる。 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 配布資料を読んでおくこと。 |
| 授業 | ボッチャ | |
| 事後学習(復習) | 板書と配布資料を合わせ、要点をまとめる。 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 配布資料を読んでおくこと。 |
| 授業 | ふうせんバレーボール | |
| 事後学習(復習) | 板書と配布資料を合わせ、要点をまとめる。 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | テキスト第９章(pp.40-43)を読んでおくこと。 |
| 授業 | アダプテッド・スポーツプログラムの作成・発表・評価（指導における留意点 個別）(1) | |
| 事後学習(復習) | テキスト第９章(pp.40-43)、板書と配布資料を合わせ、要点をまとめる。 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | テキスト第10章(pp.44-49)を読んでおくこと。 |
| 授業 | アダプテッド・スポーツプログラムの作成・発表・評価（指導における留意点 グループ）(2) | |
| 事後学習(復習) | テキスト第10章(pp.44-49)、板書と配布資料を合わせ、要点をまとめる。 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | テキスト第11章(pp.50-53)を読んでおくこと。 |
| 授業 | アダプテッド・スポーツプログラムの作成・発表・評価（指導における留意点 グループ）(3) | |
| 事後学習(復習) | テキスト第11章(pp.50-53)、板書と配布資料を合わせ、要点をまとめる。 | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | ・前期開講科目「アダプテッド・スポーツ論」を履修すること。 ・授業には必ず指定テキストを持参すること。 ・体調を整え、実施種目の競技規則などを事前に調べて授業に参加すること。 なお、実技ができる服装を着用すること。 ・授業の事前・事後にテキストおよび配付資料を熟読すること。 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間（実習時間）を確保すること。 「講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間」 |