| 科目名 | 思春期・青年期心理臨床 |
| ナンバリング | |
| 担当者 | 太田 秀樹 |
| 開設学科 専攻・コース |
心理カウンセリング学科 |
| 分類 | 専門教育科目 専門基幹科目及び専門展開科目 |
| 関連する 資格・免許 |
高等学校教諭一種免許状（公民） |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 佐賀 | 2年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
思春期・青年期を発達的視点から理解する。思春期・青年期の発達とは、身体の発達と心の発達との同時並行に進まないことを理解するとともに、心理的課題に対していかに対処し、自己の確立、社会参加へと進んでいくのか、を学ぶ。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
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| 授業の 到達目標 |
１）思春期・青年期の心理的発達課題について理解する。 ２）思春期・青年期の心理的問題について理解する。 ３）思春期・青年期の臨床心理学的アプローチについて理解する。 |
| 学習方法 | 講義。 ＤＶＤを使用。 グループ学習。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
テキスト：「好きなのにはワケがある」 岩宮恵子（著） ちくまプリマー新書 参考書は備考欄に記入しています。 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 5 | 10 | 10 | 5 | 10 | 10 | 10 | 5 | 10 | 5 | 10 | 100 | ||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 60 | ||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | ガイダンス。講義：児童期と発達課題 思春期と発達課題。 | |
| 事後学習(復習) | 資料を熟読する。 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 資料を読んでおく。 |
| 授業 | 思春期と性の問題。 | |
| 事後学習(復習) | 資料を熟読する。 | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 資料を読んでおく。 |
| 授業 | 思春期と学校の問題。 | |
| 事後学習(復習) | 資料を熟読する。 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 資料を読んでおく。 |
| 授業 | 思春期といじめの問題。 | |
| 事後学習(復習) | 資料を熟読する。 | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | テキストを読んでおく |
| 授業 | 思春期と喪失について。 | |
| 事後学習(復習) | テキストを熟読すること。 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | テキストを読んでおく。 |
| 授業 | ＤＶＤを使用し、思春期のテーマ・課題について考える。 | |
| 事後学習(復習) | テキストを熟読すること。 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | テキストを読んでおく。 |
| 授業 | 思春期と世界との一体感について。 | |
| 事後学習(復習) | テキストを熟読する | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | テキストを読んでおく。 |
| 授業 | ＤＶＤを使用し、大人になるプロセスを考える。① | |
| 事後学習(復習) | テキストを熟読する。 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | テキストを読んでおく。 |
| 授業 | 大人になるプロセスを考える② | |
| 事後学習(復習) | テキストを熟読する。 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | テキストを読んでおく。 |
| 授業 | グループ発表１ | |
| 事後学習(復習) | テキスト、配布資料を熟読する。 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | テキスト、配布資料を読んでおく。 |
| 授業 | グループ発表２ | |
| 事後学習(復習) | テキストを熟読する。 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | テキストを読んでおく。 |
| 授業 | グループ発表３ | |
| 事後学習(復習) | テキスト、配布資料を読み直す。 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | テキスト、参考書を読んでおく |
| 授業 | グループ発表４ | |
| 事後学習(復習) | 資料、テキスト、参考書を熟読する。 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | テキスト、参考書を読んでおく。 |
| 授業 | グループ発表５ | |
| 事後学習(復習) | 資料、テキスト、参考書を熟読する。 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | テキスト，これまでの配布資料を読み込んでおくこと。 |
| 授業 | まとめ | |
| 事後学習(復習) | テキスト、配布資料、参考書を熟読すること。 | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 参考書：増補 思春期をめぐる冒険 岩宮恵子（著）創元こころ文庫 思春期・青年期の心理臨床 佐藤仁美・西村喜文（著） 日本放送出版協会 |