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医療的ケアⅡ

科目名 医療的ケアⅡ
ナンバリング LW_K2_09
担当者 吉村 浩美
開設学科
専攻・コース
地域生活支援学科 食生活支援コース
地域生活支援学科 福祉生活支援コース
地域生活支援学科 多文化生活支援コース
分類 専門教育科目 選択科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 2年 前期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
吸引や経管栄養に関する体のしくみやと方法を十分に理解させ、安全、安楽に吸引や経管栄養を実施できる技術や知識を習得させる。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)感染について理解し、感染予防の方法を説明できる。
2)清潔と不潔を理解し、消毒と滅菌について説明できる。
3)健康状態の把握ができ、急変状態の適切な対応ができる。
4)呼吸のしくみと痰の吸引について説明できる。
5)安全で適切な痰の吸引の手順が説明できる。
6)痰の吸引を必要とする人の日常生活の変化に気づき、医療関係者と連携し対応することができる。
学習方法 テキスト、プリント、ICTによる講義と演習 グループワーク
確認のための小テストを行う 
テキスト及び
参考書籍
テキスト 最新介護福祉全書 第13巻 医療的ケア メヂカルフレンド社
参考書籍 クエスチョンバンク メディックメディア
【地域生活支援学科 食生活支援コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率           5         5     10   10 20   20   20   10   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 70
小テスト等 5
宿題・授業外レポート 15
授業態度 5
受講者の発表  
授業の参加度 5
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 福祉生活支援コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率           5         5     10   10 20   20   20   10   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 70
小テスト等 5
宿題・授業外レポート 15
授業態度 5
受講者の発表  
授業の参加度 5
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 多文化生活支援コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率           5         5     10   10 20   20   20   10   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 70
小テスト等 5
宿題・授業外レポート 15
授業態度 5
受講者の発表  
授業の参加度 5
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスのチェック。医療的ケアのDVDを見ておくP37~53
授業 感染予防と清潔の保持 P37~53確認テスト
事後学習(復習) P37~53の要点を再確認し、理解を深める。
第2週 事前学習(予習) P54~61を読んで理解しておく。
授業 健康状態の把握 P54~61  確認テスト
事後学習(復習) P54~61の要点を再確認し、理解を深める。
第3週 事前学習(予習) P66~70を読んで理解しておく。P62~63を解いておく
授業 呼吸のしくみと働き P66~70 確認テスト
事後学習(復習) P66~70を再確認し、理解を深める。
第4週 事前学習(予習) P71~72を読んで理解しておく。
授業 いつもと違う呼吸状態 P71~72心肺蘇生演習
事後学習(復習) P71~72の要点を再確認し、理解を深める。
第5週 事前学習(予習) P73~83を読んで理解しておく。医療的ケアのDVDを見ておく。
授業 喀痰吸引とは P73~83 確認テスト
事後学習(復習) P73~83の要点を再確認し、理解を深める。
第6週 事前学習(予習) P84~96を読んで理解しておく。
授業 人工呼吸と吸引 P84~96 確認テスト
事後学習(復習) P84~96の要点を再確認し、理解を深める。
第7週 事前学習(予習) P97~106を読んで理解しておく。
授業 子供の吸引と吸引と、利用者と家族の気持ちと対応 P97~106 確認テスト
事後学習(復習) P97~106の要点を再確認し、理解を深める。
第8週 事前学習(予習) P107~114を読んで理解しておく。
授業 呼吸器系の感染と予防、吸引により生じる危険、事後の安全確認 P107~114 確認テスト
事後学習(復習) P107~114を再確認し、理解を深める。
第9週 事前学習(予習) P115~119を読んで理解しておく。
授業 急変・事故発生時の対応と事前対策 P115~119 確認テスト
事後学習(復習) P115~119を再確認し、理解を深める。
第10週 事前学習(予習) P120~162を読んで理解しておく。
授業 喀痰吸引の実施と手順の留意点 器具・器材とその仕組み 清潔の保持 P120~162 確認テスト
事後学習(復習) P120~162の要点を再確認し、理解を深める。
第11週 事前学習(予習) 授業の範囲のテキストを読んで理解しておく。
授業 喀痰吸引の実施の手順と留意点 必要物品の準備と利用者の状態観察 P204~213 確認テスト
事後学習(復習) 習った内容の要点を再確認し、理解を深める。
第12週 事前学習(予習) P214~219を読んで理解しておく。
授業 喀痰吸引の実施の手順と留意点 口腔内・鼻腔内吸引の実施手順の流れP214~219 確認テスト
事後学習(復習) P214~219の要点を再確認し、理解を深める。
第13週 事前学習(予習) P220~229を読んで理解しておく。
授業 喀痰吸引の実施の手順と留意点 気管カニューレ内吸引の実施手順 確認テスト
事後学習(復習) 要点を再確認し、理解を深める。
第14週 事前学習(予習) 授業の範囲のテキストを読んで理解しておく。P220~229
授業 喀痰吸引の実施の手順と留意点 吸引物の確認、利用者の状態観察記録と報告 後片づけ 
事後学習(復習) 習った内容の要点を再確認し、理解を深める。
第15週 事前学習(予習) 演習課題P161~162を解いておく。
授業 まとめ
事後学習(復習) 医療的ケアⅢに向けて、一連の流れをイメージしながら間違わずに実施できるようにしておく。
第16週 事前学習(予習) 学んだことまとめ、わからないことは調べておく
授業 定期試験
事後学習(復習)
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 毎回、授業前後に小テストを行い、知識の定着を図ります。
命にかかわる科目です。しっかり理解してください。
進度は、予定ですので、多少ずれる場合があります。