科目名 | 健康福祉概論 |
ナンバリング | LF_B1_02 |
担当者 | 村岡 早苗 |
開設学科 専攻・コース |
地域生活支援学科 食生活支援コース 地域生活支援学科 福祉生活支援コース 地域生活支援学科 多文化生活支援コース |
分類 | 専門教育科目 選択科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 1年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
少子高齢化が進む我が国の健康の実態と各疾病の罹患状況と、健康日本21の目標である生活習慣の改善、健康増進の取り組みについて紹介する。また、国民の生存権を確保するために国家が行っている社会保障、医療保険、社会福祉制度、保健と福祉の連携について学習する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1)国民の健康の実態を把握し、各疾患の罹患状況を述べることができる。 2)地域保健法、地域保健活動について説明できる。 3)産業保健と労働衛生について説明ができる。 4)学校保健と児童生徒の健康について説明ができる。 5)母子保健事業・健やか親子21ついて述べることができる。 6)社会保障と行政について説明できる。 7)医療保険制度と国民医療費について説明できる。 8)社会福祉制度について述べることができる。 |
学習方法 | 講義。テキストおよび配布資料に基づいて学習します。 小テスト(4回)とレポート(1回)を実施し、授業の学びを深めます。 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト:図解 国民衛生の動向 厚生労働統計協会 参考図書:中村信也 著「公衆衛生」 同文書院 |
【地域生活支援学科 食生活支援コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 70 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ○ | ◎ | ○ | 70 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 福祉生活支援コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 70 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ◎ | ○ | 70 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 多文化生活支援コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 70 | 10 | 5 | 5 | 100 | |||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ◎ | ○ | 70 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを読んでおく |
授業 | 社会、生活基盤と健康 | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振返りを行う。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | テキストページ21~22を通読しておく。 |
授業 | 地域保健(地域保健法・健康危機管理) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振返りを行う。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | テキストページ44~46・58~61を通読しておく。 |
授業 | 健康増進(健康増進事業) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振返りを行う。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキストページ56~57を通読しておく。 |
授業 | 健康増進(健康日本21) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振返りを行う。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | テキストページ35~36を通読しておく。 |
授業 | 母子保健(母子保健の概要) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振返りを行う。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | テキストページ62~64を通読しておく。 |
授業 | 母子保健(母子保健事業・健やか親子21) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振返りを行う。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | テキストページ121~123を通読しておく。 |
授業 | 学校保健(児童生徒の健康と安全) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振返りを行う。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキストページ110~114を通読しておく。 |
授業 | 産業保健(労働安全対策・職業と健康管理) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振返りを行う。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | テキストページ49~53を通読しておく。 |
授業 | 生活習慣病対策 | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振返りを行う。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキストページ104~109を通読しておく。 |
授業 | 生活環境と健康 | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振返りを行う。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキストページ87~93を通読しておく。 |
授業 | 医療制度(医療保険制度) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振返りを行う。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | テキストページ8~12を通読しておく。 |
授業 | 医療制度(医療提供体制) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振返りを行う。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | テキストページ65~69を通読しておく。 |
授業 | 福祉制度(児童家庭福祉・障害者福祉) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振返りを行う。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 事前に配布する資料を通読しておく。 |
授業 | 福祉制度(高齢者福祉・生活保護) | |
事後学習(復習) | 配布資料の振返りを行う。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | テキストページ94~97を通読しておく。 |
授業 | 地域包括ケアシステム(保健と福祉の連携) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振返りを行う。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 授業計画の各週の内容は、授業で取り上げる主な事項を示しています。 授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて変更が出る場合があります。 |