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臨床栄養治療学特論

科目名 臨床栄養治療学特論
ナンバリング MH_C2_03
担当者 安武 健一郎
開設学科
専攻・コース
生活支援科学研究科 健康栄養学専攻
分類 選択科目 展開分野
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 1年 後期 2単位 選択
授業の概要
及びねらい
栄養素が疾患の発症や治療にどのような影響を及ぼしているのかについて理解することは重要である。本科目は、いくつかの疾患をとりあげ、疾患の成因や病態について理解を深め、それに応じた栄養治療のポイントについて概説する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1. 講義で取り扱う各疾患の成因と病態の概要について説明できる。
2. 病態治療に有用とされる栄養素の機能を具体的に説明できる。
3. 海外文献から、栄養治療の意義や有用性を読み取ることができる。
4. 各疾患と栄養素および栄養治療の関係を説明できる。
5. 各疾患に対する栄養治療のポイントを説明できる。
学習方法 ディスカッションをとりいれ、なるべく双方向で講義を行う予定である。
視覚教材として、パソコン(パワーポイント)やホワイトボードを用いた説明を随時取り入れる。
テキスト及び
参考書籍
クラウスの栄養学と食事療法大辞典、海外文献:事前に資料を配布、病気がみえる:図書館などから借りて持参
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                                 60     20     20   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 20
授業態度  
受講者の発表 30
授業の参加度 50
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスを読み、授業の概要や到達目標を把握する
授業 栄養ケアプロセス
事後学習(復習) 今回内容の復習(講義内容やノートテイクしたことについて理解を深める)
第2週 事前学習(予習) 次回内容の予習(事前に配布する資料を読む)
授業 正しい栄養診断を導くための栄養アセスメント
事後学習(復習) 今回内容の復習(講義内容やノートテイクしたことについて理解を深める)
第3週 事前学習(予習) 次回内容の予習(事前に配布する資料を読む)
授業 消化器病疾患の病態1
事後学習(復習) 今回内容の復習(講義内容やノートテイクしたことについて理解を深める)
第4週 事前学習(予習) 次回内容の予習(事前に配布する資料を読む)
授業 消化器病疾患の病態2
事後学習(復習) 今回内容の復習(講義内容やノートテイクしたことについて理解を深める)
第5週 事前学習(予習) 次回内容の予習(事前に配布する文献を説明できるように読んでおく)
授業 BCAA(分岐鎖アミノ酸):海外文献抄読
事後学習(復習) 今回内容の復習(講義内容やノートテイクしたことについて理解を深める)
第6週 事前学習(予習) 次回内容の予習(事前に配布する文献を説明できるように読んでおく)
授業 BCAA(分岐鎖アミノ酸):海外文献抄読(続き)
事後学習(復習) 今回内容の復習(講義内容やノートテイクしたことについて理解を深める)
第7週 事前学習(予習) 次回内容の予習(事前に配布する資料を読む)
授業 消化器病の栄養治療1
事後学習(復習) 今回内容の復習(講義内容やノートテイクしたことについて理解を深める)
第8週 事前学習(予習) 次回内容の予習(事前に配布する資料を読む)
授業 消化器病の栄養治療2
事後学習(復習) 今回内容の復習(講義内容やノートテイクしたことについて理解を深める)
第9週 事前学習(予習) 次回内容の予習(事前に配布する資料を読む)
授業 循環器疾患の病態1
事後学習(復習) 今回内容の復習(講義内容やノートテイクしたことについて理解を深める)
第10週 事前学習(予習) 次回内容の予習(事前に配布する資料を読む)
授業 循環器疾患の病態2
事後学習(復習) 今回内容の復習(講義内容やノートテイクしたことについて理解を深める)
第11週 事前学習(予習) 次回内容の予習(事前に配布する文献を説明できるように読んでおく)
授業 DASH食:海外文献抄読
事後学習(復習) 今回内容の復習(講義内容やノートテイクしたことについて理解を深める)
第12週 事前学習(予習) 次回内容の予習(事前に配布する文献を説明できるように読んでおく)
授業 DASH食:海外文献抄読(続き)
事後学習(復習) 今回内容の復習(講義内容やノートテイクしたことについて理解を深める)
第13週 事前学習(予習) 次回内容の予習(事前に配布する資料を読む)
授業 循環器疾患の栄養治療1
事後学習(復習) 今回内容の復習(講義内容やノートテイクしたことについて理解を深める)
第14週 事前学習(予習) 次回内容の予習(事前に配布する資料を読む)
授業 循環器疾患の栄養治療2
事後学習(復習) 今回内容の復習(講義内容やノートテイクしたことについて理解を深める)
第15週 事前学習(予習) 次回内容の予習(事前に配布する資料を読む)
授業 栄養治療:トピックス
事後学習(復習) 今回内容の復習(講義内容やノートテイクしたことについて理解を深める)
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。
 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。