| 科目名 | リハビリテーション概論演習 |
| ナンバリング | RO_D1_02 |
| 担当者 |
青山 宏 溝田 勝彦 |
| 開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 理学療法学専攻 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 |
| 分類 | 専門教育科目 専門基礎科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 1年 | 後期 | 1単位 | 必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
リハビリテーションに関する基本的な知識やチームワークの重要性、リハビリテーション医療従事者としての資質・適性、また関連職種の専門性についての理解を深めるため、グループでの演習を主体として学習する。グループ演習では治療者・対象者を模擬的に体験し、治療者としての知識と感性を養っていく。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
１．起居動作やトランスファーの介助に関する基本的知識を理解できる。 ２．模擬対象者に対する配慮，適切な説明，声かけを実施できる。 ３．模擬対象者に対し，具体的な介助法を実施できる。 ４．具体的な介助を通して，治療者として安全で効率的な姿勢・構えを身につけることができる。 ５．保健医療福祉領域の専門職であるリハビリテーション医療従事者の資質・適性について理解できる。 ６．保健医療福祉チームの他専門職への理解に必要なコミュニケーションの役割について理解できる。 ７．対象者やチーム成員である他専門職とのコミュニケーションに必要な能力について理解できる。 ８．自らのコミュニケーション能力を自覚し、スキルアップについて考えることができる。 |
| 学習方法 | グループワークや実習を通して治療者としての基本的知識と態度を身につける。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
溝田著「リハビリテーション概論・リハビリテーション概論演習ノート」（丸善）および配布資料 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 10 | 50 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ◎ | 70 | |||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | リハビリテーション概論で学んだことを振り返っておくこと |
| 授業 | １．基本動作 | |
| 事後学習(復習) | 今回の授業内容を振り返り、整理しておくこと | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を見直しておくこと |
| 授業 | ２．車椅子の基本知識と介助法 | |
| 事後学習(復習) | 今回の授業内容を振り返り、整理しておくこと | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を見直しておくこと |
| 授業 | ３．車椅子 ⇔ ベッド のトランスファー | |
| 事後学習(復習) | 今回の授業内容を振り返り、整理しておくこと | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を見直しておくこと |
| 授業 | ４．歩行補助具の基本知識と操作性 | |
| 事後学習(復習) | 今回の授業内容を振り返り、整理しておくこと | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を見直しておくこと |
| 授業 | ５．全介助によるトランスファー（１）床上移動 | |
| 事後学習(復習) | 今回の授業内容を振り返り、整理しておくこと | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を見直しておくこと |
| 授業 | ６．全介助によるトランスファー（２）背臥位～端坐位 | |
| 事後学習(復習) | 今回の授業内容を振り返り、整理しておくこと | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を見直しておくこと |
| 授業 | ７．全介助によるトランスファー（３）坐位～立位 | |
| 事後学習(復習) | 今回の授業内容を振り返り、整理しておくこと | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を見直しておくこと |
| 授業 | ８．保健医療福祉領域の専門職であるリハビリテーション医療従事者の資質・適正 | |
| 事後学習(復習) | 今回の授業内容を振り返り、整理しておくこと | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を見直しておくこと |
| 授業 | ９．保健医療福祉チームの他専門職への理解に必要なコミュニケーションの役割 | |
| 事後学習(復習) | 今回の授業内容を振り返り、整理しておくこと | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を見直しておくこと |
| 授業 | １０．対象者やチーム成員である他専門職とのコミュニケーションに必要な能力 | |
| 事後学習(復習) | 今回の授業内容を振り返り、整理しておくこと | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を見直しておくこと |
| 授業 | １１．コミュニケーション能力とは | |
| 事後学習(復習) | 今回の授業内容を振り返り、整理しておくこと | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を見直しておくこと |
| 授業 | １２．コミュニケーション能力チェック | |
| 事後学習(復習) | 今回の授業内容を振り返り、整理しておくこと | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を見直しておくこと |
| 授業 | １３．効果的コミュニケーション（１） | |
| 事後学習(復習) | 今回の授業内容を振り返り、整理しておくこと | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を見直しておくこと |
| 授業 | １４．効果的コミュニケーション（２） | |
| 事後学習(復習) | 今回の授業内容を振り返り、整理しておくこと | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 前回まで授業内容を見直しておくこと |
| 授業 | １５．復習とまとめ | |
| 事後学習(復習) | 今までの授業を振り返り、整理し、まとめておくこと | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 授業における、実技やグループワークにはには積極的に参加してください |