科目名 | 運動方法学演習2(器械運動) |
ナンバリング | |
担当者 | 渡瀬 浩介 |
開設学科 専攻・コース |
スポーツ健康福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
高等学校教諭一種免許状(保健体育) 中学校教諭一種免許状(保健体育) |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 前期 | 1単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
マット、鉄道、跳び箱運動の課題技を分担して教え・学び合い活動を通して技能の習得及び幇助法を身につける。また、習得した技をいくつか組み合わせて流動的に表現できるようにする。さらに、ICTの利活用により、技の習得に役立つようにする。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
・マット運動、跳び箱運動、鉄棒運動の技の系統を理解し、基礎的基本的技(中学校の指導内容)を習得するとともに、安全で合理的、効率的、段階的指導方法及び幇助法を身につける。 ・各運動種目の予備的運動及び発展的運動を理解し、その指導方法を理解する。 基礎的基本的技に発展的技を組み合わせて流動的に表現できる。 ・ICTの利活用により、学びあい教えあいながら、積極的にコミュニケーションを図ることができるようになる。 ・課題解決型学習スタイルの具現化を目指す。 |
学習方法 | 各グループで課題解決型スタイルでの課題表や技の練習方法を理解するための学習資料を作成するとともに、教え学び合う。また、ICTの利活用により、その効果を高めるようにする。 |
テキスト及び 参考書籍 |
器械運動の授業つくり(高橋編著:大修館書店) 必要に応じて資料を配布する。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 20 | 60 | 20 | 100 | |||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | 30 | |||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ◎ | 40 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | 30 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスをチェックし、授業の流れを理解しておくこと |
授業 | オリエンテーション(グルーピング、役割分担、学習の進め方の理解) | |
事後学習(復習) | グルーピング、役割分担、学習の進め方を理解すること | |
第2週 | 事前学習(予習) | 次時の課題の技の動きをイメージしておくこと |
授業 | マット運動(接触回転技群①:ゆりかご運動、前転、後転、集団マット運動) | |
事後学習(復習) | できなかった技の練習をすること | |
第3週 | 事前学習(予習) | 次時の課題の技の動きをイメージしておくこと |
授業 | マット運動(接触回転技群②:開脚前転、開脚後転、伸膝前転、とび前転) | |
事後学習(復習) | できなかった技の練習をすること | |
第4週 | 事前学習(予習) | 次時の課題の技の動きをイメージしておくこと |
授業 | マット運動(倒立回転技群①:側方倒立回転) | |
事後学習(復習) | できなかった技の練習をすること | |
第5週 | 事前学習(予習) | 次時の課題の技の動きをイメージしておくこと |
授業 | マット運動(倒立回転技群②:倒立、倒立前転、後転倒立、ブリッジ) | |
事後学習(復習) | できなかった技の練習をすること | |
第6週 | 事前学習(予習) | 次時の課題の技の動きをイメージしておくこと |
授業 | マット運動(倒立回転とび技群①:前方倒立回転とび) | |
事後学習(復習) | できなかった技の練習をすること | |
第7週 | 事前学習(予習) | 次時の課題の技の動きをイメージしておくこと |
授業 | マット運動(倒立回転技とび群②:ロンダート) | |
事後学習(復習) | できなかった技の練習をすること | |
第8週 | 事前学習(予習) | 次時の課題の技の動きをイメージしておくこと |
授業 | 跳び箱運動(①かえる跳び→開脚跳び、うさぎ跳び→抱え込み跳び、集団跳び箱運動) | |
事後学習(復習) | できなかった技の練習をすること | |
第9週 | 事前学習(予習) | 次時の課題の技の動きをイメージしておくこと |
授業 | 跳び箱運動(②台上前転、首はね跳び、頭はね跳び、前方倒立回転跳び) | |
事後学習(復習) | できなかった技の練習をすること | |
第10週 | 事前学習(予習) | 次時の課題の技の動きをイメージしておくこと |
授業 | 跳び箱運動(③下向き横跳び、側方倒立回転跳び) | |
事後学習(復習) | できなかった技の練習をすること | |
第11週 | 事前学習(予習) | 次時の課題の技の動きをイメージしておくこと |
授業 | 鉄棒運動(①上がり技) | |
事後学習(復習) | できなかった技の練習をすること | |
第12週 | 事前学習(予習) | 次時の課題の技の動きをイメージしておくこと |
授業 | 鉄棒運動(②回転技) | |
事後学習(復習) | できなかった技の練習をすること | |
第13週 | 事前学習(予習) | 次時の課題の技の動きをイメージしておくこと |
授業 | 鉄棒運動(③降り技、集団鉄棒運動) | |
事後学習(復習) | できなかった技の練習をすること | |
第14週 | 事前学習(予習) | 次時の課題の技の動きをイメージしておくこと |
授業 | 平均台運動(跳び上り→ジャンプ技→降り技) | |
事後学習(復習) | できなかった技の練習をすること | |
第15週 | 事前学習(予習) | 次時の課題の技の動きをイメージしておくこと |
授業 | 器械運動のまとめ | |
事後学習(復習) | できなかった技の練習 | |
第16週 | 事前学習(予習) | 課題中できなかった技についてできるように練習しておくこと |
授業 | 定期試験 | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。 ※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。 |