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栄養学

科目名 栄養学
ナンバリング RP_A1_02
担当者 進藤 直文
開設学科
専攻・コース
リハビリテーション学科 理学療法学専攻
リハビリテーション学科 作業療法学専攻
分類 専門教育科目 専門基礎科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 2年 前期 2単位 選択
授業の概要
及びねらい
まず栄養の定義について学び、次に食物摂取、消化・吸収について解説する。また食品に含まれている栄養素の化学的性質の基礎知識とこれら栄養素が体内に入ってどのようにして代謝され栄養になるかについて解説する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)糖質、脂質、たんぱく質の特徴について説明できる。
2)消化過程と消化酵素について理解し説明できる。
3)たんぱく質の体内代謝の概要について理解し説明できる。
4)糖質の体内代謝の概要について理解し説明できる。
5)脂質の体内代謝の概要について理解し説明できる。
6)三大栄養素の相互関係について理解し説明できる。
7)ビタミンの欠乏症と過剰症について理解し説明できる。
8)ミネラルの欠乏症と過剰症について理解し説明できる。
学習方法 講義(教科書とスライドを使用)
テキスト及び
参考書籍
テキスト:基礎栄養学、田地 陽一 編(羊土社)
参考書 :栄養の基本がわかる図解事典(成美堂出版)、よくわかる栄養学の基本としくみ(秀和システム)
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                               100                 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 86
小テスト等 14
宿題・授業外レポート  
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 教科書の講義予定の箇所に目を通しておく事。
授業 栄養の定義、栄養と健康・疾患
事後学習(復習) 講義で配布したプリントも参考にし復習(練習問題)をすること。
第2週 事前学習(予習) 教科書の講義予定の箇所に目を通しておく事。
授業 食物の摂取
事後学習(復習) 講義で配布したプリントも参考にし復習(練習問題)をすること。
第3週 事前学習(予習) 教科書の講義予定の箇所に目を通しておく事。
授業 消化・吸収(消化 ・吸収と栄養、消化過程、栄養素別の消化・吸収)
事後学習(復習) 講義で配布したプリントも参考にし復習(練習問題)をすること。
第4週 事前学習(予習) 教科書の講義予定の箇所に目を通しておく事。
授業 消化 ・吸収(膜消化・吸収、栄養素の体内動態)
事後学習(復習) 講義で配布したプリントも参考にし復習(練習問題)をすること。
第5週 事前学習(予習) 教科書の講義予定の箇所に目を通しておく事。
授業 たんぱく質の構造・機能、たんぱく質の合成と分解
事後学習(復習) 講義で配布したプリントも参考にし復習(練習問題)をすること。
第6週 事前学習(予習) 教科書の講義予定の箇所に目を通しておく事。
授業 たんぱく質・アミノ酸代謝、アミノ酸の臓器間輸送、たんぱく質の栄養評価、他の栄養素との関係
事後学習(復習) 講義で配布したプリントも参考にし復習(練習問題)をすること。
第7週 事前学習(予習) 教科書の講義予定の箇所に目を通しておく事。
授業 糖質の分類、エネルギー源としての作用、血糖とその調節
事後学習(復習) 講義で配布したプリントも参考にし復習(練習問題)をすること。
第8週 事前学習(予習) 教科書の講義予定の箇所に目を通しておく事。
授業 糖質の体内代謝、他の栄養素との関係
事後学習(復習) 講義で配布したプリントも参考にし復習(練習問題)をすること。
第9週 事前学習(予習) 教科書の講義予定の箇所に目を通しておく事。
授業 脂質の種類とはたらき、脂質の臓器間輸送、脂質の体内代謝
事後学習(復習) 講義で配布したプリントも参考にし復習(練習問題)をすること。
第10週 事前学習(予習) 教科書の講義予定の箇所に目を通しておく事。
授業 貯蔵エネルギーとしての作用、脂質の量と質の評価、脂肪由来の整理活性物質、他の栄養素との関係
事後学習(復習) 講義で配布したプリントも参考にし復習(練習問題)をすること。
第11週 事前学習(予習) 教科書の講義予定の箇所に目を通しておく事。
授業 ビタミンの構造と機能、ビタミンの栄養学的機能
事後学習(復習) 講義で配布したプリントも参考にし復習(練習問題)をすること。
第12週 事前学習(予習) 教科書の講義予定の箇所に目を通しておく事。
授業 ビタミンの生物学的利用度、他の栄養素との関係
事後学習(復習) 講義で配布したプリントも参考にし復習(小テスト)をすること。
第13週 事前学習(予習) 教科書の講義予定の箇所に目を通しておく事。
授業 ミネラルの分類と栄養学的機能、硬組織とミネラル、生体機能の調節機構
事後学習(復習) 講義で配布したプリントも参考にし復習(練習問題)をすること。
第14週 事前学習(予習) 教科書の講義予定の箇所に目を通しておく事。
授業 酵素反応の賦活作用、鉄代謝と栄養、他の栄養素との関係
事後学習(復習) 講義で配布したプリントも参考にし復習(練習問題)をすること。
第15週 事前学習(予習) これまでの講義全体をもう一度よく見直して、理解できたかどうか振り返ること。
授業 まとめ
事後学習(復習) 最後に、理解できなかった内容をもう一度見直してまとめること。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 授業計画の内容はあくまで予定であり、進度が前後したり、内容が変更になることがある。